2004年12月01日

現実逃避・そこはハライソ・今より、楽。

 さて。今日は実は、RUNAのCDの発売日だったりします。RUNAが誰だか判らない方は、「賛美歌」のその後だと思って頂ければ。賛美歌が判らない方は・・・ええと、ごめんなさい
 「十二月の太陽」というタイトルのそのCDは、なんと自主制作映画「十二月の太陽」を収録したDVD付き。再録「スノーフレイクの夜」を含んだ全7曲のミニアルバムというだけでもアレなのに、だめ押しの様にDVD付き。しかも、最近流行の「最近のライヴとインタビューとメイキング」とかの良くも悪くも悪くもおまけでしかない特典DVDと違って、2時間映画ですよ。素敵。
 そして、何より驚きなのが価格。なんと、7曲収録のCD+自主制作映画を収録したDVDで¥525という超破格なのですよ。仮想BOOK OFFで賛美歌のCDをコンプリートするのに必要なくらいの資金で買えてしまうのです。素晴らしいことではないですか。

 ただ、あまりにも残念なのが、沖縄でしか流通していないことです。あの頃のヴィジュ界隈の負の部分だけをぐりぐりと押し付けるRUNAの作品が、あの頃を駆け抜けたヒトにはほぼ必須(パッケージを開けるかどうかは自由)のこのアイテムが、沖縄でしか買えないのです。なんということでしょうか。
 RUNAのアイテムの新譜を通常価格で買うというのはいくらネタ好きのПсиでも唸ってしまうところですが、¥525なら旅先で買ったボディーソープが大外れくらいに思えば大丈夫そうです。しかもDVD付き。というわけで、とても「十二月の太陽」が気になっていますが、困った事にПсиは仮想沖縄になんてとても行けなさそうです。仕方が無いのでTOWER RECORDS那覇店に問い合わせてみたら、発売日は今日だった筈なのに数日中に入荷という返答、更には発送はして頂けないらしく。いきなり入荷遅れとかして大丈夫ですかRUNA。REQUIEM(事務所)のサイトを見ると「RUNA Debut Mini Album」とあるのですけれど、RUNAは本当にデビューですか。メジャーバンドにあるまじき販売形態+初回で入荷遅れは致命的だと思うですけど、その辺も麗しさ故の過ちそうそれは美しすぎた暴力ですか。しまった、これでは違う方。
 「2枚買うと特典CDプレゼント」というかなりアレな類のヴィジュ商法も披露しているRUNA、Vicious前くらいからヴィジュに浸っていた様な方なら要チェックです。ちぇき。


 デビューでいきなり脱ヴィジュアル、って自分ではっきり言うのも珍しい気が。ガンダムを越えたのに出戻った玉置成実さんですか(並べてはいけません)。


 くたくたに疲れて棲み禾に帰ってきて、ああ、テレビだ、トリビアを見ようとテレビを点けたらデスティニー・チャイルドがインタビューを受けていて。どうやらFNS歌謡祭を放送していた模様。すっかり忘れてる。ぼおっと見ながら適当にチャンネルを変えて、もう一回CXにチャンネルを戻したら松平健さんが(略)。どれだけ不意打ちマツケンサンバに恵まれてるですかПсиは。
 マツケンサンバを奇異の目で見ていたデスチャ三人の顔が忘れられません。壮大なレビューだと解釈してくれていればいいですけど。

♪〜ハライソ[メリー]

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» [ヴィジュアル系](ex.賛美歌〜RUNA)yabuki様は真実のロックスター!!!その〓〜最終章〜

  • 2004年12月14日 16:17
  • from さわやかトラウマ日記

「伝説の渋谷公会堂解散ライブ そしてRUNAへ‥」 様々な苦悩の結果、yabuki様は賛美歌の解散を決めます。 そして解散ライブを渋谷公会堂で行う事... [続きを読む]

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