30:MOON[REBECCA]
29:黄昏レストラン[メリー]
27:Mr:Imbalance-44[Fatima]
26:SLAVE[LUNA SEA]
24:GIMMICK[PSY+S]
23:death wish[Buck-Tick]
22:あやつり人形[谷村浩子]
21:TELEPHONE MURDER[Buck-Tick]
17:20TH CENTURY FLIGHT〜光の彼方に[SPIRAL LIFE]
16:can't stop fallin' love[globe]
15:Я сошла с ума[TATY]
14:ドリスからの手紙[deadman]
13:C.M.Y.K[STRAY PIG VANGUARD]
12:NpsNgs[MALICE MIZER]
11:be with you[PSY+S]
10:END OF SORROW[LUNA SEA]
09:1999[LUNA SEA]
08:Count Down 1999[THE ALFEE]
07:スライド.[Plastic+Tree]
06:洗脳[犬神サーカス団]
03:GET UP LUCY[thee michelle gun elephant]
02:明日、春が来たら[松たか子]
01:WHITE SHAMAN[SOFT BALLET]

　不適ッ娘。さんでPlastic+Treeという名前を見ることになるなんて。こんばんは、Псиです。いえ、ヒトの好みにケチをつけるとかじゃなく。

　今日、ひさしぶりにメールをチェックしました。仮想世界で自由に歩けない現在のПсиにとって、最も難儀しているのがメールです。とりあえず、現在はどう頑張ってもメーラがメールを取りに行ってくれません。これは仕様なので仕方が無いことです。Псиが利用させて頂いているmail.ruというサービスは、Webメールの機能がついているのですけれど、日本語対応をしていない為、ローカルに保存してから気の長くなる様な文字コード変換作業をしなければ読むことができません。そんなわけで、気が付けば随分と長いことメールチェックをしないで過ごしていたわけですけれど。
　Webからメールボックスを見てみたら、なぜだかメールがいっぱい。宣伝ばかりかと思って文字コード変換をしてみると・・・あああああああああああ！！！

＊しばらくおまちください＊

　ごめんなさいごめんなさいごめんなさい。Псиはとても罪深い天使です。まさかこんなにメールを頂いていたなんて。Псиは嬉しさで卒倒しそうなのと同時に、申し訳無くて泣きたいです。頂いたメールに関しては、これから頑張って返信させて頂こうと思います。ただ、受信がそんななのに送信できるのかという至極真当な疑問が浮かびますけれど、そこはなんとか回避しながら。というわけで、返信メールのfrom:アドレスが微妙に違っても、驚かないで下さいね。
　以上、割と対象が広めの告知でした。てへ。

　Псиは、保田圭さんに無上の祝福を送信します。

　そろそろ投票の結果が出るですね〜、と思いながらもいつも締め切りを3日程過ぎて投票が終わるため、今回もきっとそんな感じでしょう。別にいいです。いいもん。
　よおし、準備準備。・・・準備は良いのですけれど、タブレットのペンはどこですか。Пси、たしかテーブルに置いて、ちょっと振り返って、またテーブルに目を戻したら既に消失していたのですけれど。ああ、ああ、Псиはどうすれば。
　ComicStudioとPainterを使えばコピックもトーンも要らない代わりに、ペン代\3,000はかかる罠。なんて理不尽な(Псиの思考が一番理不尽です)。

　にくい・・・おかあさまがにくいっ(何年か前の嫁姑ドラマ辺りの挨拶)。ちなみに、この台詞を言った加藤紀子さんは、その後白装束で夜の神社へ飛び出し、藁人形を打ち始めるのですけれど。何より驚きなのは、藁人形に釘を打ち込む度に胸に痛みを感じる姑。
　毎夜神社に通って藁人形を打ち込む内、小学生の妄想の様な悪魔的CGが加藤紀子さんを取り込もうとするも、最後の一線を越えられずに断念。しかし、その藁人形を見つけてしまった姑は、悪魔をやすやすと霧散させ、狂気の復讐を開始する・・・なにそれ。
　件のドラマは、普通に描写すると生々しい点を笑えるくらいにオーバーに描写することで、午後10:00からのドラマ枠に収まれる内容になっていたわけですが。脚本に書けるくらいにエンタテイメント性を追求したら本質とはかけ離れるなんてヂレンマは珍しい話じゃありませんけれど、テーマのお陰かどうなのか、そんなにひどいことにはならなかった様な。もっとも、世のヒトにとっては誰も見たくない領域の筈で、だからリアリティなんて知らないし知りたくないというのも重要だったのかも。何を考察しているんだか。

　居場所なんてある筈が無い。狂気を演じたって通用しない。常識のフィルタさえ外してしまえば、手持ちのカードはすべてが平凡。少なくとも電熱調理器に乗せたおなべががたがた揺れる所為で蓋が飛んで吃驚しているПсиには、ちょっと関係のなさそうな話です。こんなにお鍋ががたがた言うなんて。本気で吃驚。

　スカラー波が！スカラー波が！
　そんな不謹慎なコトバを悪戯に吐いてみたりして。カルト集団絡みで仮想世界が賑わっても、Псиは天使として表立ってははたらきかけなんかしませんのに、共産ゲリラがスカラー波で攻撃してくるなんていわれても。

　Псиは長らく放浪の生活を送ってきましたが、その間にも色々と痛い方々を見てきました。特殊な酵素で人体を活性化させようとするパーソナル系から、川の淀みから発生した蒸気がヒトの中枢神経を壊すと主張するグローバル系まで、様々な団体が表通りからちょっと入った道にひしめいていました。
　もちろん、Псиはそんな終われる場所には縁も所縁もありません。ただ、そうした場所の普通は使わない配色で書きなぐられた看板を、生温くヲチするのは割と好きなのです。あんまりそんな看板の前でじっとしていると、連れて行かれたり同類に見られたりしそうなので、足早に歩きつつ横目で見るくらいですけれど。
　現在Псиが軟禁されている辺りは真当な住宅街なので、幸いにもそうした不思議なヒトたちの潜伏場所はなさそうです。そのことに関しては、別段寂しくも嬉しくもありません。海辺に軟禁されながらも波の音を愛でる暇も無い現在のПсиには、その手の看板を見ても冷ややかな視線を送るだけでしょう。
　Псиは、見かけよりも遥かにシンプルで美しい、でも多くのヒトには決して見ることの叶わないこの世界の基本原理を、醜悪に曲解しようと企むヒトたちも、その過程さえも飛び越えて醜悪さを流布するヒトたちも、決して好きになれません。不特定多数が対象の、前提もへったくれもない歪んだお話は大好き。アニメとかゲームとか小説とかお芝居とか音楽とかドラマとか映画とか。
　でも、そうした脆弱な決め付けを間に受けて、おかしな活動に繋げるヒトたちは大嫌い。痛くて痛くて見てられません。それは、Псиが天使であるという差異を除いたって・・・つまり、天使だからこそ持ち得る余計な知識をかなぐり捨てたって・・・たぶん変わらないお話。

　というわけで、Псиにとってはカルトなヒトたちやアレな集団は、単純に笑いの対象です。ヒトを傷つけないかぎりは。こんなことを書きたてるПсиが一番の電波さん。あはははは(どんな逃げ方だか)。

　うわ、IZAM。「Mの黙示録」に出てくる辺りがかなり。
　そういえば、「美意識過剰」買ってません。でも、CDを買いに行く時間が無いわけではありません。事実、最近はヴィジュのCDをこれでもかというくらいに買っています。今日、ついに人格ラヂオの「証拠」を買ってきました。今月の主だったアイテムで買っていないのはナイトメアのアルバムくらいではないでしょうか。大人買いしたのは久しぶりです。

　今日、ヴィジュなショップへ行って「証拠」とMoi dix Moisの「Dix infernal」をレジに持っていったとき、ショップにかかっていた曲がとても素敵で。でも、絶対に聴いたことのある曲で。店員さんに「なんですか、これ？」と聴いたら「あ、こちらのアルバムです。最近発売になったんですよお」と言いながらメリーの「現代ストイック」を出してきました。まさか「現代ストイックなら一昨日ここで買いました。今日もそれで目を覚ましましたけど、まだちゃんと聴いていません」とは言えない謙虚なПсиは、「へえ、メリーって最近良く聴きますね。ふうん、こんななんだあ」とぶつぶつ呟きながらそそくさとショップを出たのでした。
　斯様にCDを聞き込む時間が全く無いПсиは、どこかで読んだコトバを思い出してみたり。今月のリリース量はかなり多いとはいえ、確かに全部に付き合うにはテレビは邪魔だなあ、とか。いいですよお、今日はいっぱいメリーを聴きますから。

　それにしても、今日は本当にテレビに振り回されてばっかりでした。あ〜あ。

　今日は久しぶりに仮想ヴィジュ屋さんへ行って春の新譜を大量購入(CD6枚)するも、アイテム2つ分しか勘定されずに安く済んだり、それではあまりにも悪いのでもう一度レジへ行くと、精算が終わったものの料金も二重で取られそうになったり、なんだか最終的な収支を考えるとシングル1枚分くらい安くなっている気がしますがなんでもいいですよもう。そんな投げ遣り風味なПсиです、こんばんは。
　とりあえず、今日はシングルを重点的に買ったのですけれど、この中で一番駄目だったシングルに関しては「たぶんお金払ってないし」という言い訳を自分に課して慰めることにします。もっとも、買ったシングルはFatima(1枚だけ買ったのは失敗だったか)と雅と浪漫飛行なので、どれになるかは火を見るより明らかですけれど。

　そんなわけで、未だ放置プレイが続く中、せめて「Be a gothic」を復活させようと目論んでいます。とりあえず、メリーは・・・あー、評価は土曜日に回すとして、このヒトたちがS.O.A.Pと競演したですか。世界って不思議。
　ところで、犬神さんの三部作最後はいつでしたっけ？30日？あああ、またショップに通うんだ。その時は、きっとFatimaのシングル2枚とナイトメアのアルバムも買っちゃうんだろうなあ。全盛期よりもお金の使い方が謎です。どうしてこんなにリリースが集中するのでしょう。これが1/fのゆらぎというやつでしょうか(節操が無いだけです)。

　G戦場ヘヴンズドアの2巻を読みました。G戦場はとかく「覚悟も無いのにマンガなんか描くな」というオーラがひしひしと伝わってきて素敵なのですけれど、そうするとせめて画材代は取り戻そうと血反吐を吐いているПсиは、性根が半端すぎて駄目駄目。うわあん、うわあん。
　そういえば、全然関係無いですけれど、昨日の深夜だかにインディーバンド紹介番組があって。バニーガール3人にプロモを見せて採点してもらい、評価が低かった方のプレゼンターは罰ゲームというあまりにアレな内容。しかも、審査する方はどう見ても一般な方なのに、なんだかプレゼンターが駄菓子菓子を推薦していておなかが痛くなりました(笑いすぎ)。
　どういう意図か知りませんけど、なんだってそんな濃いところをぶつけるのやら。巨大ロボ属性の無いヒトにゴッドマーズを延々と語る様なその所業は、なんだか見ていて痛々しかったです。でも、Псиもヒトのこと言えないのかもしれませんね。あはははは。うわあん。

　深夜も深夜、適当にテレビをつけてみたら、なんだかガンダム特番が放映されていて。筧さんとT.M.R.の語りはともかく、Gacktのガンダム話は普通に面白かったかもです。「台詞にはまった」「「〜なのだよ」ってコトバ遣いは普通有り得ない」「部屋でひとりぼーっとしながら、ガンダムの台詞を呟いている」・・・もう勝手にして下さいな。
　そんなПсиは、メリーの現代ストイックを聴きながら眠ります。テレビではまだGacktが男道について語っていますけど、そんなのはヤングサンデーの武論尊先生との対談だけで充分です。うわ・・・ガンダムギター(トマホーク型ギター。要らないエフェクト多数)。Gacktも「ニュータイプの音だよ」なんてボケなくていいですから。あああ、映画の宣伝まで始めたよ。「男は、間違いなくこの映画を見ると泣くね」・・・女性は、そんな姿を見て愛情を捧げると良いとか。
　Псиには残念ながら性別が無いのでわかりませんが、「MOON CHILD」で泣かないと男性ではないと。そして、必死に生きるヒトたちを描いたこの映画で泣く様なヒトを女性は愛おしく思うべきだと、Gacktはそう仰る。ふうん。

　この映画と涙の関連性がさっぱりわからないПсиは、Gackt分類でも性別は無いみたいです。もうなんだっていいです。おやすみなさい。

　昨日、某所で自分でもアレな発言を繰り返した後、お布団を被って痛さに震えながらふと気付きました。
　嫉妬しているですか、Пси？・・・まさか。

　不注意で、昨日の日記が真っ白になってしまいました。もっとも、確か昨日の日記の内容は.hackが再び行き詰まったことに対する愚痴を書いただけだったと思うので、自分としてもそんなにクリティカルじゃなさそうな。
　もっとも、日記が消失したことがクリティカルな致命傷となることなんてそうそう無いわけですけれど。Псиが送る日々の殆どが、そうしたどうでも良さげな日なのかと思うと、鬱もひとしお。瞬間では色々なことを思った筈なのに、その感動を悉く忘れながら存在する自分がいる。なんて。

　Buck-TickのDVD「sabbat」をちゃんと観ることにしました。もっとも、ちゃんと観るというよりはもう1ターン消化すると言った方が正確な気がする流しっぷりで、その今聴くと軽い音をBGMに絵を描いていたと言った方が正しかったり。最後の「TABOO」とか、今聴くと普通に有り得ませんし。
　限定BOXの特典であるマルチアングルディスクは、そもそもメニューに2曲しか無いのでハイライト表示とデフォルト表示の色の区別が付かないという素敵仕様。選択項目を赤くした方が良いと思います。紛らわしすぎ。
　そして、マルチアングルだからといって別段感動も無く。演奏前に、3つのカメラパターン＋3つのカメラパターンを1画面に集約したものの4パターンからひとつを選ぶ方式なのですけれど、3つのカメラパターンを一気に観るのが一番面白かったかも。ただ、正直このディスクの為にsabbatのBOXを買うべきかと言えば、全然そんなこともありません。Climax Togetherだったら話はかなり違う筈ですけれど、なんせ音源が音源ですから仕方がありません。

　というわけで、\8,000分の悲しみを込めてディスクを「TOUR2002 WARP DAYS 20020616 BAY NK HALL」に変更。流れ始めたオープニングの曲に最近のBuck-Tickを感じて安堵しながらお絵描き再開。一応カタチになって気が付いてみると、なんだか音質が違います。テレビを見ると、アンコールを含めて本編は全て終了、おまけモードの「YOU'RE MY FUCKIN' VARENTINE」でした。
　教訓：Buck-Tickはお絵描きに集中できそう。って、わざわざ再生しているんだから観なさいな＞自分

　そうやって、絵とBuck-Tickにかまけていたので、気が付いたら仮想電車に乗れる時間でもなく、仮想空間を歩き回る為のポータルへ行けそうな時間もとうに過ぎ去ってしまっていたのでした。
　Пси、復帰できるのでしょうか。本当に謎です。

　正面しか描けません。こんばんは、Псиです。斜に構えた様な絵を描いていたら、いつの間にかPhotoshopで全体をぼかすことに専念し始めている自分に気が付いて。復帰したはいいけど肌の衰えの隠せない女優さんの様な必死さに、Псиは自分で引いてみたのでした。うわあん。
　描けば描く程絵師さんを尊敬。そして、そんな絵師さん尊敬モードの時にFSSのXI巻なんて読むもんじゃありませんね。いえ、深い意味はありませんけど。

　スクールペンは便利。なぜか全然細くないけど便利。ベクターペンだと線の一本一本がベクターデータの為に消しゴムで消す時に思う様に行かなかったり、Псиは一本の線で輪郭を書ける程器用じゃなかったり、何よりベクターレイヤーは重かったりで、デフォルトラスターにしようかなあとか思うもそんなことできるのでしょうか。謎。
　しかも、ラスターレイヤーにペンで線を描くとベクターデータになるという不思議仕様は、一体どうしてくれるのやら。Painterの水彩みたいに「乾燥」コマンドとか使わないといけないですか？Псиの中では、ますますComicStudioが素敵です。

♪遠く離れた丘に　立ち並ぶFactory
　100年経てば　歴史の現在
　何がartで、何がresistantか、systemも知らない。

　ヤングサンデーを買いました。MOONを聴いてからと思いましたが、MOONのCDを調達するのが面倒なので、その内ニュースで取り上げようと思います。とりあえず、あれが映画の内容そのままだと思ってはいけません。
　確かヤングサンデーは毎週水曜日発売なので、月曜日とか火曜日辺りに取り上げると面白そうだなあ、とか悪巧み。もっとも、Псиがそんなニュースを書いたところでその直後にコンビニに走るヒトが何人いるのかといえば、限りなくゼロに近い様な。つまり、Псиはまったく小学館の売り上げに貢献できず、DIMEとかにヴィジュ界隈のへだれた現状などを書き流して仮想剃刀に埋もれる生活も遠のくわけで。
　どうでもいいですが、小学館にはヴィジュなヒトが涙を流して喜びそうな音楽雑誌、ないですよね？違う意味で喜ぶのはIKKIでしょうけど。

　IKKIといえば、G戦場ヘヴンズドアの2巻買わなきゃ。どこへ行っても売っていない悲しみ。そもそも、この海辺の山の上という絶好のロケーションにある軟禁所から、誰か早く連れ去ってください。白馬なんかじゃなくてもいいです。白鳥くらいなら笑いを堪えますから。だから。

♪時間がふたりをいつか引き裂くけど。
　寂しくないよ。XXXXXXれば。

　そんな有り得ない妄想を思い浮かべつつ、Псиは.hackに勤しむのでした。現在のメインのパーティはブラックローズ＋ミストラルとブラックローズ＋ガルデニア。前者の場合は回復をミストラルに任せて、後者の場合は自分が引いて回復担当。ダメージを受けた後のミストラルのレスポンスは本当に素敵。好感度に依るのかもしれませんが。そして、カイトの「双剣士」という職業自体が戦力重視では無い為、できることなら殴らない方が良いわけで。一回一回の攻撃は遅いけどダメージの大きいブラックローズとガルデニアに攻撃を任せて、カイトはひたすら回復、というのは結構使えるパターンだと判明。
　そこへ来ると、話の都合上組まざるを得ないミア＋エルクはあまりにも軟弱。エルクに集団小回復の魔法と固体中回復の魔法を持たせてあげたら、一人しかダメージを食っていないのに集団小回復の魔法ばかりを使ったり、DATA DRAINで吸い取ってアルゴリズムを解析してしまいたい勢いです。
　また、双剣士が戦闘に不向きな様に、剣士も戦闘に向いているとは思えなかったり。カイトが主人公である以上、カイトを外したパーティというのは有り得ませんから、カイト以上に打撃力のあるメンバーがいないと普通に辛いのですけれど、剣士のミアは攻撃が早いわけでもなく、ダメージが大きいわけでもなく、メリットがさっぱりわかりません。

　とどのつまり、ミアの偉そうなのに弱い辺りがとても癪に障るわけです。全てを知った様な顔をしているキャラは、剣士なんかやってはいけません。観念系が戦うと、作戦展開中に自分を探し始めるのです。METAL GEAR SOLIDみたいに。逃げ惑ってばかりの呪紋使いか、或いは激弱装備でもとんでもなく強い戦士系か、どちらかを希望。
　話に絡まなきゃ、ミアのパーティ参戦なんてこっちから願い下げ。・・・.hackはMMORPGを模したRPGですけれど、嫌いなヒトを容赦無く切れる辺りは素敵だと思います。よくよく考えるとそれが普通。

　嗚呼、ヒトって難しい。

　教会関係者は好きになれても、王族は好きになれません。簡単に言えば時代の所為。もっといえばПсиのわがまま。
　属性に対してフィルタをかけることを、Псиはあまり好みませんけれど。やっぱり王族は駄目。大体、耽美を心情としたものにとって、王族は敵であり、根拠の無い敵意の対象である筈ですし。

　そんなことを、ちょっとアレで腐ったお話を読みながら考えた昼下がり、みなさまいかがおすごしでしょうか。Псиです。

　Janne Da Arcの「アナザー・ストーリー・クリップス」を買ってきました。\3,000で3曲収録というちょっと微妙な価格設定ながら、収録曲が「Shining Ray」「マリアの爪痕」「霞ゆく空背にして」と有名どころばかりでお得な上に、メイキングとTV SPOT映像まで収録しているそうなので、ちょっと手を出してみることにしました。ちなみに、DirやPierrotと並んで普通に評判の良いJanne Da Arc、Псиはシングル「Red Zone」しか持ってません。デビュー曲だけ。
　ちなみに、Псиにとって「Red Zone」が面白く無かったのかといえば、全くそんなことはありません。念の為。

　というわけで、軽く感想を・・・書きたいところですけれど、取り立てて書くことが無い辺りが自分でも吃驚です。いえ、面白くないわけではないのです。ただ、何故か「Shining Ray」を聴きながら「ああ、これはWANDSやSOPHIAが捨てた道だなあ」と思ったりしている自分を鑑みると、おそらく素直にJanne Da Arcを受け止められない程歪んでしまっているのに違いありません。だからといって、別にJanneが日和っているとかワンパターンとか退屈だとか言いたいわけではありません。今日は念を押してばかり。
　おそらく、このDVDを一番の不満は、小説を出す程の世界観を持ったアルバム「Another Story」の名を冠していながら、全くその姿が見えなかったことでしょうか。「Another Story」は全く聴いていないので、伝え聴き程度の認識しか持ち合わせていませんけれど。少なくとも、女性の皮膚が何かに侵食されていくのをただただじっと見守る話や時間を戻すキカイを手に入れたヒトが、ひたすら身の危険を回避する話などでは無いでしょう。無い筈。
　いろんな意味で「Another Story」が聴いてみたくなりました。少なくとも、「MOON」よりはプライオリティが高めです。・・・映画の前に聴く筈だったのに。でも、「MOON」もきっと「MOON CHILD」とは全然違うんだろうなあ。もしも「MOON」を聴くことがあれば、その時はまた何か書くかもです。話が変わっちゃいました。

　どれだけペンの太さを変えても、ペン先が細くならないよおと嘆きながら、また絵のお勉強。正面しか描けないモードから脱却したい勢いです。ひととおり描いてひととおり嘆いて、順調に.hackを進めて夢に堕ちようと横になったところで、ペン先を変えなきゃ駄目じゃんと気付いてみたり。いくら筆圧を感動的に弱めたりする様な涙ぐましい努力をしたところで、Gペンを使っていたら細い線なんか描けるわけないですってば。あはははは。うわあん。
　そこらの本から目のカタチだけ真似したり、カラダが描けないと四苦八苦してみたり、ちょっとアレなファッション誌から服を選定する作業が、堪らなく鬱陶しくて大好きです。←このコトバに、皮肉や負い目は1%も含まれていません。

　ちょっとでもアングルがおかしくなると、それだけで崩れてしまうПсиの絵は、いつか少しはマシになる日が来るのでしょうか。不安で不安でたまりません。
　でも・・・日々精進、しかないですよね。うん。

　辛気臭いことこの上ない歌で始まってみた今日この頃、みなさんはうららかを通り過ぎて暑苦しい春の陽気の中、SARSともSADSとも縁も所縁も無い生活を送れているでしょうか。こんばんは、Псиです。いえ、SADSは好きですよ？CD1枚も持っていませんけど。
　さて、盛り上がっているとはどう贔屓目に見ても言えない盛り上がりを見せている「MOON CHILD」、このささやかな盛り上がりすらも初速の勢いに過ぎない筈です。公開日と次の日の土日くらいなら「ネタだから観に行く」で済むこの手の映画、日が経つにつれてネタでも見に行くとは言えなくなってしまう悲しいトラップが鏤められています。そして、最終的には「レンタルでいいや」という悲惨な判決を下すことになるのです。当然、レンタルで出ても見るわけがありません。
　そんな果てしなくポテンシャルを秘めたネタ映画である「MOON CHILD」、しっかり観て来ました。ええ、観ましたとも。というわけで、これから本気で観に行きたいというきっと自覚しているであろうアレな方は、この後を読み飛ばすことを推奨します。<font>で色を変えておきますが、Webブラウザの設定で背景色や文字色を変更している場合や、色が関係無いユーザエージェント(PiloWeb切り出しとか)をご利用の方の前では無力です。その場合は・・・
　・・・
　・・・すやすや。
　ええと、適当にお察し頂けると嬉しいです。あ、あと結構毒を吐く予定なので、そのつもりでいてください。いいですか〜？いきますよ〜？

MOON CHILD
　総合　：☆＊＊＊＊
　演技　：☆＊＊＊＊
　映像　：☆＊＊＊＊
　ネタ度：☆☆＊＊＊

あらすじ

　2015年、経済の破綻した日本からの大量の移民によって、アジアの町マレッパの秩序は混乱を来たしていた。コドモは盗みを繰り返し、オトナは平気でヒトを殺す。そんな環境で健気に生き抜いている少年ショウは、ある日行き倒れの男ケイと出会う。陽の光で蒸発してしまう難儀なカラダを持ったその男は、実はヒトの血を吸って生きるヴァンパイアだった。
　成長したショウは、仲間とともに街を荒らし、好き勝手に生きていた。それはとても楽しい日々だったが、仲間の一人、トシの死をきっかけに、彼等を取り巻く運命の歯車は徐々に軋みを見せ始め・・・

解説

　痛快ガンアクション活劇。ただし、アクション自体は30分程度で終了。

　監督出て来て下さい。あるいは、カメラワークを指示したヒトでも可です。
　元々HYDEとGacktに真当な縁起なんか求めていない為、脇役がどれだけ頑張れるかにすべてがかかっていたわけですが。序盤、ケイ(HYDE)とルカ(豊川悦史)が街を逃げるシーンで、HYDEは終始声を荒げていました。その声がとても耳に障った上に、豊川悦史さんの演技に違和感。この時点で、きっと映画自体が駄目だと確信するに至ってみました。
　並べて世のアウトプットは、基本的に「普通、ヒトはこんなときにこんな感情を持つ」という前提を上手く踏まえないといけないと思うのです。そこを「普通は違うけど、このヒトはこうなんだ」とする場合には、そのヒトを上手く説明しておかなければいけません。そうでなければ、「展開が急」とか「そのコトバでその表情？」とかの、ストーリーと全く関係無い疑問を持つことになってしまいます。
　大概、こうした疑問は演出のまずさか脚本上での描写の足りなさに依存するわけですが、演技、とみに子役の演技でも問題になったりします。大概、子役の演技が上手か否かの基準は「コドモっぽい＝感情解放が上手」なことであり、薄い笑いや無表情の悲しみなどは表現し辛い(理解もできないでしょうし)からです。

　というわけで、最初5分の逃亡シーン、加えてコドモの時のショウ(Gackt)がケイと逢う下りまでで駄目さが全開。子役が駄目なわけではありません。状況が一変したことを全く印象付けなかったカメラワークと、コドモに対する演出の悪さの問題です。というよりも、微笑みと笑顔の区別ができないコドモを出すべきではないことを、監督さんは判った方が良いと思います。

　ショウの成長直後は、しばらく続くのが割と素敵めなガンアクション。HYDEよりはGacktの方が荒げた声が様になっていますが、語尾に一々「ばかやろー」を付けるのは売れないプロレスラーみたいなので勘弁です。
　この辺りはテンポも良く、ガンアクションが小洒落ていて素敵ですし、なによりGacktもしっかり笑いを取っています。ケイは弾に当たっても死なないし、弾の軌道を見て避けられるし、跳躍・飛躍距離がとんでもないしというレベル3なのに仲魔にルシファーがいる様な設定的卑怯っぷりですが、そこはキャラとアクションで上手くカバーしています。
　でも、ポスター等でお馴染みの集合写真の辺りになると、「ああ、ここからは転落していくんだなあ」と鬱に。実際、二人の演技もそうそうアレじゃない(この二人が役者じゃないから、という前提は置きますが)のですけれど、このキャストでトゥームレイダーばりのアクション活劇だったら普通に面白かったと思います。後半死にすぎ。

　あと、ケイがショウにヴァンパイアとして生き続ける苦悩を語るシーンがあるのですけれど、冒頭の陽光に晒された時の妙な苦痛の声と同じく、腐った方対策としか思えませんけれど、どうでしょう。本当に生き続けることが苦悩だったら、そこまでべらべらと吐露しないだろうと思ったのですけれど、考えてみたらケイがヴァンパイアになってからたかだか20年程度しか経っていないわけで、アルクェイド並みにすべてを悟るには若すぎかも、とか(対象が無茶です)。
　「ヒトを食べて永らえる苦悩」という描写は、ヴァンパイアを描く上では(近年では)避けられない描写で、そこをGacktがどうするのかに大変期待を寄せていたのですが。

Hold on... you're gonna be okay...
somebody... help us...

Ah...　君が繰り返す独り言は、君の最期に僕が叫んだ言葉

祈りが届いたのか　目の前に記憶のままの君が居る

Ah...　君が繰り返す独り言は、誰も知る筈も無い「最後の言葉」

駆け寄った僕は君を抱き
震える指で頬をなぞる

Ah...　僕の願いを叶えてくれた空に宿る主へ
もう一度願いを叶えて...　「彼女に心を戻して」

冷たい瞳で空を見詰めている
帰るべき場所を知っているかのように

Ah...　僕の願いを叶えてくれた空に宿る主へ
もう一度願いを叶えて　「彼女に心を戻して」

Ah... 僕の願いを叶えてくれた空に宿る主へ
最期の願いを叶えて　「彼女を安らかに眠らせて」

冷たい指で涙の跡をなぞる
震える声で　「空に帰して」と繰り返す

Synikiss〜二度目の哀悼[MALICE MIZER]

　この歌詞を書くヒトが、あのケイの独白シーンをセッティングして、そして最後の誰がどう見ても普通に吸血鬼ものなエンドに行き着くお話を書いたとは、とても思えません。

結論

• FFかMETAL GEAR SOLIDのやりすぎ
• 或いは劇場版Xの見過ぎ
• HYDEもGacktも綺麗
• 山本太郎さんの演技は素敵
• でも、↑と↑↑は演出でだいぶ殺されている
• もっといえば、面白いパーツはあるのに勿体無い
• どこまでも不親切

　たとえば、FFVIIIのストーリーになんにも疑問を抱かず、どんな映画でもヒトが死ぬと涙が止まらない様なヒトは見に行くといいです。最後のショウの立ち回りは、自己満足映画にありがちな、意味の無い決闘ですし。そのシチュエーションで、あなたたちには他にすることがある筈では。
　また、腐海属性の方には強烈な脳内フィルタを持った方ならいくらでも同人誌が書けそうな描写は多々ありますが、直接的な描写はありません。・・・いえ、あんまりありません。素直にHYDEやGacktのびゅーてぃっぷりを愛でた方がシアワセになれると思います。

　とりあえず、試写でGacktが泣いたという話が嘘であることを切に祈りつつ、この謎のレポートを閉じようと思います。おわじ(©サンバーレイン)。

　そして、明日は遂にヤングサンデーの発売日。上手く行ったらニュースにする予定ですけれど・・・仮想空間を思う様に歩けない生活、一体いつまで続くのやら。うわあん。

　あ、あと、写真が目当てならパンフレットは全くお得じゃありません。写真集を買った方が良いです。

　たまにはひとつの話題で日記を終わってみるのも良いかと思ったので、今日は.hackをプレイしながら寝ます。vol.2、面白いけどただただ過酷。

　やっとBuck-TickのDVD「sabbat」を買いました。ええ、もちろん限定BOX入りです。Псиが所有していたsabbatI/IIなんてとっくに亜空間で行方不明になっているに違いないので、購入自体に問題は無いのですけれど。
　「sabbat」は、Buck-Tickの初の武道館ライヴの模様を収録したライヴヴィデオ。時期的には「JUST ONE MORE KISS」が入ったアルバム「TABOO」発表後のツアーになります。つまり、今井が金髪だったり、櫻井の髪の長さがどうにも半端だったりした上に、曲も曲で「♪どうにもならない　ろまねすく〜　は〜とのしんけい　さっかなでる〜」なんて歌ったりしているわけで。LUNA SEAで・・・は・・・正直例え様が無いです。強いて言うなら、CORKSCREWの黒夢中に「短命の百合達-SHORT LIVED LILIES-」を見てしまう感じですか。
　実際、「sabbat I」にあたる部分を見てみましたけれど、もう「殺シノ調ベ」を聴いてしまっているПсиとしては、「HYPER LOVE」や「ICONOCLASM」がかなり辛いですし、最近のBuck-Tickは昔を普通に省みるので「PHYSICAL NEUROSE」も「TO SEARCH」も生で聴いてしまっているわけで、つまるところ辛いです。
　昔の音を知っているПсиだって、予想通り辛いヴィデオなのに、問題はどうして今になって復刻したのかというただ一点。もはや、年末「THE DAY IN QUESTION」前に昔の曲をこれで復習(ヒトによっては予習)くらいの利用価値しか無いと思うのですけれど、「TOKYO」とか「CASTLE IN THE AIR」とか「SILENT NIGHT」とか今更演奏するのでしょうか。他の主だった曲は、既に最近大きな会場・ライヴで演奏済みですし。

　ちなみに、sabbatには「sabbat」は入っていません。あの頃のアイテムにありがちな現象。永井真理子さんの「MIRACLE GIRL」とか。

　そういえば、こっそり投票期間を延ばしました。元々いつで終わらせるか決めていなかったのですけれど、ここらで「今月末」に決めてしまおう、とか。例によって締め切り後もしばらくは投票できる仕様は直っていないとは思いますけどね。
　それにしても・・・がくとがここへ来て票数を伸ばすとは。Пси、どうしましょう(なにが)。

　reciproという単語があるわけではないですけれど面倒だし見た感じがそれっぽいから略語をそのまま横文字表記しちゃえといかにも投げ遣りな気分のПсиですこんばんは。

　やっと.hackのvol.1を終えることができました。壮大かつとんでもないパロディモードは保留。シナリオ終了後の謎ダンジョンを攻略した時点で、次へ進む決意をしたのでした。vol.2の素敵な点は移動速度が速くなったこと。嫌な点は、ダンジョンの扉を潜っても、視点をリセットしてくれなくなったこと。直前までvol.1をプレイしていたので、操作がとても大変です。
　でも、操作に文句を言う前に、とりあえずクリアしないと。なにせПсиはvol.2を始めたばかり。都合3本分のお話が残っているわけで。そこかしこにBANDAI臭を感じながらも、それでも面白いので.hack強化週間はしばらく続行しようと思います。こうして真・女神転生IIIに全く手が届かなくなったり。あああああああああ。

♪時計を止めるキミのcaleidが、僕の空で動き出す。

　t.A.T.uの来日は結局無期延期。今のПсиの興味は、生放送のミュージックステーションに空いた穴をどうやって埋めるのかというただ一点。場違いさんを探せLv.14(ひどい)。

♪少し早く知りすぎたepilogue　続きはキミの手の中

　こっそり誰かに丸投げしようと思ったネタがあったのですけれど、Псиにはお友達も少ないですし、何より説明が面倒なのでその内ニュースで取り上げたいけど考えてみたら仮想空間を普通に歩きまわれる環境が必要じゃないですかうわあんうわあん。
　読点無しの文を書くの、いい加減飽きなさいな。＞自分

　竜太朗くんはミルクを飲んでふらふらですが、Псиはお酒でふらふらしているので、近付かない方が良いです。一回休み。

　それはそれとして、Yahoo!ははやく放置プレイに飽きて下さい。素でどうにもなりませんから。

　コレクト倶楽部〜帰ってきた七不思議編〜全24種・・・七不思議？こんばんは、Псиです。七不思議なのに24種類という不思議さ(まさに不思議)に惹かれて買ってみたはいいですが、ラムネが少なすぎです。比率としては一般人の脳内Wizの男女比並みの偏りが。
　あと、Псиはフィギュアの界隈をよく知らないので質問ですけれど、造形企画総指揮のMAX渡辺さんって何者ですか？たぶんその筋では有名なヒトなんでしょうけど、名前が。語感が。

　そして、「味覚糖」と聴くとGacktが即座に頭に浮かぶПсиは、もう駄目だと思います。

　3つめのワードを発見。登場順で見たら2つめですけど。「三色すみれ」の2つめの単語、何にすればいいのかさっぱりわかりません。どんなに画面に近付いても、文字がぼやけていて判別不可能。二文字なのは確か。上の文字が「情」っぽいですけれど、下の文字が「熱」にはとても見えなかったり。
　あ、「情熱」で合ってました。・・・確かに神像アイテムが謎なことは認めますけれど、敵とかダンジョンが壊れている様なおまけっぷりが欲しかったかもです。まあ、いいですけど。とりあえず、曲がりなりにもクリアできる様なLvでこの辺の武器防具が必要なのかというと、全くそんなことは無さそうだったり。

　ミニスカポリスが存続していたことに吃驚。・・・ああ、でも知らない世界のことは言うべきじゃないですか。浮世にはいまだに「Buck-Tickってまだいたんだ」とか言い放つ輩も居ることですし。

　というわけで、とてもこの日記にはそぐわない、甘々な歌詞でスタートしてみました。↑はTATYの「Я сошла с ума」。t.A.T.uの「All the Things She Said」と歌詞以外は驚くほど一緒。まあ、表記が違うだけで同じヒトたちなんだから当然ですけど。
　タイトルを見ればわかる通り、英語になるに際して全く意味が違っている辺りがポイント。「All the Things She Said」は「彼女の言った全て」なのに、「Я сошла с ума」を直訳すると「私はおかしくなってしまいました」。違いすぎです。
　そんな「Я сошла с ума」、頑張って訳してみました。とはいっても、意訳が過ぎて全然違うとか書き言葉より表現重視とかの、およそ訳としては禁じ手な諸々を多分に含んでいる為、信用しない方が良い筈です。上手い訳でもないですし。

私、おかしくなっちゃった。狂っちゃったんだよ。
彼女がいなくちゃ、私には彼女がいなくちゃ。
私、おかしいよ。おかしいよ。
彼女がいなくちゃ。彼女がいなくちゃ。
・・・おかしく・・・なっちゃった・・・。

私、どうしてしまったんだろう。全然判らないよ。
助けてよ！たすけてよ！
私、自分が全然判らないんだ。
あなたは何者？
どうしてあなたのことが頭から離れないの？

灯が消える。・・・私はどこかへ、飛ぶ。
あなたのほかにはなにもいらない。
あなたは毒、ゆっくりと私を狂気に導いていくんだ。
「悪いのはあなた」とみんなは言う。
「悪いのはおまえ」と・・・
・・・誰かが、言う。

あなたがいなければ、私は私じゃない。
あなたがいないのなら、きっと私も存在しない。
そして、みんなは言う。「それは一時の気の迷いだよ」
あなたは降り注ぐ金色の光、太陽の毒。
そして、誰かが、言う。「早く治してあげないと」

制止するものを全て忘れて。私はどこまでも行きたかった。
柱の数と、途方に暮れた鳥の数を数えて。
あなたがいないのに、私がここにいるなんて。
・・・離して。離してよ！
あの壁の角までだっていいの！
・・・パパ・・・ママ・・・ゆるして・・・おねがい。

Time, two five.
Mum, daddy, forgive.I have gone mad.
Time, two five. Mum, daddy, forgive.
"I have gone mad."

私は、狂気の中で。[TATY]

　最後は英語に頼ってみたり。補足です。「毒」が出てくる行の「あなた」は、原文だと「それ」で、たぶん恋に落ちた状態そのものを指しているのでしょうけれど、どう書いて良いのか判らなかったので「あなた」にしました。
　勝手に「そして」とかをくっつけていたり、「みんな(というよりthey)」を勝手に「誰か」に読み替えたりしているのは良いとして(よくないです)。一番の補足ポイントは最後の英語の部分ですね。原文だと「Раз, два после пяти」で、どう訳したものだかさっぱり判りません。困ったので露英翻訳サービスに頼ってみたら、↑の文になったのでした。どうせ意味の無いコトバなら、「Time, two five」なんてなんとなく意味がありそうで無さそうなコトバで代替するのもいいのかなあ、と。

　斯様に適当な訳なので、間に受けたら嫌です。仮想空間には、もっと素敵な訳がたくさんありますし。

　無理に頭を使ったら、なんだか眠くなってしまいました。絵が描きかけですけれど、どうせ下手なのでもう寝ます。おやすみなさい。

　どうしてロシア語講座だけは、いつまで経っても垢抜けないのでしょう。こんばんは、Псиです。語学講座の大反乱以来、内容的にはどんどん下降線を辿っている気がします。イタリア語会話はいつまで経っても元気なのに。
　でも、月曜日の深夜に放送しているだけ、かなり恵まれているともいえます。長いこと、ロシア語講座は日曜日の早朝と金曜日の昼にしか放送していませんでした。真当なヒトは見られませんってば。Псиみたいな変なのはともかく。

　龍強すぎ。速攻で勝負しようと、ミストラルを外してガルデニアと一緒に戦いを挑んでみたはいいのですけれど。ガルデニアに魔人の槍を渡したら、とんでもなく強くて吃驚。ブラックローズとガルデニアとで雑魚キャラを囲むと、感動的な速さで体力を削れます。
　それでも、ボスを倒すには至らない辺りが。というか、ゲーム自体はもうクリアしているのにも関わらず、どうしてПсиはまだvol.2のゲームディスクに一度も針を落としていませんか。うわあん。

　Liminalityをもう一度見直したら、ふたつほどそれっぽいワードを発見。でも、最後の方に出てくるワード、ふたつめのコトバが読めないのですけれど。見かけは「僥倖の」。でも、そんなワードありません。第一、人偏ふたつしか判別できない時点で終わっている気が。うう。

　今更CROWを試してみるテスト。

　Псиの日記、いろんなヒトに読まれているんだなあ・・・。一寸吃驚してみる春の一日(意味不明)。

　Пси、軟禁所のお部屋のふわふわのクッションに座った状態で右を向くと、ちんまりした棚を見ることになるのですけれど。CDのファイルケースやプリンタ用の紙、読み物な本から実用書からマリみてから、適当なこと極まりない配置を見せているのです。
　棚のどの場所も混沌としているのは寂しいので、どこかひとつくらいは高さを揃えようと思って。DVDトールサイズのケースをあるだけ並べてみました。高さも厚さも同じものがずらっと並んでいる様は、まさに美しい程秩序だっています。メシア教徒も吃驚。
　ただ、問題はラインナップ。犬神サーカス団の「黄泉の国」「洗脳」が世間的に一番まともな時点で、もう駄目だと思います。・・・全部リストアップしようと思いましたが、Псиは痛さを晒して泣き笑う様な真似はやめようと思います。もっと自分を大切に。ぬるま湯に浸かるかの様に。

　そんな風に自分を偽って、棚の中の「ときめきメモリアル〜Girl's Side」も「Metamolphose」も見ないふり。いたいよお、いたいよお。

　寒冷地住宅の開拓使vsコンクリート住宅の伝道師、リフォーム南北対決の結末とは！？(今日の劇的ビフォー・アフターに脳内変換を施した類の挨拶)。
　劇的ビフォー・アフター、本当に面白いですよね。いろんな意味で。それはリフォームの範疇を超えているのではというコア部分への感想ももちろん、肩書きとか演出とかのエクステンション部分への異常なこだわりなど、本当に面白いです。先月辺りに出てきた境界線のリベラリスト、今でも元気にやっているのかどうか気になる今日この頃。
　とりあえず、ビフォー・アフターといえばヨシミさんですので、あとはよろしく(なにが)。

　.hackのゲームパッケージに付属のアニメ「.hack//Liminality」のvol.2を見ました。1の出来は微妙に見えたのですが、2は普通に面白かったです。それは、既にゲームの1をプレイしていたことで、ある程度.hackの世界観が見えていたからかもしれませんし、舞の異常に太い眉毛を見る機会が劇的に減ったからかもしれませんし、見ていて鬱陶しい脇役キャラがいなかったからかもしれませんし。ともかく、オープニングのsee-sawの曲も含めて素敵さ爆裂。サントラが本気で欲しくなってきました。
　調子に乗ってvol.3も見ようとしましたが、「碑文」の話が進みそうだったり、ヘルガが普通に出てきそうだったので途中(5分くらい)で断念。そして、PS2のコントローラを持って俯いたまま、Псиは決めました。Пси、.hack//Liminalityの続きを見るために、これから.hackを頑張ります。というわけで、これからしばらく.hack強化週間。イケブクロで止まっている真・女神転生IIIはひとまず保留です。両者は同時進行で全く違うルート(現実とゲーム世界)を進んでいますから、ゲームディスクとLiminalityの歩みをある程度は同じにしないといけないと思うのです。よおし、Псиはがんばるです。

　そんな風に気を張ったはいいですが。
　いまだにvol.1のラスボスに勝てません。
　レベル30なのに。武器も防具もそこそこなのに。ラスボス、本当に勝つことができるのでしょうか。

　というわけで、サクラ大戦〜熱き血潮に〜をちょっとだけプレイしました。.hack強化週間じゃなかったですか＞自分。
　Псиが最後にプレイしたサクラ大戦はサターン版の2だったのですけれど。サターン版を思い描いて〜熱き血潮に〜をプレイしたら、本気で吃驚しました。絵がとんでもないです。絵がそもそも綺麗な上に、動きもすごく綺麗。Псиは素直に感動してしまいました。
　オープニングはもちろん「檄！帝国華撃団」。綺麗な絵と動きにいっぱい満足しながらも、なぜか記憶中枢が笑いのコマンドを大発令していたり。思い出すのはちょっと前、NHKの日本ゴールドディスク大賞だかを見ていた時のこと。たしか、サクラ大戦のサントラが企画賞(?)を獲ったのですけれど。日本ゴールドディスク大賞はレコード大賞などと同じく、受賞者が受賞曲をその場で歌うのが通例のひとつ。大賞だった宇多田ヒカルさんは、Deep Riverをスタジオで歌ったヴィデオを流していましたが、例外はそれだけだったと思います。
　企画賞だろうとなんだろうと、基本的にステージで一曲歌うことになるのですけれど。サクラ大戦で代表的な曲と言えば。それを歌っているのは。

　画面の中で、花弁の中に五人が映り込んで。波を蝋燭をサクラが斬って。そんなシーンの間も容赦無く続くフラッシュバック。
　忘れないとプレイできないので、後回し決定です。そんな日が、いつか来るといいですね。無理でしょうけど。

　というわけで、ビフォーアフターが終わった後は、つつがなく.hackをプレイです。.hackは曲が普通に素敵ですけれど、辛気臭さで満載の.hackというのに惹かれた為、現在のBGMはdeadmanのno alternative。ただ、たかだかゲームのBGMにdeadmanのCDをプレイしているなんてことがばれてしまうと、きっとまきりゅさんから体育館裏にご招待されてしまうので内緒の方向で。
　今日はいつになく言いたい放題言っている気がします。ヨシミさん、まきりゅさん、ごめんなさい(深々)。まあ、謝って済めば警察はいらないんですけどね。

　あ・・・か・・・勝てました。試行5回目にして、遂に。
　攻撃は完全にブラックローズに任せ、カイトは走り回って回復役に徹してみました。想像を絶する程の長期戦の末、遂にラスボスに勝利。Lv.33って。とにかく、「光の十字」「聖なる光の十字」「神聖なる光の十字」「癒しの水」などの回復アイテムは持てるだけ持っていた方が。双剣士の攻撃力の低さや命中率の低さは仕様らしいので、たぶんカイトが戦うのは無茶です。
　だからといって、重剣士二人などの布陣はもっと無茶。ミストラルのラリブス(トレードでもらった山猫柄のバンダナだかをプレゼント)とカイトのアイテム回復の二本立てだったからこそなんとか。
　でも、武器や防具に全く凝っていなかったのは事実。もっと上手い方法とかあったのかなあ。と反省になっていない反省をしながら、そろそろvol.1のおまけを消化。・・・って、おまけが異常に長そうなのですけれど。

　.hack//GIFT応募のアンケートに.hack//Radio　すみすみナイト関連の質問がふたつほどあるのですけれど。・・・間に合わなかったのでしょうか。復活希望。

　さらに、なんだか電撃G'sラヂヲが本格的に妹から離れるみたいですね。聴く気も無いのに毎週聴いているПсиとしては、だからといって特に思うこともなく。というか、連呼ワードが「兄」から「おじさま」になったところで、Псиは痛くも痒くも嬉しくも。
　でも、ペンネームが「おにいちゃんネーム」から「おじさまネーム」って、変更前も後も最悪ですよね。Пси、本当にどうして聴いているんでしょう。不思議。

　そうやって、結局自分で自分を傷つける。ヒトの手で、コトバで傷つけられるよりも、ずっと痛くて優しい傷。何回繰り返したって飽きることなく、鬱になる度にまた自分の無傷の場所を探して。
　ううん、本当は飽きている。もう、自分にできた傷を見返すのも、その傷の痛みに目を潤ませるのも、もうたくさん。それなのに、Псиは繰り返してしまう。鬱から鬱に陥る、どうにもならない螺旋。あああああああああああああ。

　痛みの内容。

• .hack//悪性変異vol.2　\4,980
• .hack//侵食汚染vol.3　\1,980
• .hack//絶対包囲vol.4　\4,980
• シスター・プリンセス〜リピュア〜(限定版)　\4,980
• サクラ対戦〜熱き血潮に〜(初回プレス版)　\3,680

　痛くてたまりません。たすけてください。

　だって、.hack//GIFTが欲しいですし、侵食汚染は新品なのにこの価格ですし、店内ワゴンに発売二週間後から大安売りのUNLIMITED SAGAの隣に現物安売り初回プレス版(DVD付・時計無)が45%OFFですし、シスプリ2は本編が長いそうですし、あとは、あとは(J-PhoneのCMばりの浮きっぷりで)。
　それで、ПсиはまだGBAを持っていない為、リピュアはプレイできないのですけれど・・・どうやらそちらの問題もなんとかなりそうで。もっとも、GBAが手に入って一番最初にプレイするゲームは耽美夢想〜マイベリーネに決めていますけれど。エミュレータで散々プレイしましたが、どうしても描画が遅れるのです。それに、既にソフトを先買いしているのにプレイしないのもアレですし。先買いソフト、そんなものばっかりです。

　おたくもぜひ(勘弁です)。

　ひさしぶりに伺かとサンバーレイン姐さんをダウンロード。何気に移行していた新しい環境には伺かを導入していなかったので、そもそも画面に誰かが立っていること自体がひさしぶりです。
　・・・Пси、やっぱりかぼきちさんが大好きです。そして、今日突然そんなことを思い立ったきっかけになった千郷さんも。それにしても、千郷さんは相変わらずとんでもないです。そして、早いマシンとネットワークで行うネットワーク更新は、思った以上にとんでもないです。

　・・・どうしましょう(なにが？)

　いえ、昔押し付けられた古傷が微妙にうずいて。古傷から新たに血が流れるかは、絵師さんが覚えているかどうか次第。あと、元の開発者も。つまり、割と絶望的です。ちょっとでも期待してしまったヒトは、はげましのメールを送りましょう。ちなみに、現在のПсиは何故かメールが受け取れなくて泣いています。もっとも、送っているヒトなんていないでしょうけどね、ええ、ええ(なんで拗ねていますか)。

　どうして自腹でビデオを二本も借りておきながら、片方は返さなくちゃいけないんでしょうね(深夜の映画レビューコーナーあたりの挨拶(というより感想))。「青の炎」に感化されて青春映画が見たくなったという素敵な理由で、2店のTSUTAYAの店員さんに青春映画を選んでもらって、コーナー名は「どっちの映画ショー」といえば、だいたいどんなコーナーなのか判って頂けるかと思います。「天国の口、終わりの楽園」は好きですけれど、「翼をください」と比較するのは微妙すぎる気も。
　とりあえず、「翼をください」のあとに「乙女の祈り」を見ると、重くて重くて帰って来られなくなります。女性同士属性のある方は是非。あ、順番は逆の方がいいかも・・・とはいっても、たぶん「乙女の祈り」の後は何も見る気が起こらないと思います。そういえば、どちらも実話を元にしたお話ですよね。修道院ものって、どうしてこんなにも。

　昨日、あれだけ頑張ったルトランカードですけれど。よくよく見ると、ふたりとも写真写りがあんまりです。特にHYDEくん。よっぽど強烈な脳内フィルタを実装しない限り美術的価値は一切ありませんし、そういう意味ではプレミアは付かないと思われます。仮想京急の駅が遠くて泣いているファンの方は、そういうことですので安心するといいです。
　でも、GacktとHYDEくんってコンテンツ管理には厳しいチームの代表みたいな二人の筈なのに、よくこの写真許しましたね。それくらいにありえません。映画への期待がちょっぴりカオス属性に。いえ、元々ガイア教徒並みにカオス寄りですけどね、この件に関して言えば。

　「私も「動物のお医者さん」。なぜなら、チョビがかわいいから」・・・元ネタが判るヒトが何人居るやら。
　Пси、結局佐々木倫子先生のマンガは好きになれず終いでした。過去形にすることもないですが。あの手書き文字を見ると、なんだか思考が止まってしまうのです。損だなあ、とは思います。
　ところで、どうして「動物のお医者さん」のプロモーションは要潤さんがほぼ独占ですか？

♪死にたがりのハムスターが
　ペットショップで回ってる
　粘りつく熱帯魚の感覚

　風船乗りにでもなりたい
　いっぱいの蟲の卵で
　こんなに頭が膨れるんだ

　破裂しそう。

　電線の上綱渡り
　合唱部は悲しい歌
　イワンのばかは落下してった

　誰も居ない市営プール
　非常階段には二人
　抱き合っても混じることは無い液体

　全部、バクテリアの世界。
　本当は、僕等のものじゃない。
　だから、何も感じないや。
　別に、別に、別に。

「どうか、僕に武器を下さい。
駄目なら、クスリでも構わない。
間違い探しは、もうおしまい。おしまい。おしまい。」

　暗がり、閉まったペットショップで
　ハムスターは回り続けてる
　からから　1,000回・・・2,000回・・・3,000回・・・何千回・・・

「・・・死んだ？」

ペットショップ[Plastic+Tree]

　感情とアクションが一致しない類の病気に罹ってしまいました。叫びたい衝動がもやもやとПсиのココロの中にうずくまっていて、だけれどその叫びには何の意味も無いのです。ココロに引きずりまわされてカラダが疲れてしまった時の気だるさ程、辛いものはありません。

　叫びとも唸りともつかない声で、ただ「あ」を連続させるПсиの喉。それが異常だと認識しながら、止めることをしないПсиの理性。どんなに飾ったって美しくはなれない。なれない。
　コトバを重ねても消散しないココロの淀みは、コトバを重ねられたら消散して。Псиはなんて迷惑なんだろう。Псиは・・・どうすればいいんだろう。

　そんなわけで朝の楽しみ「めざましテレビ」も始まり方がやけに体育会系な「とくダネ！」も見れずに物憂げな微笑をそっと窓に向けてみているПсиですこんばんは。
　それにしても、電気が使えない現状を踏まえて部屋の中を見渡すと、かなり役立たずなものばかり。ある意味、「洗脳解けたら全部ゴミ」状態でしょうか(ちがいます)。朝の楽しみや夜の楽しみすら電気に依存していることを改めて認識し直したПсиは、遠くの風を身に纏う虚ろな目に揺れてみたりしました。似合いませんってば。

　今日は.hack vol.4[完全包囲]と、MOON CHILD仕様ルトランカードの発売日です。.hackは買いに行ける筈が無いので、せめてヴィジュ好きの端くれとしてhyde+Gacktブロマイド(小)くらいは買っておこうと思ったのですよ。近所の京急の駅へとぼとぼと出向き、開店準備をしているKEIKYU St.(JRで言うところのKIOSK)で「限定の〜、変なカードって〜、もう売られてます〜？」といかにもヴィジュ好きな口調で店員さんに話し掛けたら、「は？限定？何？」とあっさり切り捨てられました。
　もしかしたら、時間が悪かったのかもしれません。Псиは最近めっきりヴィジュ系の浮ついた話(PierrotのPARADOXとか、Pierrotのさいたまスーパーアリーナとか・・・あれ？どうしてPierrotばっかり？)には全く付き合わずにここまで来た為、今回くらいはお馬鹿さんになろうとわざわざ限定の金券という普段は何であっても振り向かない類の代物に手を出すことにしたのですが。\1,000ですし。
　でも、だからといって、「6:30a.m.から発売」というのを真に受けて6:50に駅にいたПсиは、なかなかやりすぎだと思います。ふてふてしながら軟禁所に帰って、テレビを点けようとしたら相変わらず電気は不通。Псиに「トロと旅する」を見るなと。いいもん、寝るもん。ぐー(最低です)。

　今日は、どこかの闇属性の方と謎の論激バトルをしました。というわけで、その方にこんな歌を捧げます。

「悪魔になれ」「子羊を酔わせるのさ」
「羽を翳し暗闇を繰り広げろ」

「Trans」さらけ出せ　欲望を吸い上げてやる
ガランドウの　心は　張り裂けそう

「やり続けろ」「いつまでももがきながら」
「振り返るな」「意味などに囚われるな」

「Trash」気味悪い　記憶の糸を手繰れば
虫の様に這い出す　この身体

太陽に背を向け　"asylum garden"...「歩いた」
時は止まり　黒い影がそこにある

漆黒い光と　キャンバスの向日葵
漆黒い光と　キャンバスの糸杉
漆黒い光と　キャンバスの自画像

　　　　　　　キャンバ　　　スの自　画像

ASYLUM GARDEN[Buck-Tick]

　檻の中の楽園は、きっと綺麗すぎて壊れているとヒトは言う。
　Псиが檻の中を選べば、私もきっと檻に入ったとあなたは言う。

　「奇跡を信じない者は皆、この楽園から追放される」と誰かが言う。
　奇跡を信じて何もせずに、光に飲まれるのは愚かだとあなたは言う。

　カタチの無いものを疑ったら、その瞬間にすべては終わる。
　あなたは、始まりと終わりを歪めて、繋ぎとめることができる。

　・・・勝てるわけがないのかもしれないけど。だけど。

　結局、ルトランカードは駅の窓口で訊いたら買えました。終電間際だというのに、駅員さんの手にはかなり厚い束があったのですけれど・・・どうなることやら。まあいいです。目的は達成しましたし。

　ところで、どうしてПсиは素で2枚買っていますか？

　awake, parasite, blood, the end・・・と、暗いお部屋でこっそり歌うにはこの上なく場違いな歌でお出迎えのПсиです、こんばんは。毎日CLIEに触っていたにも関わらず、「Piloweb」のシェアウェア版「PilowebPro」が1月に出ていたことを知りませんでした。Pilowebが最強で極上かと言われればインタフェースの部分で首を捻らざるを得ませんけれど、それでもサイト切り出しの機能は素敵で便利。Pilowebで充分だと思って、全然情報収集をしていなかったんですね。あはは。
　ともあれ、PilowebProが公開されているのを知ったので早速ダウンロードして試用。サンプル画像に区切り文字列が入っているのを見て、かなり期待が膨らんだのですけれど・・・サイトの複数選択は今回も不可。あと、Pilowebの設定ファイルを読み込むと元のチェックボックスの状態に関係無く全サイトにチェックが入る辺りでちょっと眩暈。何も変わってないじゃんか、と思いながら切り出しを行ってみると・・・ごめんなさい。複数ファイルのダウンロードのサポートや、OK/Errorのステータス表示まで、元々便利だった切り出し能力が更に便利に。
　あとはインターフェイスが最強なら本当に最強です、PilowebPro。1,000円振込みに行こうっと。

　Псиは宇多田ヒカルさんとか聞きますし耽美じゃないお絵かきで手一杯ですのでバンギャじゃありませんとか言ってみるテスト。
　半端さをキープします。これまでも、そしてこれからも。完全燃焼属性のYOSHIKI好きには刺されそうな思想です。ぶるぶる。

　ちょっとした野望を果たそうとPerlなどを書きました。ひさしぶりだったので、結構忘れている自分に愕然。でも、仕方が無いですね。714歳ですし。関係無さげ。
　そんな風に、貴重な一日をふらふら過ごしているПсиにとって、モルフィーの終焉という話は別段大きな感慨を抱くものではありません。ただ、伺かは大丈夫かなあという遠すぎるリンクについて思いを巡らせたりして。もっとも、lsさんの語るこうした経緯が本当であれば、最早名義人云々とかは関係無いんでしょうけれど。

　へろへろしながら軟禁所に戻って、お部屋の灯を点けようとスイッチを押したのに、いつまで経っても電気が点きません。ブレーカーはちゃんと上がっていますし、仮想電気会社は電話をしても録音テープを流しているだけですし、一向に埒があきません。
　きっと、Псиには薄暗い程度の光も勿体無くて、Псиの周囲から完全に光を排除することになったんだろうなあ。そんなリスカ少女の妄想みたいなことをだらだらと考えながら、暗闇の中で紅茶を淹れてPCを・・・って、電熱調理器も電源も普通に駄目。ガスと水道は生きていたので、真暗なままでシャワーを浴びて、電池で動くラヂヲを点けたまま眠ってしまいました。

　闇に蠢く白い湯気。暗くて何の光もないのに、その「白」だけはなんとなく認識できる。まだ。まだ、Псиは光に見捨てられたわけじゃない。きっと、光に見捨てられるということは、こんな程度のことじゃない。

　LUNA SEAのMASAYAって誰ですか(挨拶)。こんばんは、Псиです。元ネタがわかった方は、およそ真矢くんのデビュー当時のメイク所要時間を知っているヒトよりもアレな道を歩んでいるいことを自覚しているでしょうから、少しは自重するといいと思います。Псиもヒトのことは言えませんが。
　もっとも、Псиの周囲で↑に該当される方は、司さんくらいしか知りませんけれど。司さんが後ろ向きかつ下向きにアレな道を歩いているという意味ではありません。それはそうと、真矢くんのデビュー当時のメイク時間はおおよそ2時間だったそうです。Псиもどうしてこんなこと覚えているんでしょうか。INOスレなのに(関係ありません)。

　まあ、あれです。泣き寝入っていきましょう。だから司さんと後3人くらいしかわかりませんってば。

　もっとも、リスナーさんはリスナーである自己主張をしないだけなのかもしれませんけどね。どうでもいいですけど、やっと放送を聴いたПсиは遅すぎです。ここまで読んでもなんだか判らなかったヒト、正常なので安心してください。

　それで、LUNA SEAのMASAYAは(まだ引っ張りますか)優雅に鍵盤を叩くのだそうです。果たしてLUNA SEAにキーボードがメンバーとして入る余地はあるのか裁判。満場一致で無駄判決。
　SOPHIAがインディーで盛り上がった頃、メンバーにキーボードがいることが妙に新鮮だったのですけれど、考えてみたらあの頃からSOPHIAはヴィジュなのかどうか微妙だったわけで、つまるところキーボードがいる上にメジャーで頑張れているバンドというとMALICE MIZER(反則)かJanne Da Arcを待たなくてはならないわけで。「頑張れている」という6文字を抜けばたくさんいましたけどね、nuvo:guとか。modern greyは頑張っていましたしПсиも好きでしたけど、ヴィジュ？
　あ、どうしましょう、急にnuvo:guが聴きたくなってきました。「SENSUAL WORLD」しか知りませんけど。まだViciousが元気だった頃にデビューしたヴィジュなんて、デビュー曲さえ知っていれば上等です。もちろん、時期的にはPierrotやDir en greyも被るわけで、そういった今でも頑張れている方々は今ではそれなりの場所に立っているわけで、ファンもそれなりに多く、つまり「ぴえろ？アニメ製作会社？」などとは冗談でも言ってはいけないわけですが。そんなヒトいませんってば。

　ただ、その頃のバンドを好きな方がごくごく稀にいらっしゃることがあって、しかもそうした方はココロの中で聖域化していることがあるため、迂闊なことは言わない方が身のため。ヴィジュのファンは、素人さんに対しても容赦無く乗数返しを発動するので注意です。
　・・・Псиがいちばん危ない罠。あはは。

　水着・・・(←「ぷっ」すまを見ながら唖然)。水が得意ではないПсиには、水着はあまり関係の無い服です。性別の無いものには、肌の露出は色々と躊躇われるものがあるのです。とか、適当なことを言ってみるテスト(えー)。本当だけど、そんなことを言ったところでこの辛さの28/29も伝わらない筈なのでスルーの方向で。
　「性別が無い」ってコトバの解釈はいろいろですし。もっとも、いくら可能性が広がっていようと真実はたったひとつだけ。そもそも、天使という属性を抜いても、性別が無いПсиはヒトにとってはただのクリーチャーです。もしもそこにポジティブな方向のフィルタがかかっているのだとしたら、きっとそれこそがヒトにとっての「天使」なんでしょうね。とか、勝手に決め付けて自分で頷くという、最悪な論理展開でПсиの日記は今日も幕を閉じるのでした。

　由宇さん、ひとまずおつかれさまでした。でも、Псиは「必ず埋め合わせをします」というコトバを信じていますから。
　どうか、ゆっくりカラダを休めて下さいな。そして、いつかまた。

　でも、あんまり長いこと隠れていると、さすがにПсиは泣きますからね？

　というわけで、新しい投票「あやや」スタートです。Псиは果たしてセクシーなのでしょうか？それともキュートなのでしょうか？性別が無い時点でセクシーもへったくれもないわけですけれど、あまり深く考えてはいけません。浅く浅く、梅雨の日の水溜りの様に。
　さて、Псиは今回の選択肢に・・・って、これはまだ隠しておこうっと。あと、連続投稿や組織票は全然おっけーです。そんな酔狂なことをされる方がいらっしゃるとは思えませんけれど、お好きにどうぞ。

♪ミルクを飲んでフラフラの僕は　空気の様な空想を描く
　黒いトンネルに吸い込まれていく
　うんざりするほど　永遠にずっと

　爪を噛んで　数を数えて　窓を開けて僕は
「終わりを待ってる」

　スライドしていく景色のスピードが
　速くなって、僕は立ち尽くした。
　「悲しまない明日を願うけど」
　より深い青に　世界を塗り替えてく　きっと

スライド.[Plastic+Tree]

　自分で自分を貶めたくて堪りません。春はいつもそんな気分です。とてもお外は明るいのに、ぽかぽかと素敵な陽気なのに、なんだか世界をどす黒いものが流動しているかの様な、そんな気分になってしまうのです。
　春って淡くて明るくて素敵な季節の筈なのに。過酷な夏の前の、ぬるま湯に浸かる様な心地よさを与えてくれる筈なのに。どうしてだろう。どうして、春の陽気が辺りを包めば包むほど、Псиのキモチはどす黒く汚れていくんだろう。

　今日も、太陽が眩しい。月が綺麗。

　仮想空間で自由に動き回れないПсиは、真・女神転生IIIとお絵かきが存在の糧。とはいっても、真・女神転生IIIは前進しているとはいえ相変わらずの全滅っぷりですし、お絵かきは全然自分の思い通りにならずに苦悩を重ねています。手とか関節とか、本当に難しいですね。ハイ・ピクシーに誘惑された程度で何の条件も無く仲間になるモムノフの思考パターン程お絵かきがイージーだったら、とも思いますけれど。
　最近、どこかの誰かに依頼されて、ちょっとえっちな絵を描きました。本当にちょっとだけですけどね。指定は二点だけで、ひとつはコスチュームの指定。ある意味、えっちな要素はこのコスチュームだけなのですけれど、そういう指定なので仕方がありません。もうひとつはとにかく顔がかわいいことという、ごはん三杯はいけるくらいの謎っぷりを発揮している指定。
　Псиは絵を描き始めたばかり。そんなПсиは手とか関節以前に、ヒトのカラダを描くことができません。軟禁所に運良く持ち込んでいたファッション誌や、いろんな方のアドバイスを元になんとか描きあげることができたのでした。

　その絵がどんな風に公開されるのか、そもそもПсиの名前が出るのかに関しては、Псиはよくわかりません。Псиだって「それ」の名前は口にしたくありませんし、「それ」もきっと同じ心境に違いありませんから。どうしてそんな状況で絵の依頼を受けますかといった類の疑問は浮かぶでしょうが、それはそれ。この得体の知れない格好が幸せに繋がるなら、というより当事者がそう思っているのなら、それでいいのでしょう。
　幸せに荷担するのは天使のおつとめ。対象がなんであれ、幸せになれるのなら。

　というわけで、三日遅れで終了した投票の結果発表です。とはいえ、得票があったものも2票か1票という、なかなかアレな結果ではありますけれど。ともあれ、下から見ていきましょう。まずは、Псиが設定したのに全く得票の無かった項目です。

• アンジェリーク[バージョン問わず] コメント 0
• Wizardry[バージョン問わず] コメント 0
• DEAD ZONE コメント 0

　キャリーは駄目ですか。と、最初から得票があると思っていなかったDEAD ZONE(FC(DISC))は置いて。DEAD ZONEか銀河の三人か悩んだのですけれど、全体的な雰囲気を考えるとDEAD ZONE・・・と、全然置いてないので本当に脇に置いて。
　ヴィジュ的なゲームというのが妄想度を指すのなら、Wizardryはありだなあと思ったのですけれど。少なくとも、ベニー松山さんと手塚一郎さんのWizardry小説は純然たるゴシック小説ですので、是非ご一読を。あと、アンジェリークに全く得票が無いのは意外でした。

　続いて4位。・・・なお、半角カタカナは全角に修正させて頂きました。半角じゃなくちゃ意味が無い、という意見もあるでしょうけれど。

• DiaboLiQue[デアボリカ]-->世界観がヴィジュの曲から来てますからね。( 内緒 内緒 )
• 4 ラグナロクオンライン コメント 1
• 幻想水滸伝[バージョン問わず]-->イヒ。( 生活の基盤はヴィジュ 二次元しか見えない )
• ファイナルファンタジー［バージョン問わず］-->ユウナちん萌え〜(死)( 生活の基盤はヴィジュ 二次元しか見えない )
• 耽美幻想〜マイネリーベ-->レッツトライ。( よく知らない 二次元しか見えない )
• 悪魔城ドラキュラ[月下の夜想曲以降]-->これは基本でしょ？( 内緒 ヲタだけど痛いのは嫌い )
• BLACK/MATRIX-->(コメント無し)

　追加された項目はROとBLACK/MATRIX。どちらもプレイしたことはありませんけれど、どんなゲームかは聞き及んでいます。BLACK/MATRIXは善悪の価値観が逆転した世界のお話ということで、Псиも結構気になっているゲームです。雰囲気としてもそこそこに重そうで、なんとなくヴィジュ好き視点で手を出しても期待外れなことにはならない気がしています。
　ただ・・・ROはヴィジュ好き推奨なのでしょうか。この投票を始める前、なんとなくROが追加される気はしていたのですけれど、どうしてそんな気がしたのかは自分でも判りません。ヴィジュ好きに限らず、「顔は見えないけど近くに感じる」類のコミュニケーションツールは様々なコミュニティでしっかりと補足されてきましたし、ゲーム性よりもチャット手段としてROなのかなあ、とか。どうせだったら絵が綺麗な方が良いし、戦えた方が面白いし、ヒトが多い方が楽しいし、なんて。
　プレイしたことが無い上に、システム的な悪評ばかりを聞いているので、こんなコメントしかできません。プレイしてみたいなあ、いつか。

　ドラキュラは、実は月下の夜想曲以前を誰かが追加することを狙っていたりしていました。それでも、小林暁美先生の超絶美麗なアルカードを始め、絵も雰囲気もヴィジュ的要素は満載です。そういえば、アルカードはファミコンの「悪魔城伝説」に登場したのが一番最初ですけれど、月下の夜想曲のアルカードを思い描いて悪魔城伝説のアルカードに逢うと、ショックで髪が白くなります。それくらい別物。
　耽美幻想は、本当は「耽美夢想」だったことに後から気が付いてみたり。それはともかく、由貴香織里さんがデザインした超絶美形キャラクター、プロミストアイランド(でしたっけ？)並みに不思議さが漂う謎中近代西洋世界、男性5人のあんまりな性格付け(最近のKONAMIの趣味なのかもしれません)、そして色々と過剰な味付けとたくさんの突込み所面白さに溢れたこのゲーム、とりあえず「世界観を貫いている」という意味では間違いなくヴィジュ的です。
　ヴィジュ好き的にファイナルファンタジーを見た場合、間違いなく槍玉に上がるのは「VIII」だなあ、と思っていたのですが、コメントを見るとXだった様で。VIIIの主人公のモデルはGacktかTERUか論争とか、今になっては懐かしい限りですね。ろくにプレイしていないПсиは、駄目さは良く知っていますが、ヴィジュ的なゲームなのかどうかは判りません。いい加減プレイしてみようかな。

　幻想水滸伝は、とにかくプレイしてください。攻略本を見てでも108人揃えることが重要。II以降はオプションで。キャラ好きのヒトはIIも普通に満足できる筈です。
　あとは・・・デアボリカですね。18kに抵抗が無くて、ヴィジュ的雰囲気や耽美(否：BL)っぽいのが大好きな場合、デアボリカをプレイしないのは大きな損失です。スタッフさん曰く、イメージはLUNA SEAのVAMPIRE'S TALK。確か、その時その方が聴いていたCDがLUNA SEAとかLaputaとか。さあ、れっつぷれい。あと、2票のゲームになっちゃいますけど、アトラク=ナクアも同様です。このふたつは間違いなく必修。

　2票。同時に1位。デビル・メイ・クライは、話や雰囲気がなかなかアレっぽくて素敵そうですが、残念ながら未プレイなのです。どちらかというと銃と剣でコンボを決める爽快感とか、初回版にはyukihiro(ex.Zi:kill, die in cries)のシングルが付属していたこととかの方が印象的です。思えば、L'Arc-en-Cielが止まってから一番最初の動きって、yukihiroのこのシングルだったんですよね。そう思うと感慨深いです。シングル自体の出来はともかく。
　真・女神転生。必修。・・・終わっちゃ駄目ですか？(誰に訊いていますか)
　とりあえず、IIIも素敵でした。ああ、そんなことの他に言うことがありません。だって、あんまり素敵なゲームなんですもの。

• デビル　メイ　クライ-->yukihiroさん・・・笑。元ヴィジュの彼に乾杯。( 好きだけど全てじゃない 内緒 )
• デビル　メイ　クライ-->棺桶背負ったお兄さん萌え( 好きだけど全てじゃない 内緒 )
• ATLACH=NACHA[アトラク＝ナクア]-->およそ、ゴシックを絵に描いた様なゲームだから( 生活の基盤はヴィジュ ヲタだけど痛いのは嫌い )
• 真・女神転生[バージョン問わず]-->前々からチャットで言ってた女神転生に１票♪がんばってくださいの心〜( 生活の基盤はヴィジュ 内緒 )
• 真・女神転生[バージョン問わず]-->ファミコンの「女神転生」から愛してしまったの( 好きだけど全てじゃない 内緒 )

　この投票の狙いは、Псиの知らないヴィジュ向けゲームを教えてもらおう、という辺りにあったのですけれど。でも、とりあえずFFVIIIをやる気が3cmくらい
上昇しました。それが今回の収穫かもです。
　でも、反省はしなくちゃいけません。どんどん投票数が下がっているのには、きっと理由があるのです。ここで、正しいと思しき理由をリストアップしてみました。

• テーマがマニアックすぎる
• 連続投稿を行わない紳士淑女さんばかり
• ヴィジュ好きが答えられないテーマ
• ヴィジュ好きしか答えられないという前提
• 更新が滞っているのに票なんか集まるわけがない

　以上4つの理由を鑑みた末、あるひとつの投票テーマがПсиの頭に浮かびました。誰でも投票が可能な上、連続投票についても明記。また、テーマ自体もシンプルさを保ちつつ、選択肢が多すぎて困ることもありません。
　でも、仮想空間を動き回れないと、投票の準備ができません。ああ、一体いつになることやら。
　その前に、ちゃんと更新しろという話も。あああああああ(濁流に流されていく様に)。

　頭の中で曲が鳴っているなんて、もういつものことですけれど。それがPlastic+Tree(時期的な偏在は皆無)とかMALICE MIZER(何故か後期が多い)とかなら、どんなに辛気臭くても頑張っていけるのですけれど。今日は一日、蛍の「アブラムシ〜epilogue」がエンドレス。あと、橘いずみさんの「平成」。
　・・・Пси、病んでるのでしょうか。

　「マリみて」を1冊の半分くらい読んだので、あたまがおかしくなりそうです。・・・この上ないくらいの褒めコトバです、念のため。

　そうして、無理に.hackとかをぶり返してみるから悪いんですってば。まだvol.1の最後の辺りを彷徨うПсиは、やっぱりラスとダンジョンがどうにもなりません。もうLv.32ですし、武器や防具はそこそこの筈ですし、あの非情なラスボスに備えてアイテムも沢山持ち込んだのに。
ますが、機械的にプレイすると面白さが2/3減。どうすれば。

　そして、未だに終わらない投票。うわあん。

　講談社青い鳥文庫に四谷シモーヌ先生や柳田由里先生の作品が収録されている事実に驚愕。そんな嘘はさておき、冗談抜きでラインナップされている小松左京先生やビクトル・ユーゴー程は驚かないにせよ、実物を見て微妙に驚きだったのが星新一先生の「おーい、でてこーい」。ダーク属性を実装したコドモがまた一人。
　しかも、実物を見たといっても由貴香織里先生の画集とコミッカーズをレジに持って行ったら、店員さんの後ろの棚に何冊か置いてあったのを見ただけなので、収録作等は不明。なんでも、エヌ氏は全く出てこないのだとか。

　仮想書店を出てからも気になったので、ちょっと調べてみました。どうやらこんな感じらしいです。・・・児童向けと銘打っておきながら、これらの作品を選んだヒトとお茶を飲みながら語り合いたいです。「肩の上の秘書」とか「ボッコちゃん」とか、普通にありえませんってば。「ああ無情」はきっと端折られてるでしょうけど、同じ様なノリで黒すぎるショートショートも改竄したりするのでしょうか。素のままだったりしたら、夏目漱石の「こころ」並みに悪影響。コドモ限定ですけどね。
　でも、その黒さが面白くて星新一を読んでいるわけで。だから、もしも内容を変えちゃったりしたら、それこそこの本の存在意義が無くなるんじゃないかと思ったり。漢字が少なくなったり、文字が大きくなったりすると、話の印象も変わるのでしょうか。なんだか、この本をちょっと読みたくなってきました。仮想図書館へ行こうっと。

　Псиは現在、仮想空間の中でもかなり特殊な場所にいます。たとえて言えば、真・女神転生Iの金剛神界。女神転生IIのハチ公→魔界でも可。
　そんなわけで、ありとあらゆるПсиへの声は、届いていない可能性があります。メールは順調に見られていませんし、すぐそこにПсиの気配を感じても、聞こえていないことだって。

　もう、隔離世界の瘴気を吸いながら、ただただ膝を抱える生活も飽きました。誰か助けて下さい。うわあん、うわあん。

　女神転生が相変わらずの全滅っぷりを見せていたので、ちょっとお外を徘徊しました。天気も良かったことですし。
　最近のПсиにとって、山の上の軟禁所から町へ降りる為の近道を探すのが楽しみのひとつです。現在の軟禁所は山の上の住宅地に相応しく、至るところに下る階段があり、だけどどれひとつを取っても下の大通りまで真直ぐ降りることはできないのです。
　今日は、下りの階段の中でも、軟禁所に一番近い階段から降りてみました。普段は、広い代わりに激しく蛇行している坂道に近い階段を使っていたのですが、軟禁所からその坂道までが殊の外遠く、辟易としていました。でも、お散歩の時くらいは良いだろうと、ちょっと冒険をしてみたのでした。
　案外良い具合に下まで降りられそうだったので、調子に乗って下って言ったら・・・着いた先は海岸沿いの道路。小さな町のささやかな喧騒とはまるで正反対のベクトルを持った波の音が、唖然とするПсиを包んだのでした。波の音を脇に、ただひたすら歩き続ける姿にあんなゲームやこんな映画を思い出しましたが、同時にどちらの作品のキャストにも有り得ない根暗な妄想を頭に浮かべながら歩いている自分に気付き、ただただ消えたくなりました。

　そんなПсиを、突き放すでもなく包み込むでもなく、波の音はただただ続いているのでした。なんてコトバで次のシーンへスキップできたらどんなに楽だろうとか考えるПсиは、やっぱりもう駄目そうです。駄目。

　「マリア様がみてる」の最新刊と、「プリンセス・プリンセス」の最新刊を買いました。ジャンルが正反対です。ただ、前者は同性に憧れ以上の淡い何かを燃やしているのに対し、後者は同性同士の恋愛感情が全く無い辺りがポイント。それっぽいシチュエーションは満載ですけれど。
　電車の中で両方を読みながら思いましたけれど、Псиはやっぱりお子様みたいです。性的な描写が無いというだけで、とんでもなく読後に安心感をもててしまったり。無意味さを描写することなく、ただただ無意味にカラダを貪る百合小説も、無理矢理が恋愛感情に発展する薔薇小説も、Псиの口には合わないみたいです。
　だからといって、じゃあつだみきよ先生だけが好きなのかと言われれば蔵王大志先生もしっかり好きな辺りが自分でもよくわかりませんけれど。行為の有無がひとつのハードルであることは確かだとして、もうひとつ・・・ううん、なんとなくわかりますけれど、上手く言えません。第一、上手く言える程百合や薔薇の作品を消費しているわけでもありませんし。

　他にも収穫物はいくつかありました。ユーズドゲームズの最新号は良いとして、あとはちょっとした事情で貰った「Voice-type」。アレな声を多数収録したCD-ROMが付録の18k雑誌です。今までПсиが見た中でも最も有り得ない出来のDIRECTORコンテンツな付録CD-ROMはともかく、付録CDの方は・・・ええと。
　こうしたコンテンツに男性の声を出すと引く、というのはなんとなく判りますけれど。もしかしたら、ヴィジュのライヴ会場で男性の叫び声を聞くとどよめきが起こるのと同列の事情なのかもしれません。謎。
　とりあえず、そうしたシーンが始まって5分でココロを閉ざし、何かの拍子で立ち上がった時に再生を止めてしまった為、よく覚えていません。百合好きなヒトは、このCDに入っている何の前振りも無く実は相思相愛だった姉妹の18kトラックも好きになることが出来るのでしょうか。

　同性同士の恋愛を描く場合は、異性の場合以上に説明が必要になると思うのです。はっとする様な行為の描写もいいですけれど、話で感動できる方がПсиは好きそうです。Псиがこういう嗜好なことから辿っていくと、どうしてソフトなものばかりを好むのかなんとなく判ってきたり。というより、今初めて気付いてみたり。
　そんなわけで、遥か前に買った望月花梨先生の「鍵」、Псиは未だに全部読めていません。相手が同性だろうが異性だろうが、コイゴコロを抱くのに理由が無いのはわかります。でも。

　よく考えてみると、さっきのVoice-typeに出てくる様なお話、全然恋愛話じゃないですね。まあいいです。性別の無いПсиには関係ありません。

　昨日録音した筈の伊集院さんの番組、再生してみたら無音でした。
　何気なく見ていたものまね大賞は、何かにつけてご本人登場ばかりで有り難味が欠片もありませんでした。
　何気なく見ていたガチンコSPの松形弘樹さんの嘘番組「松形弘樹の赤坂一本釣」のOPがcali=gariの「マグロ」で吃驚でした。
　・・・そういえば遥か大昔、土曜ワイド劇場を見た時ですけれど。ディスコのシーンでSOFT BALLETの「WHITE SHAMAN」が演奏されていて、遠藤声で踊り狂う女性達という素敵な光景が。ありえませんってば。

　エイプリル・フールのネタは用意していましたけれど、この状況ではとても無理なので持ち越しです。嗚呼、今頃いろんなところでいろんなことが起こってるんだろうなあ。そう思いながら、Псиはやっぱり膝を抱えてぼんやりと虚空を見つめるのでした。