2005年09月18日

( どうせ運命は変えられない | 時間は意外と少ない )∞イノチ与えてくれたヒトに笑顔見せましょう←できるだけ。

 おかしいのです。
 Псиを今取り巻いている状況、時間、そもそもПсиがこんなことにいること自体がおかしいのです。なので、ちょっと昨日からの行動を振り返ってみましょう。

 ええと、昨日は。お昼頃に街におでかけしたら、すれちがったヒトに「ついてこない?おいしい飴あげるよ?」と言われたのでふらふらついていって、そしてなんか真っ白な部屋に閉じ込められて、部屋の四方にあるスピーカーが幅の広めなパルス音をだだ流していたので眠ることもできず、壁にシミや模様でもあればゲシュタルト崩壊でも起こせて時間を潰せるものを壁があまりにも白すぎて泣きたくなってすんすんしていたら9:00になって、マイメロ見なきゃと思って頑張って見たらものすごい話で気持ち悪くなって帰ろう水に孵ろうとFatimaの曲を脳内リフレインしながら仮想電車に乗り込んで、意識が落ちる瞬間にそういえば今日は何かのイヴェントの最終日でしたっけと思ったもののПсиはつかれてますしねてませんしマイメロがきもちわるくてきもちよくてグロッキーですしすやすや・・・・
 ・・・・・・
 ・・・・・・・・・目が覚めたら、棲み処の辺りの駅とかだと思っていたのに。

 看板

 なんでПсиはこんな場所にいるですかっ

 というわけで、仮想電車に乗った途端に寝こけていた筈なのに律儀に乗り換えまでして仮想海浜幕張まで行っていたので、今日は仮想東京ゲームショウについてお話するですよ~。

 仮想東京ゲームショウといえば、仮想おもちゃショー・仮想AMショーと並ぶゲームの展示会。おもちゃショーは玩具全般、AMショーはアーケードに置かれる業務用のものがメインなのに比べ、東京ゲームショウはビデオゲーム(という言い方がだいぶアレですが)全般、もっといえばコンシューマ機全般という素晴らしいイヴェント。仮想コミケの4F企業ブースが溜息で吹き飛ぶ程の華やかさを見せる会場は、最新作や未発売のゲームが試遊できたり体験版をもらえたりするだけではなく、結構な発表があったりもするまさにゲームの祭典。
 ちなみに、通常は企業の出展内容やイヴェントを調べた上で行くのが普通ですが、Псиは気が付いたら会場にいたというチカラの抜け様なので、当然ながら事前の下調べは何もしていません。前に立ち読みしたファミ通PSの記事が唯一の情報でしょうか。
 ただ、各社の新作はなんとなく判りますし、仮想コミケほど混沌としているわけではないので体当たりでも大丈夫そうというわけで、\1,300を払って突撃ごーごーなのでした。


 入ってカタログをもらうと、まず真っ先に変なカードゲームの講習会が行われていました。この時期にTCGを仕掛けるのは相当無謀だと思うのですが、どうやらブロッコリーらしいので頑張ってくださいというしか。それにしても

 展示されていた、Dimension0ディスプレイカードの中の1枚。こう見えてポスター大の大きさ。

 DuelMastersにいろいろと似すぎていませんか。数字の数とかは全然違いますけど・・・でも、アンケートによると賞金付きのプロリーグまで予定しているらしいので、やっぱり頑張ってくださいというか。
 ちなみに、09月20日にルールブックとゲームマット付きの先行版が、11月26日にベーシックパックが発売されるらしいですが。やっぱり先行版にはアクエリアン・エイジの時みたいにカードの裏に「β Edition」とか書いてあるのでしょうか。それを確認する為だけに買ってみようかと(えー)。

 あと、TCGといえば

 KINGDOM HEARTS TCGのディスプレイカード。やっぱりポスター大。

 スクエニも頑張るみたいです。
 というか、スクエニは「FFVII BC」を大プッシュしていて、ステージではスーツ姿の男性2人(内1人メガネ)と女性2人が武器持ちながらポーズとってたですけど、なんか特定の誰かじゃなくて全てに媚びた姿勢が堪らないというかどうして次をB.C.にするんだったら最初のをA.D.にしなかったんだろうとかのいらないコトバばかりが浮かぶ徹夜明けのПсиでした。


 入り口すぐのホールは(スクエニとかブロッコリーとかもありましたけど)基本的にオンラインゲーばっかり。何かひとつ触っておこうと思って、とりあえずTales of Eternia Onlineをプレイ。ちなみに、ПсиはTalesに触ったことありませんし、Псиは今更オンラインゲーなんか触ったところで今更転ぶはず・・・
 ・・・・
 ・・・・・・うわあ、おもしろそう(弱)
 普通にフィールドを歩きつつ、戦闘に入るとマクロ画面でTalesのいつものああいうやつ(プレイしたことはないので詳細は知りません)に変わるFFXI方式。コマンド選択おんりーよりも遥かに自由度が高くて、たとえればFC版ワタルみたい・・・余計わかりづらいかも。
 でも、これMOじゃなくてMMOの香りがするのですけれど、その辺りはどうなのですか。やっぱり外からは戦闘中のキャラ+敵が止まっている様に見えるのですか。ああ、情報不足で来たのが悔やまれますよ、事前に調べておけば試しプレイもいろいろ違ったのに。

 とか悔しがっていたら、試遊が終わったところでポストカードセットもらえました。やったあ(安)。

 RFとかMoEが気になったですけど、どちらもプレイするのにえらく並びそうだったので団扇だけもらってスルー。


 最初のホールはATLUSを除いてだいたい歩きましたし、ATLUSは最後のお楽しみということでここはもうひとつのホールへ行くですよ~、と大変な数のカメコさんとレイヤーさんが壁画の如く囲っている外通路を歩いてもうひとつのホールへ。まず目に付いたのは

 ダークソニック

 ソニック。違う、SEGA。
 SEGAの最新作ってなんでしたっけ、とか思っていたら

 あかどこ試遊コーナー看板

 やつはとんでもないものをのこしていきました(名台詞を改変しないでください)。
 ふらふらと列に並ぶと、4台の試遊台とムービー流してるディスプレイ。うわあ、ゲームがきみしね以上に馬鹿だ。そして必要以上にえっち。プレイ画面見てるだけでも面白そうですよ。
 実際にプレイしてみると、想像以上にアレでした。ちなみにПсиはライバルもーどでプレイしたですけど・・・ローズやばいですよやばいですよローズ(ローズ:DSを横に(教授みたいに)持ち、二画面使って寝そべっている女性の顔辺りに薔薇を近づけ続けて好感度を上げるゲーム。ただし、実際触ると薔薇のトゲで女性が怪我してワンミス。ちなみに長いこと近づけていると(当然シルエットですが)顔が紅潮する上にNintendo製ハードとは思えない声が出る)。というか、最初の「絶対にマネしないでください」が「人目を気にしないでください」になっていたのに大笑い。ゲームもプレイ中に「ばかだ、ばかですよ」とけらけら笑ってしまったことでした。
 唯一の不満といえばペンと本体を結んでいたアクリル製の紐が邪魔だったことくらいですけど、ゲームと関係ありませんしねそれ。明日予約に行こうっと(えー)。

 SEGAはほかにはなにかないですかと歩いていたら、DSのAPコーナーと書かれた場所発見。どうやらNARUTOのデモ映像、あかどこの体験版、そしてソニックの体験版がDLできるそうなのです。ゲームショウの前準備は何もないですがDSは常時携帯なПсиはさっそくDSを取り出してDL開始。ところが、何度やってもDLに失敗します。気分は10:00になったばかりの日曜日の朝(電話前)です。しょんぼりしながらDLリトライを繰り返していると・・・そうだ、Псиは教授を騙す為にDSの日付いじってたんでした。日付を直すとあっさりどこあかがDLできたので、早速プレイ。さっきはプレイしなかったミニゲームですが、とりあえずクリアはできました。 あかどことソニックについては、クリアしてクリア画面をカウンターに見せると記念品がもらえる、というので記念品のあかどこうちわげっと。そして次はソニック・・・・
 ・・・・・・うわあ、
 泣きそう
 Псиはソニックがだいぶ好きですが、それでも最近はソニックが出てくるゲームをプレイしておらず、更には横視点のオーソドックスなソニック新作なんて出る筈がない為、本当にご無沙汰でした。
 ところが、このゲームはその「横画面ソニック」。しかも、体験版の所為なのかタッチスクリーンを触る様なことは全く無かったのですが、その代わり単純に縦に二画面あるので上下が絡むダッシュをした時の疾走感といったらありません。体験版なので1-1だけ、つまり右か左押し続けてるだけでクリアはできるのですが、操作が殆ど無かっただけにすっかり画面にみとれてしまったのでした。もちろん、1-1でもやり込めばいっぱいリングが取れるっぽかったですがとりあえずどうでもいいですよそんなこと

 というわけで、はじめてゲームギアでソニックやった日ばりに感動しました。まる。


 あと、PSUが本当に物凄そうなので誰かなんとかしてください(何)。列が長すぎてプレイしなかったのが返す返すも残念。


 次はBANDAI。実は、Псиが一番楽しみだった場所です。
 だって、BANDAIは

 .hack//fragment看板

 今更何をとち狂ったか.hackの新作出すんですから。というわけでBANDAIブースにでかけてみると、3つの試遊台にそこそこヒトが並んでいて。並んでいる間にアンケートを渡されたのですが、これが.hackのプレイ経験しか聞かないえらく簡単なアンケートで、これで何を参考にするつもりなのかとっても謎でした。
 前のヒトのプレイを見ていると、今回はONLINEとOFFLINEが選べるらしいですが、OFFLINEを選ぶとベアによるうざったいチュートリアル再びなので3分制限のこの場所では有り得ないというかチュートリアル自体いらないヒトの為の抜け道を作ってください。チュートリアルの最初の「説明はいるか?」で「いいえ」を選択しても「一人で遊ぶのはパーティプレイの楽しさを知った後でも遅くないと思うぞ」とかいらないこと言われてチュートリアルに強制突入されていたみたいですし。今回はチュートリアルにBTがついてくるので、それに喜ぶくらいしかやることなさげ。

 Псиはもちろんチュートリアルの無いONLINEモードでプレイ。MOとしては普通にONLINE化しても無理のなさげなゲームだっただけに、ここへ来てのONLINE化は嬉しい限りです。・・・でも、スタッフさんがサーバにログインして、町に入ったは良いものの当然ながら誰もいなくてしょんぼり。特殊なダンジョンへ行くワードの組み合わせなんてすっかり忘れていたので、ランダムでLv.2のたるそうなダンジョンを選んででかけてみたら、向こうからこっちからゴブリンが湧いてきて死にそうな目に。そこへスタッフさんが後ろから近づいてきました。

 「あー、キャラクターのLv.は1ですし、ONLINEではパーティ組まないときついかもしれないですね~」
 「パーティったって・・・サーバ上には他にヒトいませんよね?」
 「ええと、隣のおふたりはお互いを指定してパーティプレイされてますので、そういった感じでお友達をつれてきていただくか・・・」

 ・・・ええええ。
 しょんぼりしながら3分経ってプレイ終了。あ、チュートリアル飛ばせる様にしてくださいと直訴するのすっかり忘れていたですよ。
 09月20日に何かするらしいので、今からチェックすることに。あと、どうでもいいですが会場でがんがん流していたのがSee-Sawの「Obsession」だったんですが、今回も前作のテーマ曲そのまま持ってくるですかおしえてえらいヒトっ(もう遅いです)。
 とりあえず、THE WORLDだのALTIMET OSだの操作方法だのは何ひとつ変更がなくて安心。懐かしくて鳥肌立ちました。あと、ブースでもらった冊子を見るとなんかとんでもない話っぽいんですけどどうすれば。

 響鬼はお子様が、エウレカはビッグサイズのお子様がたくさんいたので華麗にスルー。

 つづいてnamcoブースへ。
 ・・・でも、Псиの目当てだった.hack以上に何を血迷ったかアーケードでしかもオンライン対応のドルアーガ新作については一切情報無し。Talesはさっきプレイしましたし、あとはいいやとしょんぼりしながらブースを後にしました。

 それにしても

 ばんだいなむこ

 はあああ、やな夢見ちゃった・・・現実なのね(→参考)。
 散々既出のお話とはいえ、この表示見たらなぜだか悲しくなってきました。同じく悲しくなったヒトは、コメント欄でПсиと乾杯(意味不明)。


 あとは、KONAMIブースをうろうろしていたら何故か試遊台があったこれ。

 迷宮のLoversもといロリィタ

 そこらにビラくらいはあるのかな、くらいには思っていましたがまさかプレイできるなんて。というわけで、さっそくプレイしてみました。ただ、前のヒトがプレイしたのを引き継いだ形なので、ダンジョン内しかプレイしておらず、更には操作方法やゲームのルール等もすべて手探り。どうやらこんなゲームらしいです。

     

  • 一コマ歩くと歩ききるまで方向転換ができない。敵の歩き方も一コマ単位っぽいので、なんとなくストラテジーもの(ドルルルアーガやNightmare of Druagaみたいなリアルタイムターン制みたいな。もっとも、こちらが動かなくても敵は動くので、そういう意味では純然たるアクションゲームですけど)の香りがする。とはいえ、踏み出し始めだけはキャンセルできる辺りが謎。

  •  
  • Xボタンでメニューを出し、「Dress」から服装を変えると使える魔法が変わる。目の前一コマの敵に電撃を落として痺れさせる、自分の向いている方向の軸が同一の敵を大砲で吹っ飛ばして痺れさせるなどの足止め系(倒すことはできないらしい)、穴を一コマ飛び越えたり水を移動できたりする移動系、画面内のどこかのコマにランダムジャンプするなどの特殊なものと多彩。魔法を使用したことによるパラメータの増減は感知できず。

  •  
  • ゲームの目的としては、「フロアの各所に複数ある魔方陣を踏んで無効化する」→「全部の魔方陣を踏むと扉が開く」→「黒いオーブの様なものに触れて邪気を祓う」→「下に下りる為の扉が開く」というもの。黒いオーブは時間が来るとまた邪気を孕んでしまう(その旨のダイアログが出る)。

  •  
  • 邪気を祓った状態でそのフロアにいる敵に体当たりすると転倒させることができる。その状態で敵のいるコマでAボタンを押すと「踏む」。何度も踏むと敵を倒すことができる。ちなみに、邪気を祓っていない状態だと敵に触れたら即死亡(このゲームはライフ制ではなく残機ストック制)。

  •  
  • ダッシュをすると一コマ縛りからも開放されて自由に移動できる(斜め移動の様な、そもそも用意されていない移動方法は当然無理)が、メーター(たぶん体力)を使い切ると自動回復でメーターを伸ばすまでダッシュできない。

 なんか、思ったよりひどくはなさそうです。手探りが大変でしたけど、逆にいえば初見でここまで手探りできるという辺りからも、激マイナーなメーカーによるインタフェイスから何から超絶なゲームとは一線を画しているといえると思っています。
 ゲームだけ見ると、とりあえず下のフロアでどれだけ頻繁に着替えなくてはならないのかとか、マップが広すぎて困るとかの問題が起こらないかが不安ですけれど、とりあえず下手すると面白いかもしれません。いちいち着替え後にアクションがある辺りも、その筋の方にとっては喜びでしょう(着替えが頻繁に起こるマップではうざったいだけでしょうけど)。
 ただ、このゲームが「ゴスロリ」なんていう割と無謀な味付けをしているが故に、ゲームパートだけではなんとも判断できないのが残念です。喋らなければ(喋るパートがなければ)このゲーム最高なのにと思ったゲームだって、この世にはごまんとあることですし。

 ・・・最後の段落の不安は、このゲームのリーフレットがあまりにもあまりにもあまりにもだったからなのですが。一体どういうゲームにしたいのかと小一時間。


 あとは、ガンパレードオーケストラのCD-ROMもらったり、PSPブースの結構な大きさ(と展示品の多さ。密閉ブースの中でも何か新しいデバイスか何かのデモやってました)に感動したり。とりあえず今は地獄の只中なPSPですけど、この規模と、そして結構な本体の数を投入している辺りまだまだやる気はあるんだなあ、と。
 PS3のレビューもあったのですが、こちらはブースに入るのがとてつもなく面倒そうだったので見てません。同じ理由でXbox360絡みとか幻想水滸伝Vとかもスルー。そういえば、マイネリーベ2も展示か何かあるのか、カタログには書いてありますけどということでスタッフさんに聞いてみましたがたらい回しにされた挙句に発見できなかったのでKONAMIの嫌度が4上がりました。KONAMIのスタッフさん(背広着た方はたぶんバイトさんではないはず)は「マイネリーベのブースってありますか?」と訊く恥ずかしさを理解するといいと思います。しょんぼり。
 「蘇る逆転」のムービー見てなんか感動してみたり。

 そうして収集したり展示を眺めたりしていたですが、特筆すべきはカプコンの犬。フィールド探索式の、要は鬼武者みたいな感じのゲーム。ただし、主人公は犬で、基本的には吠えるか掘るかダッシュしかできません
 じゃあどうするか、というと、この犬(犬犬呼んでますが名前はアマテラスというそれはそれは畏れ多い名前)には筆のチカラというのがあって、これを使うことで壊れた橋や石像を元に戻したり、自分のカラダ程もある丸太の柵を切り飛ばしたりすることができるのです。R1ボタン(でしたっけ)を押すと画面が水墨画風の静止画に変わって、筆のチカラを使っていろいろするゲーム。敵も倒せます。
 とにかく、雰囲気が最高。絵はそれこそ色付きの水墨画の様な幻想的なものですし、台詞とシンクして出てくる声がヒトには意味不明なコトバなのもクロノアらいくというか世界観壊さなくてツボ。なにより、スティック倒しっぱなしだとその内加速して移動する様になるですが、その光り様とか加速っぷりとかに溜息が出る程うっとり。まさに絵本みたいなゲーム。

 ただ、下手すると飽きやすそうな点、そもそもオブジェクト見つけられなくてどうしていいか判らずにやめてしまう可能性が高そうな点、なにより敵を筆で攻撃する時は敵が必ず静止するわけですけど、その辺りにどう折り合いをつけるのか不明な点が不安といえば不安です。
 とりあえず体験版もらってきたのでプレイを重ねようと思います。たぶん会場と同じく15分制限なんでしょうし。


 もうだいたい歩いたかな、と思っているとSEGAブースで騒ぎが。
 なんだろうと思って近寄ってみるとステージ上に顔を黒く塗ったヒトたちとかの団体が

 まさかの遭遇

 この写真を撮ってから、急いで中央の方に回り込むと・・・うわあ、こんなところで「きみしね」のライヴ演奏見られるなんて!!きゃあきゃあ言いながらあかどこうちわを取り出して、ばしばし手拍子したりうちわ振ったりしたことでした。ライヴで手拍子したのTMN以来な気がしますが、そんなことはさて置いて生で聴けて大喜び。「きみのためなら死ねる」「天国と地獄」「赤ちゃんはどこからくるの」の3曲を演奏して終了でした。

 ステージ:「あかちゃんは~っ!!」
 客席:「どこからくるの~っ!

 なにこの掛け合い。
 どうでもいいですが、向こうの方の袖でセガコスチュームのコンパニオンの一群がえらい勢いで手拍子したりラブラビッツたちと同じポーズ取って客席煽ったりしてるんですけどなんですかあの最強なヒトたち。

 その後はHのライヴがあって、カルテットの曲(後ろの巨大ディスプレイもカルテットのゲーム映像)→ムシキングの歌→セガラリーの曲という大変なコンボ。なんですかこれ、そんなに楽しそうに演奏しなくてももううわあん(<感極まって泣きそう)。最後はスーパーラビッツwithラブラビッツがもう一度出てきて「愛が足りないぜ」を演奏して終了。怒涛のライヴだったことでした。

 さあ、後はATLUS見て帰ろうかな、と思ったところへ蛍の光開始。しかも「ただいまをもってしゅうりょういたしました」とかの得体の知れない日本語がコンパイルしきれず、そのままデフォルトゲートウェイに設定されている出口へとぼとぼと退出。女転生の最新作の情報を見られなかったのはとても残念ですが、それはそれ。Псиは今まで数回ゲームショウに行ったことはありますが、泣きたくなる程感動しながら閉館までいたのははじめてです。もっとも、その感動は徹夜明けの所為とか今日のマイメロがあまりにも超絶展開すぎた所為とかでテンションが上がりすぎていた所為なのかもしれませんけれど、そういう穿ったことを言うヒトは中秋の名に代わって折檻です。

 よおし、おうちへ帰ったらSEGAのブースでもらったDVD見るですよ~、と思いながら、帰りの仮想電車ですやすや眠っていたのでした。
 どうか、目が覚めた時にこの感動も戦利品の数々も全部夢になって消えていたなんてオチにはなりませんように。あと、来年には各ブースで配布される袋が馬鹿大きい紙袋じゃなくてもっと扱いやすいビニバとかになりますように(すやすや)。

♪~赤ちゃんはどこからくるの?[光吉猛修とスーパーラバーズ]

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「あかぼく」て…。

  •   酔狂先生
  • 2005年09月20日 15:34

本気でねぼけて「おとぼく」小説版ショックが混ざっちゃったみたいですよっ(しょんぼり)。
というわけで、こっそり修正することに~(最低)。
どうも有難う御座いますなのですよ(ぺこり)。

  •   Пси
  • 2005年09月20日 16:58

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