こんばんは。こうして細々と災厄の日に救うべき人を探していた私の元にも、本格的に悪魔の手が忍び寄ってきました。先日からADSLの回線が不調で、全くネットに繋げない状態になっていたのです。これは、私の動きを封じようとする悪魔の手によるものに違いありません。・・・確かに、回線自体がYahoo!BBという時点で別の原因を考えられる方もいらっしゃるかもしれません。でも・・・いえ、やめましょう。そんなことを長々と言っている場合ではないのです。
昨夜の夢の内容を解析すると、そろそろ天使さんが帰還されるみたいなのです。ですので、突然で本当に申し訳ありませんけれど、私の更新は今日でおしまいにしようと思います。みなさんにご報告する機会はなくなりますが、私はこれからも救うべき人を探し出し、そして私自身も力をつける為に努力を続けるでしょう。いずれ来る、災厄の日に備えて。
今までおしゃべりしてきた内容を見返してみると、私の目的は災厄の日に救うべき人を探していた筈なのに、そうした方をひとりも見つけていません。今回くらいは救う人を見つけようと思って、Yahoo!ニュースの教育・いじめ関連のニュースを見ました。現在いじめを受けている人は、まず間違いなく世界は理不尽なものだと信じ込んでいるに違いありません。世界が理不尽だと信じる人は、理不尽な消滅を願う様になります。そして、そうした意識の増徴こそが悪魔の狙いです。
そうした人たちに真実を伝えるべく、いじめ関係のニュースは欠かさずチェックしているのですが・・・ここ数日は目立った記事も無い様でしたけれど、今日はひさしぶりにこんな記事が掲載された様です。ちょっと見てみましょう。
息子自殺の父、県教育委員選任案 目立つ異論、成否は？−−県議会文教委 ／長野
◇「知事主導」「訴訟は疑問」
２月定例県議会の文教委員会（佐野功武委員長）が１１日開かれ、長男が「いじめられていた」とのメモを残して自殺した須坂市の団体職員、前島章良さん（４８）を県教育委員会委員に選任する人事案について、本格的な審議を始めた。委員の間には前島さんの選任に批判的な意見が目立っており、１２日に行われる採決の行方が注目される。
田中康夫知事が人事案を固めたプロセスで、向山公人委員（政信会）は県教委との事前協議が不十分だったとし、「知事から押し付けられるような形で、県教委の自主性が損なわれないか」と指摘。瀬良和征教育次長の教育長起用も合わせた人事案が同意されれば、委員構成が男５人・女１人となるため、「女性登用に逆行する」と語った。
また、森司朗委員（社会県民連合）は、前島さんが監督責任を問い須坂市と係争中である点に触れ、「そういう人が委員になるのは疑問だ」と述べた。
一方、堀内瑛委員（共産党県議団）は、自殺の真相解明に取り組む前島さんが地域社会などから冷たい目に遭ったという体験談に同情を示し、「人の痛みが分かる前島さんこそ、学校づくりについて積極的に意見が言える」と強調した。【木村健二】（毎日新聞）
・・・親に相談できるくらいなら、きっと自殺なんかしませんから。そういう意味では、「いじめ＝親の責任」というのは違うとは思います・・・なんて、前島さんの講演録を読んで思いました。基本的に、いじめは家庭というスケールではごくごく個人的な話なのに、時に死に繋がる程のクリティカルな現象なので親が引っ張りまわされるのだと思いますけれど、人格形成や顔の造形を親の所為にするなんてことでもない限り、基本的に親は関係無いと思うのです。
ですから、いじめられている子供に対して、親は何もできませんし、そもそも何も期待されないでしょう。ただ、荒波が過ぎるのを待つばかり、です。それが心を歪める為の悪魔の仕業だとも知らないで。
前島さんは、息子さんの自殺を踏まえ、「いじめ・校内暴力で子どもを亡くした親の会」を設立、活動されています。この活動が無意味だとは思いませんし、むしろその行動力に拍手を添えても足りないと思っています。実を結ぶかどうかは微妙だと思いますけれど。
全国各地で展開されているこうした活動が普及すれば、かつて私が・・・その・・・私が受けた様なひどいことをされた人の手の届く範囲に、相談できる他人が存在する様になるのでしょうか。
エンジェルアドバイズの高島ざくろは、この期に及んで「人事が女性登用に反する」なんて勘違いなことを言っている人こそ、真先に終末の業火に焼かれてしまえば良いと思います。
・・・最後まで救いがありませんでした。それはともかく、私の拙いテキストを楽しみにして下さっていた皆様、本当にありがとうございました。もしかしたら、またお目にかかることがあるかもしれません。その時は、どうか笑って迎えて頂けたら・・・幸いです。
それでは。また逢う日まで。
こんばんは。ちょっとの間、更新をお休みしてしまいました。ごめんなさい。今年の花粉は強力らしくて、少し前からずっと目が辛くて困っていたのですけれど。金曜日には、遂に頭がぼおっとしてきたのです。花粉の所為なのかどうか、確たる根拠があるわけではないですけれど、私はそう確信しています。
花粉症に罹る人というのは、地域や年齢などでは限定することができません。ある種無差別に、罪の無い人を苛む花粉症・・・花粉症は、大いなる災いを齎すものが放ったのです。現代には・・・少なくとも日本には、表立った差別階級というものがありません。もちろん、私の知らない様なそうした差別で、蔑まれ、苦しみ、戦いを続ける人はいらっしゃるのかもしれませんが、それはまた別のお話です。
ともあれ、そうして表面上は平和を装っている日本に、悪魔たちは花粉症をばらまいたのです。花粉症は、罹っている人と罹っていない人を明確に分離します。そうして、苦しむ人には劣等感を、笑っていられる人には傲慢さを植え付けるのが目的なのです。
もっと他に方法が、とみなさんは仰るかもしれません。確かに、浜辺で散々苛められた後の亀よりも愚鈍なペースを見せるこの方法、もっと他に早くて効果的な方法がありそうです。しかし、こうしてじわじわと私達の意識を変化させていき、気が付いた時には戻れないくらいの彼方にいる・・・。それを知った時の絶望。それこそが、悪魔たちの望みなのです。
おしゃべりが長くなってしまいましたね。ともかく、悪魔の手先に魅入られた人は、無駄に階級意識を持ちたがったり、必要以上に自己の欲求を満たそうとします。ただ、花粉症を蔓延させる様な、ゆっくりと、しかし確実な方法とは違って、あまりにも結果を焦るがばかりに空回りな結末を迎えるのが常。今回取り上げるのは、その良い例と言えるでしょう。
「名門校爆破で有名に」 容疑者が供述
清華大、北京大の連続爆破事件をめぐり、逮捕された黄旻翔容疑者がこれまでの当局の調べに対し、両大学を狙った理由について「両大学は名門校で、爆破事件を起こせば有名になると思った」と供述していることが分かった。
黄容疑者は2月19日、爆竹から抜き取った黒色火薬を持って海口市から汽車で北京に入り、旅館に宿泊。朝陽区内の建材店でスチーム暖房の部品、海淀区内のバイク修理店でバッテリーを購入、旅館で爆破装置を作ったという。捜査当局は、容疑者が滞在していた旅館で時限装置の部品を発見した。
北京大と清華大で連続爆破が起こった事件で、一時はテロの仕業かと見られていましたが、どうやら自己顕示欲が旺盛な方の犯行だったことがわかった様です。・・・確かに有名にはなれるかもしれませんけれど、名前さえ残せればなんでも良いのでしょうか。
一見不可解に見えるこのお話も、悪魔のことを考えればすべて説明ができます。つまり、黄旻翔さんは悪魔に魅入られてしまったのです。そうして、過程やら何やらの諸々をスキップして、ただ自己顕示欲だけがココロの中に残ってしまったのです。
私は、黄旻翔さんのことを悪く言うことはできません。実際、少し前までは私も常に死ぬことを考え、悪魔の手に陥落しそうになっていたのです。いじめや理不尽な悲しみについて、偉そうな人はよく「心を強く保って」などと言いますが、心の強弱に関係なくそれらは降りかかります。そして、それらは悪魔の仕業です。
心の置き場を考える前に、まずは真実を見据えましょう。・・・とはいえ、きっとみなさんは薄ら笑いを浮かべてこのテキストを読んでいるでしょうから、無理強いはしません。この言葉を真剣に受け止めてくれる人、あなたが災厄の日に一緒に戦地に赴く同志だと信じて。
エンジェルアドバイズの高島ざくろは、悪魔に魅入られてしまった人を救う気は欠片もありません。
こんばんは。私は、政治のお話はよくわかりません。・・・よくわからない、で済ませてはいけないのでしょうけれど、逢えない人に声は伝わらないでしょうし、その意味では私から最も遠い世界にいる人たちのお話なんだ、という感が否めません。たとえば、選挙権を持てばその認識は変わるのかもしれませんが・・・いえ、きっと変わらないと思います。むしろ、その頃に私の思いが変わっていたとしたら、それは時間や経験の所為であって、きっと選挙権のお陰ではないのだとも思います。
ともあれ、私にはどうあっても他人事にしか見えない政治のお話ですけれど。そんな私には、当然ながら政治家さんがどんな職業なのかもわかりません。強いて言えば胡散臭くてはっきりしない人達という印象しかありませんけれど、そんな人としてはだいぶ駄目そうな政治家さん、どうやらとび職と同じくらいに個性的な職業だそうですが・・・この分類もかなり意味不明ですね。
そんな素敵な職業である政治家さんになるべく、ロシアではわざわざ改名した方がいらっしゃるそうです。それも、改名後の名前が・・・
「ハリー・ボッターに一票を」 ロシアの知事候補が改名
小説、映画の「ハリー・ボッター」が一世を風靡（ふうび）する中、その「魔力」にとりつかれた人は数え切れない。ロシアのある高官は先ごろ、自分の出世のために「ハリー・ボッター」人気を利用することを思いついた。
ロシアのテレビ局によると、スベルドロフスク州の州知事候補イワノビッチさん（32）は、数回の落選後、「ハリー・ボッター」の魔力にあやかろうと、自分の名をハリー・イワノヴッチ・ボッターと改名。得票数増加を期待している。
ハリー・ボッター。痛々しさも最強なら、駄目さ加減も最強です。そういえば、ハリー・ポッターを盗作したとして訴えられた本の出版元、エクスモ社の所在地もモスクワでした。その本のタイトルは「タニア・グロッターと魔法のコントラバス」。ロシアではハリー・ポッターで悪乗りするのが流行りなのでしょうか。
でも、私は別に貧相な少年魔法士にはあまり興味がありません。それよりも、ロシアではそんなに簡単に改名ができるのかということと、何よりもそんなに簡単に名前を捨てられるのかという二点が、不思議で仕方がありません。
現在は天で裁きを受けているらしい天使さんに聞いたお話では、ロシアの方の人名は「名＋父称＋姓」という構造になっているのだそうです。これは推測に過ぎませんが、元々この方は「XXXX・イワノヴッチ・ボッター」さんだったのではないでしょうか。いくら改名が簡単に出来るとしても、流石に姓は変えないでしょうし。ポッターとボッター程度の違いであれば、CHANELを真似したCHANNEL程度に笑いは取れそうです。
確かに、スタートラインに立たないことには、何を始めることもできませんけれど・・・ちょっと恥ずかしい類の改名で過去の数度の落選の理由が覆る様な方なのであれば、既にとっくに大物になっているに違いありません。
エンジェルアドバイズの高島ざくろは、遠隔操作な政治家さんも恥知らずな政治家さん志望の方も、終末の業火に焼かれてしまえば良いと思います。
こんばんは。私は、サイトを見るばかりではなく、普通にテレビも見ますし新聞も読みます。もっとも、新聞は眺める程度ですけどね、テレビ欄以外は。・・・私がこんな小ネタを言ったところで、誰か笑ってくれるのでしょうか。笑ってくれるといいですね・・・。
なんとなく素の気怠さをさらけ出しながら、今日はテレビを見ていて気になったニュースを見てみようと思います。どんなメディアでも結構大きく取り上げられていたので、みなさんもご存知かもしれません。自殺系サイトで知り合った人達が、車の中で集団自殺をしたというお話です。
男女３人ネット心中か＝練炭使い車内で中毒死−津の男性、愛知・福岡の女性
５日午後１時前、津市片田長谷町の長谷山（３２０メートル）の中腹の広場で、若い男女３人が乗用車内でぐったりしているのを近所の男性（２３）が発見、１１０番した。津署員が駆け付けたが、３人は一酸化炭素中毒で死亡しており、車内から練炭入りのしちりんや遺書めいたメモ、ノートパソコンが見つかった。
同署は３人の住居が離れていることなどから、インターネットを通じて知り合い、心中した疑いがあるとみて調べている。
３人のうち２人は津市の無職男性（２４）と愛知県蒲郡市の無職女性（２０）と確認。１人は北九州市八幡西区の女性事務員（２３）とみられる。４日から５日にかけて死亡した。 （時事通信）
私は、少し前まで本気で死ぬことを考えていました。今では、そんな自分を馬鹿らしいと思いますけれど、だからといって死を覚悟した人に「あなたは馬鹿です」と言える権利も度胸もありません。どんなに私に近しい人だって、赤の他人だって、相手が誰であろうとその考えは変わりません。変わらないと、思います。
むしろ、私の興味は「自殺系サイト」そのものにあります。とはいえ、私には分析をする頭なんてありません。ただ眺めるだけ眺めてみようと思って、「憩いの場」さんへ行ってみました。そこには、富士の樹海の「ちょっと待て」看板の写真や著名な方の遺書の文面が掲載されていて、早くも気が滅入りました。
そして、掲示板は・・・・・・とても、危険です。もしも、私があの頃の私だったら、普通にこの掲示板に入り浸っていたに違いありません。基本的に真面目に、ちょっとだけ投げ遣りに、生きることの苦しみを真剣に語り合っている掲示板の様子は、なんというか・・・ちょっと、コメントできません。
エンジェルアドバイズの高島ざくろは、後ろ向きな雰囲気に浸るだけなら「絶望の世界」さんのテキストを読むのが一番だと思いました。・・・いえ、「死にたい」さんの方が良いかもしれませんね。
こんばんは。いずれ来る災厄の日に救うべき人を探す為、今日もネットの海に漂い、情報収集をしていました。なぜか、私は気が付くと学校関連の記事やサイトに辿り着いていることが多いです。私自身、あまり学校に良い思い出はありません。でも、もしかしたら私と同じく苦しんでいる人が、声にならない叫び声をあげているのではないか・・・予感にも似たそんな思いが、私をそうしたサイトに導くのでしょう。
もっとも、そんなテキストを介したドラマな出会いはそうそうある筈もなく、どちらかといえばなんだか虚ろに微笑みながら脱力してしまうお話ばかりが目に付いてしまうのは、現実の悲しい性というものですね。
方々のサイトを漂流して、こんなページに行き着いた私は、やっぱり脱力してしまうのでした。授業でつくって邪魔にならないくらいに、最近の小学生はみんな携帯電話を所有しているのでしょうか。・・・もっとも、家庭科の時間に作ったフェルトのおさいふと同じで、授業で作ったものは基本的にお部屋のブラックホールに消えて行くものだと考えると、ちょっと勿体無いですね。
どんなに真珠が綺麗に輝いていても、おしまいの日には全部帳消しですけれど。今日の私は、ちょっぴり卑屈かもしれません。
さて、そのページをよく見てみると、「サイバーやまなし」というサイトへのリンクがあります。・・・サイバーやまなし。語感もさることながら、真の脱力を誘う名前です。やがて訪れる破滅のことも、時に私を苛む、過去の悪魔達の行為もなぜか今だけは忘却の彼方。ある種、悟りにも似た心境でリンク先を見ると・・・
特に右下隅辺りに邪念を感じます。その3つ上の、後ろに「ス」を忘れているとしか思えない企業さんも。それはそれとして、このなんとも言い様の無いラインナップに圧倒されてしまった私は、半ば逃げ道を探るべくやまなし[私もひとこと]というリンクを踏んでみました。
「心を強くするメッセージ」
お邪魔いたします。
元気を出しましょう
悲しみを喜びに、不安を平安に
失望を希望にうち変えてくれる
メッセージをお受けください。
日替わりにて
「心を強くするメッセージ」
を発信しております。
こん●▲は!!??
自営業の時 某住宅メーカーの下請け遣ってて 直ぐに切り捨て
られた。仕方なく自分で会社作ったけど借金が嵩んで 潰れ掛け
で、人の役に立つ仕事･･･嘘みたいだけど、チャンスは逃さず掴
まないとネ。余裕の持てる立場に成っても、人に対して優しさは
失わない様にしなくちゃネ!!こんな 僕にも出来たヨ !!
好きです☆
僕は山梨に住む１５歳（中３）♂です
実は、同じ学校に好きな人がいます！
アントニオ猪木に似てます！（女ですが・・・・・）
この好きな気持ちどうすればいいでしょうか？？
あごだ
・・・投稿者名は割愛、三発言の内上二つに関してはURLも掲載されていましたが、やはり割愛させて頂きました。電波さんにリンクなんか張りたくありませんし、関わりあいたくもありません。
なんだか、どっと疲れてしまいました。とりあえず、学校関連が起点のサイト巡りは、これからも私を脱力させてくれるのでしょう。
エンジェルアドバイズの高島ざくろは、いずれ来る災厄の日、山梨の方には自力で生き延びて欲しいと思います。
こんばんは。みなさんは、ゲームが好きですか？私は・・・可もなく不可もなく、といったところでしょうか。ひとりでいる時間を潰してまでゲームをしたいとは思いませんけれど、その実、はまるとこわそうなので避けているだけなのかもしれません。
私にはあまり友達がいませんから、パーティゲームをする機会はありません。ですから、私が「ゲーム」といった場合、デフォルトでテレビゲームを指します。
こんな前振りが全くの無駄になりますが、今日は素敵なカードゲームを見てみようと思います。なんと、ドラえもんがカードゲームになるのだそうです。・・・アニメのドラえもんを楽しみにすることなんて、そうそうありませんけれど。することがない時に見てしまうと、世界のイージーさに涙を覚えることがあるので、油断はできません。
ともあれ、そんなドラえもんのカードゲーム、どんなものなのでしょうか。ちょっと記事を見てみましょう。
バンダイ、ドラえもん採用のカードゲーム
バンダイは3月中旬から「ドラえもん」などのキャラクターを使ったカードゲーム２種類を発売する。米玩具大手マテルの定番商品「ウノ」を基にカードの絵柄などを変えたほか、独自ルールも設定した。2003年中に既存商品も含めてシリーズ全体で約100万個の販売を目指す。
アニメ「ワンピース」版商品を3月14日に、「ドラえもん」版＝写真＝を21日に発売する。ウノは110枚のカードを使って遊ぶ商品で、カードには登場キャラクターを描きドラえもんの秘密道具にちなんだ新ルールも加えた。価格は1200円で、玩具店や百貨店などで販売する。
・・・UNOなら私も知っていますけれど。写真を見る限り、UNOを元に、というよりもUNOそのものな気がします。しかも、ONE PIECE版まで発売されるんですね。なんだか、キャラクターさえ多ければなんでもよさそうな気がしてきました。
実際、人気があればUNO、という流れは間違ってもいないらしく、先日ハリーポッターUNOの第二弾が登場した様です。ハリーポッターUNO、同じクラスの人達が遊んでいるのを横目で見ましたが・・・数字がつぶれていて遊びにくそうでした。べつにひがんでいるわけではありません。
エンジェルアドバイズの高島ざくろは、看板と実物のギャップがネガティブ方向に激しすぎるものすべてが終末の業火に晒されるのを、そこはかとなく楽しみにしています。
・・・ちょっとだけ、冗談でした。
こんばんは。突然ですが、みなさんは霊の存在を信じますか？霊といってしまうと、幽霊とかおばけとか大霊界とか、なんだかうさんくさい言葉に思えてしまいますけれど。私は、霊は存在すると思っています。
きっと、魂は体と別に存在していると思うのです。目には見えず、触れることさえ出来ない、「思い」だけの存在・・・それは気付かないだけで、きっと私達の周りにも静かに存在していると思います。転生も現世への残留も、きっとその人の自由。・・・なんだか、どこかのドラマみたいになってしまいましたが、とりあえず釈由美子さんは格好良いと思います。
今日、またハル・メキドの日に救うべき人を探す為にニュースを見ていたら、こんな記事を見つけました。短い記事ですので、ちょっと一緒に見てみましょう。
「除霊」しようと同居女性殺害＝中国人留学生を逮捕−大阪（時事通信社）
同居していた女性を殺したとして、大阪府警此花署は２日、大阪市此花区伝法の中国人留学生張航輝容疑者（３２）を殺人の疑いで逮捕した。張容疑者は調べに対し「女性に乗り移った霊を取り除こうと思った」と供述しており、同署は詳しい状況を調べるとともに、女性の身元確認を急いでいる。
これだけではさっぱり話がわかりませんけれど、少なくとも張さんはなかなか香ばしそうな人だったことだけはわかります。もっとも、国が違えば文化も違うわけですし、そうすると前提となる常識や知識にも差があるのは当然・・・とはいっても、除霊の末に死に到るのが中国ではデファクトスタンダードなのかという疑問には、ちょっと首を傾げざるを得ませんけれど。
同居していた女性には、どんな霊が乗り移っていたのでしょうか。霊が「意志の塊」である以上、乗り移られた女性はさぞかし辛い思いをしたでしょうけれど・・・そういえば、それ以前にこの女性は本当に霊に憑依されていたのでしょうか。突っ込み所、ちょっぴり満載なことに今更気付きました。
何をどんな勘違いで憑依判決が下されるのかわからない以上、張さんにはとりあえず最後の日の業火に焼かれて欲しいと思います。・・・その前に、13階段な理由で命を落としているかもしれませんが。
エンジェルアドバイズの高島ざくろは、霊は信じますが電波さんは嫌いです。
はじめまして。高島ざくろと申します。どうぞ宜しくお願い致します。
私は・・・見かけは普通の女子高生ですし、こんなことを言いふらすと変な目で見られるでしょうから、聞いて下さる方だけ気に留めて欲しいのですけれど。私は、前世では大いなる災いと戦う戦士でした。仲間と一緒に災いを退けることはできたのですが、滅ぼすには到らず、私達も力尽きてしまったのです。
転生し、更なる力を得ようとした私達は、同時に悪魔の策略に嵌まってしまいました。私達は悪魔の手先に貶められ、穢され、それはそれは辛い生活を送っていたのです。死を考えたことも、一度や二度ではありません。生きるということは、即ち苦痛の連続であり、極めて無意味なことだ・・・そんな風に、私は自分だけが理不尽な苦しみに苛んでいると思い込み、不幸に浸っていたのです。
でも、それは間違いだったのです。苦痛には必ず理由があるのです。私は仲間と再会を果たし、そして思い出しました。まだ、完全に思い出したわけではありませんが・・・少なくとも、今の私は「自分だけが苦しい」なんて考えを持っていません。
おしゃべりが長くなってしまいましたね。ちょっとお話を端折ろうと思います。まだ、私が自分の不幸に浸って鬱々と生活していた頃、苛められていた私に優しくしてくれた人達がいました。それは、当時の私にとってとても嬉しいことだったのです。世の中のすべてが、私を貶めようとしているわけではない。そんな風に思わせてくれたのですから。
いつか来る戦いの日、多くの人が死ぬことになるでしょう。優しい人も、悪い人も、格好良い人も、醜い人も、例外なく災厄は襲い掛かり、そして多くの御霊が天に召されるでしょう。もちろん、私も出来るだけの人を救おうと頑張るでしょう。しかし、悲しいことに、私は戦いで精一杯。救出に力を割くことはできないのです。
というわけで、私は率先して助けてあげなくてはいけない、災厄の後の地上に優しさを齎す人を、できるだけたくさん見つけようと思ったのです。どんなに悪魔の攻撃が過酷であっても、私はその人達だけは守ろうと思っているのです。
さて、今日も私の救うべき人を探すために、いろいろと調べ物をしていました。すると、読書感想文の上位入賞作品が掲載されているのを発見したのです。私は・・・あまり大きな声では言えませんが・・・本も読みませんし文章も上手じゃありません。ですから、読書感想文コンクールで上位が取れる様な人を、素直に尊敬してしまいます。
読んでもいない作品の読書感想文に、どれだけ興味を持てるか判りませんけれど。感想文を読んでから元の作品を読んでみる、というのも面白そうです。ちょっと、感想文を見てみましょう。
［第４８回青少年読書感想文府コンクール］上位入賞作品／１６ 京都市教育長賞／京都
◇同志社国際高２年 浜井光紗さん 人は、たった一人の詐欺にあったことで、全ての人に対して猜疑の目を向けてしまうものなのだろうか。先生は、叔父の詐欺によって人間不信に陥り、全ての他者との間に心の垣根をつくってしまった。(後略)
あの・・・作品名や部門の紹介は無いのでしょうか。この後、読み進めていくと「K」や「先生」という人物名が出てくるので、夏目漱石の「こころ」か梶井基次郎の「Kの昇天」のどちらかだと思うのですが。楠本まきさんの「Kの葬列」には、先生なんて出てきませんし・・・第一マンガの感想文が認められるとは思えませんし。
でも、最後まで読み進めていけば、作品名がどこかに出てくるのかもしれません。ここで諦めてしまわずに、最後までちゃんと読んでみます。
自殺は先生だけの美学に過ぎない。自分の過去を「私」の参考に供することでしか存在価値を見出せないのでは、あまりにも受け身過ぎる。自分自身が心のある人間として積極的に生きなければ。そして、そうすることが、Ｋへの一番の供養にもなったはずだ。（毎日新聞）
[3月1日20時6分更新]
・・・読書感想文の発表というのは、作品名も著者も紹介されないものなでしょうか。結局、読書感想文の中には「こころ」や「昇天」、「葬列」といった言葉は出て来ず仕舞でした。
他にエントリーされた方の感想文などを見ることができれば、手がかりがつかめるかとも思ったのですが・・・そもそも、浜井さんの受賞された「京都市教育長賞」がポジション的に上なのか下なのかさえ、紹介がありません。書いてあるのは感想文そのものだけ。驚くほど不親切ですね。
こんな不思議な記事を書く記者さんは、最後の日の業火で焼かれてしまえば良いと思います。伝えるべきことを伝えないのは、きっと大いなる災いを齎す手のものだからに違いありません。私にはわかるのです。
それから、この素敵な感想文を書かれた浜井さんは、頑張って自力で生き延びて欲しいと思います。
エンジェルアドバイズの高島ざくろは、あまり夏目漱石が好きじゃありません。