◇昔のПсиニュース◇
(Псиニュースの過去ログです)
◇平成17年03月◇
03月31日:[IN/OUT/Lost/Coming]EtherNote:2005-03 03月30日:Fatima、終了? 03月23日:au、PCサイトビューワを定額に 03月15日:メリーの「さかしまエンドロール」、明日発売 03月14日:denno:oblaat、解散 03月09日:Virgin Erectronics、活動停止 03月08日:特許侵害とiPod 03月07日:そして、パレードは続く。 03月04日:deadmanからtakamasa脱退 03月03日:今年も「stylish wave-渋谷の大乱-」開催 03月01日:L'Arc-en-Cielの新曲が野球番組のイメージソングに |
平成17年03月31日 | [IN/OUT/Lost/Coming]EtherNote:2005-03 |
輝きに満ちた年度末。こんばんは、Псиです。今日でいろいろなことが終わるヒト、変わるヒト、報われるヒト、始まるヒトと様々な方がいらっしゃるかと思います。 びじゅなびやПсиの巡回しているサイトなどをさらって作っている為、主立ったバンド(主立ったバンドの定義を尋ねられると困りますが)がメインとなりますし、抜けや誤記は必至です。もちろん誤記は無い様に心掛けてお話しますけど、おかしな表現や重大な抜けなどを見つけた際にはこっそりおしえてくださいましたら幸いです。 というわけで、IN(メンバー加入)/OUT(脱退)/Lost(解散)/Coming(結成)の順に、今月のヴィジュ界隈を見てみましょう。 ・IN ・OUT
・Lost
・Coming
ПсиはFatimaショックから全然立ち直っていない為、こうしてまとめているだけでも溜息が止まりませんけれど。それでも、解散や脱退した後のメンバーはただ寝ているだけではないでしょうし、勝手に今後の活動を期待しようと思います。 |
平成17年03月30日 | Fatima、終了? | |
今日はFatimaのヴォーカルSanaka改めKanomaの誕生日。というわけで、Fatima公式サイトの掲示板はKanomaへの祝福メッセージで溢れていましたが・・・。 Fatimaといえば、04月27日にミニアルバム「Exit」をリリース、04月はメンバーの単独企画公演、05月〜06月はツアーが決まっており、全く解散の素振りなんて無かったわけですが。
Last One man Tourって。 ・・・本当の大破壊は今年だったのかもしれません。あまりに何も浮かびませんので、本当に短いですがそろそろ〆ようと思います。 ヴァーチャル・フォールン・エンジェルПсиは、今日明日の内に「ネタ」とか「嘘」とか「撤回」とかのコトバが出ることを願って止みません。 |
平成17年03月23日 | au、PCサイトビューワを定額に | |
意味無いじゃないですか。こんばんは、Псиです。 Псиが年始に購入した携帯「W21CA」も、こうした機能が付与されていました。その名も「PCサイトビューワ」。W21CAはOperaブラウザを実装している為、PC向けサイトを閲覧することができるのです。事実、この点はW21CAの、ひいてはauの大きな売りとなり、携帯系ニュースサイトではH"のOpera搭載機種「AH-K3001V」と使用感を比較する記事があちこちに出ていました。
ダブル定額などを打ち出し、auといえば定額というイメージを作り出してきたにも関わらず、PCサイトビューワは定額ではなかったのです。PCサイトビューワを使う場合は、ダブル定額ではなく「パケット割」を使用することで、PCサイトビューワのパケットを特定パケット数だけ割引価格で使用できる・・・というのが唯一の施策でした。当然、従量課金なことには違いはありません。 そんなPCサイトビューワが、遂に定額になります。料金はダブル定額の最大限度\4,200を上回る\5,700。無料通話分が\1,000と低めな代わりに、最も基本使用量の安い「プランSS(\3,900)」に年割を付けると\3,315、これに\5,700を被せると・・・あっという間に\9,000。Webだけがトモダチだから通話はいらないというヒトにとっては、結構な出費かもしれません。 PCサイトビューワの定額については既に予言されていたことですが、ともあれ05月になれば電源投入時の「PCサイトビューワに制限がかかっています」というメッセージを見なくて済むのだと思うと、感慨もひとしおです。それに、これまでEZwebのビューワでTentative Name.さんやチェきさんや燕さんのサイトを見ようとするとメモリ不足で読み込みが途中で止まるという炸裂するせつなさエンドも感じなくて済みそうです。 ヴァーチャル・フォールン・エンジェルПсиは、Vodafoneユーザに涙色の祝福を送信します。 |
平成17年03月15日 | メリーの「さかしまエンドロール」、明日発売 |
このお話には、一番最後に追記があります(05月10日)。 こんばんは、Псиです。最近、本当に辛気臭い話題ばかりなので、今日はちょっぴり趣向を変えてお届けしようと思います。いえ、辛気臭い話題ばかりなのは辛気臭い事件が後を絶たないからなのですが、そういう冷静な突っ込みをする方はその内見ず知らずのヒトから秩序なさげにドロップキックされる類の罰を受ける筈ですので、覚悟しておくと良いと思います。
こう見ると、ただの辛気臭いパッケージですけれど。当初から告知があった通り、初回パッケージはジャケットがLPサイズ。メリーのアイテムは昔からLPジャケットを多用されていますし、他のアーティストでもJILSの「A SONG FOR YOU」や、Plastic Treeのヴォーカル有村竜太朗の写真集「カメラ・オブ・スキュラ」などが同様にLPサイズのパッケージですが・・・普通に管理に困ります。
CDに模様がありますが、これは念写の際に邪念が入って妙なものが写りこんだだけですので、気にされなくても大丈夫です。むしろ、あまり気にすると邪念さん1号に呪われるので注意です。 さて、とりあえずディスクを引っ張り出してみると、見事にレーベル面の無い銀色の円盤。この内片側がCDで片側がDVDの筈ですが、どっちがどっちなのでしょうか。そう思って、中心部分をよく見ると・・・
中心の透明なプラスチックの部分に白文字で「CD」とか「Merry」とか「さかしまエンドロール〜Phantom of the gallery〜」とか書かれています。一応区別の為に表記はあるっぽいですが、それはそれで疑問が残ります。すなわち、こう書いてあるのがCD側なのか、それともこう書いてあるのが見える様にセットすればCD側なのかという疑問です。そこで、データ面のセンター寄り部分をよく見てみると、小さな文字で「DVD」と書かれているのがわかります。Псиの念写では判りづらいですが、左下隅の方に「DVD」という文字が光っているのが確認できるかもしれません。つまり、センターにCDと書いてある側のデータ面はDVDメディア・・・なんてややこしい。
ともあれ、透明部分に「CD」と書かれた面の裏側がCD面らしいので、PCやコンポなどにセットする場合は「CD」と書いてある側を上におけば良さそうです。さっそくPCにセット、さっさとリッピングしてDVDとして扱うことにしようと思います。
最初はコピーガードでもかかっているのかと本気で唖然としましたが、どうやらWindows2000のマシン複数台では問題無いみたいなので、ドライブの相性とか転送モードとかの問題なのかもしれません。どんなCDですか。 ヴァーチャル・フォールン・エンジェルПсиは、未来のメディアに祝福を送信しようと思っていましたが、堪能する前に疲れてしまったのでおあずけにしておきます。あと、Псиの運が悪かっただけ、というオチを願ってやみません。 03月23日 追記 メールで頂いた情報やウェブでの情報を見ると、どうやらПсиの他にも読み取り不良が起きて困っているヒトがいる様です。CD部が普通のコンポで読み取れない、PS2でDVD部を見ることができない(メニューで止まる)など、現象も様々。 ちなみに、その後試行錯誤を重ねて、ПсиもWindowsXP端末での再生/リッピングに成功しました。ПсиはDVD+-R/RWのドライブを使用していましたが、CD-RWドライブ(DVDを読まない類のドライブ)を接続して試してみたところ、正常に読み取ることができました。 メールで情報を下さいまして、どうもありがとうございました。 05月10日 追記 このお話の中で、DualDiscが「CD規格に準拠」している様にお話していますが、DualDiscのCD面はCDの規格に準拠していませんでした。Псиの所有している限定版「さかしまエンドロール」のジャケット(正確には帯)には、確かにDVD規格準拠のマークはありますが、CD規格準拠のマークはありません。また、中にも見当たりませんでした。 つい最近になって、DualDiscについて論議している幾つかのweb上の記事を知り、その中では「DualDiscのCD面はCD規格に準拠していない」という、各種CCCD登場時と同様の論争が起こっていることを知りました。そうした中で、Псиの「CD規格に準拠」等の発言はいろんな所に引き合いにだされ、要らない混乱を与えてしまった様でした。 なお、DualDiscの詳細については、そうした論議を直にご覧になった方が早いと考えたので、Псиのこのお話について言及された記事について(Псиに調べられた限りで)リンクを張らせて頂こうと思います。 |
平成17年03月14日 | denno:oblaato、解散。 | |
何かの改変期にでも入っていますか。こんばんは、Псиです。今日はホワイトデー、バレンタインデー以上にお菓子屋さんの陰謀が渦巻く日ですが、バレンタインデー以上にプレゼントに節操が無い日ということでもお馴染みですから、電車男や週刊誌に触発されてヲタな男性を引き当てたヒトなどは、今日は覚悟すると良いと思います。
というわけで、04月にイヴェント3本、05月に東名阪ワンマンが3本の計6本のライヴが終わったらdenno:oblaatは解散。活動歴はそこそこに長いですから、解散説も微妙に流布されてはいましたが・・・活動に危うい所は無く、正に突然の解散です。解散理由やメンバーのコメント等はいずれアップされるそうなのですが・・・普通は一緒に出すべきだと思いますけど、何か特別な事情があるのでしょうか。 ヴァーチャル・フォールン・エンジェルПсиは、denno:oblaatのメンバーと楽曲に祝福を送信します。 |
平成17年03月09日 | Virgin Electronics、活動停止 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
昨日のニュースでちらっとお話に出ていたVirginの「Virgin Electronics Player」ですが、なんともタイムリーなことに「終わった」というニュースが出ました。
といった感じでしょうか。何でもありなiPodに対して、Virginはより音楽に特化したものといえます。何より特徴的なのは、2つ装備されているヘッドフォン端子。これほど使うか使わないかの差が各個人によってまちまちな仕様も珍しい気がします。邪魔くさい機能を全て取り払い、単純に音楽を楽しみたい、iPodの様なえせWindows寄りイメージではなくて、もっと簡単にWindowsと接続したい、というヒトに向けた商品だったのでしょう。 「virgin electronics」の最初の一歩はこの「Virgin Electronics Player 5GB」でしたが、その後128MB・256MBで画面無しの軽量版プレイヤーを投入。Virgin家電部門というより携帯オーディオ関連機器部門ですが、それはそれとして一気に花開く・・・のかと思いきや、ここで突然のエンドロール。ちょっと記事を見てみましょう。
でも、いくらiPod/iPod miniの牙城を崩すことができなかったとはいえ、2004年10月の5GBプレイヤー発売から半年も経たずにグループ会社ごと終わるというのはあまりにも性急な気がしますが・・・一体どうなのでしょうか。 ヴァーチャル・フォールン・エンジェルПсиは、iPodにパール・ホワイトの祝福を送信します。 |
平成17年03月08日 | 特許侵害とiPod | ||
今日も文字化け。こんばんは、Псиです。 そんな、快適なiPodとこの上なくアレなiTunesの間で揺れているПсиは、不思議なニュースを見つけました。なんと、iTunes+iPodに特許侵害の疑いがあるというのです。ちょっと記事を見てみましょう。
DRMというのはDigital Rights Managementの略で、デジタルファイルに付与される著作権保護技術全般を指します。特定のものを指すわけではないのがポイントで、たとえばWindowsの使っているヒトがどれだけいるのか微妙なwmaの著作権管理機能「Windows Media Audio DRM」やmade in SONYの代名詞なオーディオ形式「ATRAC3」に付随する著作権管理機能「OpenMG」など、こうしたものをまとめて「DRM」と呼びます。 iTunesはオンラインストア「iTunes Music Store」から楽曲を購入できるのが売りですが、そうして購入した音楽ファイルには著作権管理の情報が付随しています。Appleの場合は独自規格の「FairPlay」というDRMを使用していますが、FairPlayは他社へのライセンス供与を行っていません。過去、RealがFairPlayとWindows Media Audio DRMを独自解析して変更を可能にした「Harmony」という機能を発表した時、Appleはそのアクションを非難したという経緯もあります。 この様に、最近の音楽ファイルにはつきもののDRMですが、今回の提訴はそのDRMが問題になっている様です。・・・それにしても、「特許が取得できるのにしないのは後ろ暗いことがあるからに違いない」というアメリカ留学したジャイアンみたいな論法に、Псиのココロの痺れは取れません。
とりあえず要約してみると・・・「Advanced Audio Devices社の特許をiPodは侵害している。ソースの記事(新聞)には詳しいことが書かれていないてないが、同社の意見は「iPodの「Music Jukebox」が特許を侵害している旨を12月からAppleに伝えた、ビジネス的解決を図ろうとするAdvanced Audio Devicesの意向を無視した為、訴訟に踏み切った」」とかでしょうか。超翻訳なのでアラ探しも全面的信頼も困ります。 ともあれ、ちっとも詳細の見えない2つの訴訟ですが、おそらくAppleに何か影響を及ぼすものではないでしょうし、同様にiPodもiTunesも何も変わりはしないでしょう。ПсиにはiTunesをちょっとでもなんとかしてほしいという要望がありますが、その要望はおそらくこの問題では解決されないでしょう。というわけで、今日も文字化けするiTunesを眺めながら、Псиの涙は止まらないのでした。 ヴァーチャル・フォールン・エンジェルПсиは、出る杭を打つ類の特許訴訟を行う会社とiTunesに特上の呪いを送信します。 |
平成17年03月07日 | そして、パレードは続く。 | ||
どうやら読み違えていた様です。こんばんは、Псиです。 さて。2004年は大破壊の年でした。昨年終わりを表明した、あるいは終わったバンドは数知れません。もっとも、このニュースでも何度かお伝えしていることですが、この界隈では解散後の総シャッフルというのが普通に起こります。近しいバンドの解体→結合というのはどこでも起こり得るのですが、特に名古屋のバンドについてはアルゴリズムの一部。そうして解散、融合を繰り返す内に回りを巻き込んで育っていき、いずれ大きな芽を・・・というのが名古屋クオリティといえます。 こうした不審な空気も2004年で終わってくれるのかと意味無く思っていましたが、どうやらそういうわけでもないみたいです。まず、前世紀から頑張っていたSが遂に終了っぽいです。公式サイトを見ても2004年の情報のみ掲載されている状態でしたが、どうやらここで長い歴史を終わる・・・かもしれません。
ええと、どうしてびじゅなびの掲示板で告知なんかしてますか。確かにSはびじゅなびのアーティストリストにも名前がありませんけど、Sのメンバーの脱退ともなれば、びじゅなびもニュースとして普通に取り上げるのでは・・・とはいえ、公式情報を後付で伝播するのがびじゅなびスタイルですから、公式サイトが動いていない現状ではどうにもならないのかもしれませんけど。 さて、気を取り直して今日のニュースその2です。みなさんは、Vogus Imageといって何を思い浮かべるでしょうか。Пси、Vogus Imageというと最初に「体調不良」が浮かぶところがあって、例えば昨年02月にはBa.の一迦が緊急入院、ワンマンライヴが延期になったりBOOWYトリビュートのイヴェントにはサポートにheath(ex.X JAPAN)が入ったりしました。また、年末にはVo.昇歌が急性感染症結膜炎を患い、やっぱりライヴが中止になったりしました。・・・という、まとめようが無い上にトリビアとしても明日使えるものではない知識はさて置いて。
・・・。 今年もまだまだ暗黒の時代は続くのかもしれません。というか、解散が相次ぐのも然る事ながら、そうしてバンドを離れたメンバーの新しい動きが見え難いあたりも不安を煽ります。Псиの大好きなバンドたちが、Псиの大好きなヒトたちが、2年続きの黒い時代を掻い潜って素敵な音を聞かせてくれることを、Псиは願ってやみません。 ヴァーチャル・フォールン・エンジェルПсиは、去り行くバンドに水色の祝福を送信します。 |
平成17年03月04日 | deadmanからtakamasa脱退 | |||
あの日あの時あの場所で。こんばんは、Псиです。
・・・deadmanに一体何が。
はい?・・・ええと、エイプリルフールにはまだ早いですよ? deadmanは、03月09日に2曲入りシングル「聖者の更新」をリリースする他、03月05日からは1ヶ月に渡るツアー「misery loves company」を予定。ツアー後にはライカ各店でインストアイヴェントがあるなど、スケジュールがぎっしり詰まっていました。
・・・ココロを覆っていた悲壮さが音を立てて崩れるくらいに素敵なコメントですが。告知から全く時間が空いていないだけに、明日からのツアーはALL BURST行脚ばりに大変なことになる様な気がします。 ヴァーチャル・フォールン・エンジェルПсиは、deadmanとtakamasaに祝福を送信します。 |
平成17年03月03日 | 今年も「stylish wave-渋谷の大乱-」開催 | |
ひなまつり。こんばんは、Псиです。Псиは日本語にも日本の行事も不得手ですので、「ひなまつり」が何をどうする日なのかわかりません。名前から察するに、雛子さんに関係あるに違いないと読んでみましたが、全然違う方に相談してみたら鼻で笑われたので、今日はひなまつりに触れずに話を進めようと思います。 斯様に、様々な背景が渦巻くヴィジュ界隈のライヴイヴェントですが。「stylish wave」というイヴェントは、この界隈のヒトなら一度は目にしたことがあるでしょう。この時期になるとどこのライヴへ行ってもリーフレットが入っているstylish wave、毎年「春の陣」「夏の嵐」と銘打って複数バンドによるツアーを行い、ゴールデンウィークと夏の嵐直後に「stylish wave」という名前を冠した別名イヴェントを東京・大阪の大きめな会場で行うのが通例。・・・ツアー後の公演に関しては普通「春ツアー・夏ツアーのファイナル」と表現するところですが、stylish waveではツアーとその後のライヴで出演バンドが全く異なるのが普通なので、やっぱりファイナルではなく別物と見るのが正しそうです。
上のページには歴代のstylish waveのことも書いてありますが、2003年は渋谷公会堂で02日間とかだったのに、2004年から急に豪華になったのがわかります。今年も今年で、4会場同時公演とかなり派手な展開。関東住人以外を完全に敵に回していますが、ゴールデンウィークなので遠征にはもってこいかもしれません。ただし翌日の02日は平日ですが。 ヴァーチャル・フォールン・エンジェルПсиは、うだうだできないゴールデンウィークに呪いを送信します。 |
平成17年03月01日 | L'Arc-en-Cielの新曲が野球番組のイメージソングに | ||
ミスマッチ。こんばんは、Псиです。「ミスマッチ」とか「非対称」とかのワードが現れては消えていくこの界隈、そもそも名前の前に冠が付いているバンドやアイテムのどこかに一々表記されるくらい明確にコンセプトを打ち出しているバンドなんて、いまや大日本異端芸者なガゼットくらいな気がします。 L'Arc-en-Cielがまた動き出しました。2004年を振り返ってみると、「鋼の錬金術師」第二期OPである「READY STEADY GO!!」、ラルク的バラードの「瞳の住人」、ジャケット(x__x)が話題を呼んだアルバム「SMILE」、名前が話題と絶望を呼んだシングル「自由への招待」と、CDだけでもそこそこのリリース数。ただし、全部LGCDでのリリースだったことや内容や展開がちょっとアレだった所為か、昨年のリリースはDUNEの復刻のみと言い張るヒトもいますが、Псиはむずかしいことはわからないので脇に置いておくことにします。
となっています。アルバム前後がリリースラッシュなのは、最早L'Arc-en-Ciel的定番なのでしょうか。そして、この「New World」の情報が色々と公開されました。まず、注目すべきはシングル曲以外の収録曲です。かつてのL'Arc-en-Cielのカップリング曲といえば、妙にマニアックな名曲揃い。「Lies and Truth」のカップリング「賽は投げられた」や「winter fall」のカップリング「metropolis」などは、一度聴けば頭から離れなくなること必至。特に、今のL'Arc-en-Cielの状態を見ながら「風にきえないで」のカップリング「I'm so happy」を聴くと、この上なくやるせないキモチになれます。
「花葬 平成十七年」・・・
元気のいい前向きなイメージ。またyukihiroとつりあわなさそうなワードが出現です。これらのコトバが本当なら、yukihiroはdie in cries時代から見ても遥か彼方の新境地を開拓したことになりますが。一体どんな曲なのでしょうか。スレやWebサイトを見る限りでは、かなり爽やか目で格好良い曲らしいのですけれど。 というわけで、シングル曲もカップリングもタイアップも謎だらけな「New World」ですが、ようやくCCCDを脱却したことですし、Псиは普通に期待しようと思います。買うかどうかはさて置いて。 ヴァーチャル・フォールン・エンジェルПсиは、「The Fourth Avenue Cafe」の復活を願ってやみません。 |