2004年10月23日

バラバラに散らばって、あたしはテーブルの下。

 断片化が著しいですが、気にすると三千世界の魔物にやられます


 昨日は一昨日のカルタのスタイルシートを修正していたら終わってしまい、今日も今日とて仮想渋谷でライヴ。たまに仮想都会に下りるのだからと方々であそんでいたら、とんでもない時間に滑り込むことになったりしたでした。うわあん。
 今日はPlastic Treeのツアー「cell.」の最終公演。ひさしぶりのPlastic Treeのライヴだったわけですが・・・あー、ツアー「シロクロニクル」時の混沌具合を本当に上手く乗り越えたというか。シロクロニクルの時は、曲が終わっても拍手も歓声も無く、空白の後に次の曲のイントロなり拍手なりが被る場合が殆どでした。それはもちろん演奏がアレというわけではなく、「曲はすごいんだけどどうして良いかわからない」戸惑いだったんじゃないかと思うのです。
 単純に1曲1曲の破壊力が上がっていた上、ブッチさんが一人勝ちなくらいに叩いていたので、いつにない迫力でした。後ろに流れている映像もますますVJちっくになったのは良いとして、「バリア」とかの映像がツアー「シロクロニクル」時と同じだったのに感動。映像といえば、「(竜:)か~いかいかい!」「(客:)か~いかいかい!」という得体の知れない掛け合いで始まった「怪物くん」もすごかったです。延々と「怪物くん」のパーツ表示。
 あと、ギターを鳴らしたまま引っ込んだり、太朗さんだけ先に引っ込んだりとかの、音があるまま終了ではなかったのが画期的だった様な。本編もアンコール両方も、みんなちゃんと終わってお辞儀して終わり。・・・当たり前といえば当たり前なのかもですけれど、ちょっとした違和感を感じたことでした。

 終了後、並んでグッズを買ったりすることもなく、スローイン・ファーストアウト。あのビニバ欲しかった・・・なんて後から思ってみるテスト。


 年末はPlastic Tree→Buck-Tick→大晦日ライヴどれかで合間にというとんでもない日程になることが確定していますが、来年は仮想新宿マルイワンの福袋も(たぶん)無いでしょうし、ちょっぴり頑張ってみようと思います。違う意味で悲惨な年末進行に。


 たまにしか見ていない「X-ZONE」、「真月譚月姫」の後番組が「この醜くも美しい世界」だったことくらいは知っていたですが、ひさしぶりに見たらもう一本の柱である「ウルトラQ~dark phantasy」が最終回。なんだか全然判らない終わり方だなあ(全26回の内まともに見たのが4話程度なので仕方ありません)と思っていたら、来週からこのスロットに「忘却の旋律」が来るのだそうな。うわあ。
 「X-ZONE」は2つの番組が収まった1時間枠なので、ウルトラQの対の番組がある筈。「真月譚月姫」と「この醜くも美しい世界」を持ってきているのですから、そこそこ名前が通っていて、それなりに雰囲気のあるアニメに違いない・・・・・そんなПсиの妄想を、突如現れたムスメットが打ち砕いてくれたのでした。さようならanimax。忘却だけは見るかもですけど、


 今日ちゃんとライヴがあったこと自体すごいことなんじゃないかと、タイマー録画していたガンダムSEED DESTINY(中断版)や地震情報を流し続けている主要地上波を見ながら思ったことでした。

♪少女狂想[Plastic Tree]

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