2006年11月02日
「悲観的な未来だけを僕が信じた」なんて。彼は、やっぱり嘘吐きみたいなんだ。
最近、仮想コンビニ売りしている様な廉価版マンガばかり買っていて。
今日はウルトラマンレオを買ってきました。コミックは初見だったのですが、これが小学二年生および三年生の誌面をそのまま取り込みで作られている様で、柱に「ふう、手に あせ にぎる たたかいの れんぞくだった。レオは、よく がんばったなあ。」とか「すごい、火の玉はなんだろう。てきかみかたか、それとも、かんけいないかな。」といったどういう立場の何なのか謎な感想群、「「地上最強の動物はなにか」は、恐竜やマンモスやライオンの強さくらべです。」といったレオそのものよりも気になる来月号の予告などがそのまま掲載されているのが素敵です。
レオといえばスポ根の要素を取り入れた作品で、特徴としては光線技が無し、ピンチに陥るとセブンに変身できなくなったモロボシ・ダンがウルトラ念力で助けてくれるという、男気溢れるお話でした。というのが基礎知識で、レオといえばやはり円盤生物シルバーブルーメによるアレですが、コミックでもちゃんとその辺りは再現。見事な鬱っぷりです。
・・・と思いきや。どうもこのコミック、小学二年生から小学三年生に続いたみたいなのですけれど、小学二年生はシルバーブルーメ登場→MAC全滅→セブン死亡→セブンのアイスラッガーでブラック司令官(「官」って)を撃破で終了、小学三年生ではまた「地球最後の日(第一話)」に戻り、その後いろいろあってセブン以外の兄弟がみんな死んで終了という熱いエンド。円盤星人もブラック指令も出てきません。
そもそも話が違うのは、尺の問題からも仕方がありません。あまり特訓シーンが多くありませんし、ウルトラ兄弟大活躍ですし、あまりホームドラマになりませんし、ドーナツ大好き星人が出てきませんし(当然です)。ギャグ要素がたまに入っていてどう反応したら判らない、というのもありますが・・・うわあ。
このコミック、どうやらDVDのウルトラマンレオ発売に先駆けて出版されたみたいですけど・・・ひさしぶりにレオを、あの弱いセブンをもう一度見てみようかと思ったことでした。
ポケモンが止まりました。
「いわくだき」を覚えられるのが現状ポケタイシだけなのですが、こんなイベント技覚えさせる余裕はありません。スボミーとかが成長したら覚えられる様にならないかしらと願ってはいますが、きっと思うだけで終わるのでしょう。
・・・・
・・・・・どうしてこんなどうでもいいことで止まらなくちゃいけないですか(カートリッジをカスタムロボに交換しながら)。
♪~トレモロ[Plastic Tree]
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