26:hide and seek[ROUAGE]
17:Sink.[Plastic Tree]

　404だらけ。

　以前、閉鎖予定の東京ベイNKホールについてお話したことがあります。その時、東京ベイNKホールは「にほんいち　きもちのいい　ホール」の略だとお話しましたが、後日指摘を受けて、「にほんいち　かんじのよい　ホール」としました。これについては、かつて公式サイトに記載があったのですが、現在はなぜか削除されています。「にほんいち　きもちのいい」だというのは、単純にПсиの勘違いでした。
　しかし、その後掲示板でご意見を頂きました。聖飢魔IIの最後のミサで、デーモン小暮閣下が東京ベイNKホールを「日本火災ホール」の略と言っていたらしいのです。Псиは公式サイトの記載のみを信じていましたし、東京ベイNKホールのオーナーは第一生命であることから、この略は「断定はできないけど懐疑的」という風に思っていました。

　でも、このままでははっきりしないことは確かです。というわけで、先日NKホールに問い合わせてみました。その結果、どうやら

• NKホールの名前の由来は「日本火災ホール」で正しい
• かつて、NKホールのオーナーは日本火災だったことから由来している
• WebサイトでNKホールを「にほんいち　かんじのよい　ホール」の略としていたが、それは後から宛てた/掛けたものである

　そうです。つまり、「NKホール」の略＝「にほんいち　かんじのよい　ホール」というのは、間違っていないけど起源ではないということの様なのです。

　この情報を元に元記事に訂正を加えようと思いましたが、元のオーナーが日本火災という時点で修復不可能な諸々が残る為、この事実を追記するのみに留めることに致します。最初に指摘を下さった水智さん、「日本火災ホールではないか」との指摘を下さった愁影さん、本当に有難う御座いました。
　そして。間違ってはいなかったものの、由来が微妙なお話をしてしまいました。件のお話を紹介して下さった方をはじめ、少しでもココロを動かされた方、本当にごめんなさい。

　マイネリーベを未だ購入できていないという不甲斐なさを持て余しているПсиは、そろそろ長期のお出かけに行こうかと思っています。プレイリポートを見ていると、世界なんて軽く洗い流せる程の涙が溢れ出てくるПсиに幸あれ。自分で言ってれば世話はありませんが。

　たまに時間をみつけては、こつこつとプレイしていたわけですが。ようやくDDSがおわりました。本当に長かったです。総プレイ時間にして、50時間ともうちょっとくらいでしょうか。30時間で終わる、やりっ放しで終わりのエンディング、非情な難易度とぼろぼろに言われているDDSですが、結局そこそこに長い時間を費やすことになってしまいました。
　確かに30時間もしない段階でラストダンジョンの前のダンジョンを攻略してしまっていました。多少苦労したとはいえ、ラス前のダンジョンを攻略したПсиは、最後のダンジョンに向かうか、それとも方々に残された隠しダンジョンの攻略に出掛けるべきか迷っていました。ただ、ここまでかなり強行軍で来てしまった感があった為、レベル上げとマントラ取得・能力強化も兼ねて、隠しダンジョンの攻略に乗り出すことにしたのでした。

　しかし。その考えが正しかったのか間違っていたのか、隠しダンジョンはエンカウントモンスターが凶悪の極みでした。正確には、エンカウントモンスターを倒した後に増援で呼ばれるモンスターが、ひどく凶悪だったのです。彼等に勝つ方法を模索し、かつ強力なマントラの購入金額と与えるスキルに愕然とし、ここ数ヶ月はレベルと資金を稼いで過ごす日々が続いたのでした。
　はっきり言ってボリュームはかなり少なめですし、終わり方も終わり方で結構あんまり風味でした。東京ゲームショウでは「デジタルデビルサーガ2」の発売が発表されたので、今日エンドを迎えたというのは、タイミング的には喜ぶべきなのでしょうか。Псиにはよくわかりません。・・・でも、とりあえず最後のレベル上げ時間が長すぎた為に正常な判断ができないので、面白かったともつまらなかったとも言えません。
　システム面は面白かったと思いますけれど、上位のスキルがあまりにも強力なので、本気で好き勝手にスキルを取ると(強力なマントラを取得する為に回り道が必要になって)後で苦労するのがアレな点ですか。ひどいエンカウント率とか、「ドルミナー」→「大往生」であっさり全滅とか、その辺りの鬼さ加減は真・女神転生IIIの3割増くらい。
　ストーリーは・・・しらない。とりあえず、2をプレイしないとなんとも言えなさそう。セラの話を壊す程の鬱+電波っぷりがかなり辟易としたですが、セラとなぜかセラにご執心のヒートくんを脳内フィルタで無視するのが吉だと気付いてからはそれなりに眺められる様になったです。

　ラスボスは今までで最上級のギミックを搭載していましたけど、やり方が判った途端に今までの女神転生+ペルソナ系の体力馬鹿変貌した辺りが素敵。実際、一度「色即是空」で仲間が魅了状態になり、敵にメディアラハン(パーティ全員体力全回復)を使用してラスボスの体力が12000回復という非情な事態が訪れたにも関わらず勝てちゃいましたし。ただし、時間はかなりかかりました。

　それで。エンディングが終わった後、「プレイデータを保存しますか?」と質問されて。当然保存しようと、適当なスロットを選んで決定ボタンを押したら「空きブロックが足りません」の表示。
　・・・・
　・・・・・・・
　・・・・・・・・・どうすれば。
　Псиは1スロットだけ使ってプレイしていましたから、アクティヴなスロットを潰すとラストプレイを再現できません。かといってキャンセルするとあのうだる程長い最終戦を繰り返すことになるのです。これは矛盾した主張の様に見えますが、そこらの多情な奴とは質が違うのです(←言いたかっただけ)。
　どうすればよいのか判らないПсиは、ただ怠惰にPS2をつけっぱなしにしています。いつかПсиに救いの手は差し伸べられるのでしょうか。

　誰か、Псиにメモリカードをください。あ、あとおいしいもの(ただ単に意地汚いだけですか)。

　というわけで、ようやくドルアーガ開始・・・したいのはやまやまですが、DDSのエンドが解決するなりあきらめるなりしないと始められません。
　ああああああああ、Псиはどうしたら(素直にあきらめたらどうですか)。

　今決して今では有り得ない物語というか今更話すことが有り得ないくらいに長い間放っておいてどうしますか、とmodern greyを絡めつつ。そういえば、例のバンド業界のこわいメールを放置したままでした。
　みなさんは、この違うベクトルに頑張っている文面を、是非今後にお役立て下さい。無論反面教師として。

はじめまして。長い前置きはさておいて単刀直入にお話しましょう。すぐにサイトを閉鎖してください。貴方はバンド業界をなめていますよ。バンド業界にはどんな人間がいるのか知っていますか？時間をあげましょう。1週間以内に閉鎖して下さい。もしこのお願いを聞いていただけないときは手段は選びません。はっきりいいましょう、あなたは逆らわないほうがいい所に目をつけられているのです。警告しましたからね。では1週間いないに閉鎖してください。返事はうけつけません。あなたに与えられた道は二つなのです。では失礼します。

　改行無しなのも誤字についても本文のまま。ちなみに、「08月31日までに返事をくれないと、「ヘッダも含めてメールの本文晒しても良い」と判断したとみなすですよ〜」という内容を含んだ返信を行っておいたので、晒すのに問題は無い・・・といいなあ。
　脅迫脅迫、と繰り返しましたが、脅すことによって金品等の利益が生じないと脅迫じゃないんでした。NAVERブログ絡みで学習。というわけで、脅迫メールという表現は不適切でした。ついかっとなってやりました。今は反省しています。これからは、「内容の一部がそのまま文書名になる」という伺か界隈辺りの伝統(注:半分嘘)を引き継いで、この文書を「脅迫メール」ではなくて「「はじめまして、閉鎖してください」メール」と呼称することに。
　出会い様に閉鎖を要求。新しいコミュニケーションのカタチ、ですねっ(迷惑)。

　「南くんの恋人」は何の奇跡も起こらず、テレビ朝日文法のドラマに設定を南くん設定を被せただけでした。そんなこと、第1話・・・というよりも番宣が流れ始めた段階で見抜けたことで、更に言えば奇跡は起こらないから奇跡なのであって。
　何も起こらないことを確かめる為だけにドラマを見る、というのはただただ苦痛なことでした。おとなしくファフナー見ようっと(それも苦痛)。

　Псиのサイトが必要以上にオカルトで、iフィルターでは止められるらしいと聞いて。でも、iフィル同盟さんに行ったら「オカルト」はなく、同じ頃に川背さんも似た様な話で困っていたので、主要なバナーは作ってしまおう、どうせだったらiフィル同盟さんに提供しよう・・・という、アメリカの自然保護団体ばりに押し付けがましくて厚かましいПсиの好意は、快く受け入れて頂けたのでした。どうもありがとうございます。
　というわけで、会社や学校で自分のサイトを見たらアラートが出て愕然とした、という経験のある方は是非。というか、Псиは「叩き台バナーに好きな日本語五文字」グランプリ(勝手にイヴェント名を作らないで下さい)がすごく見てみたい様な。

　このサイトというよりも、BL部の日記(それもカテゴリ「蒼穹のファフナー」に飛んだ時にでも)「ブロック理由:ファフナー」のバナーが意味も無く表示されるとかのあそびの方がおもしろそう。もっとも、そんなことしたら鉄子さんやヨシミさんににっこり笑って折檻されそうですけれど。折檻。iフィルターと関係なさすぎですし。
　よおし、次はフォームに入力したコトバを自動的にバナーに組み込んでくれる様なCGIを(やめなさい)。

　エキスパンションを指折り数えていたら、M:tGにちゃんと触らなくなってから3年近く経っているんだなあ、と気付きました。スタンダードが全然判らなくなっていても仕方が無いというか、雑種犬で知識が終わっているПсиって。
　Псиは一介の辻デュエリストに過ぎないので、スタンダードがどうこうとかは全然関係無いのですが、それでも「新しいカードが追加された喜び」とか「禁止・制限リストの更新に一喜一憂」とか「今回のセットがどれくらいアレかで考察」とかの、かつては当たり前に行っていたフェイズを全部スキップしているんだなあ、と。そして、そうしたフェイズをちゃんと積み重ねていないと、振り返る後なんかなく最新のシーンも判らない・・・それはどこの界隈だって一緒でしょうけど。

　というわけで、10月の新ブロックまでは無理に背伸びをしないで、古いカードの知識を後生大事に抱えることにします。10月まではゆっくり勉強。と、今は対象が不明な発言(呪文としては無効)を投げた所で、今日の日はさようなら。また逢う日まで。