2004年11月08日
キミの揺れる瞳の中で咲いていたいのさ
不思議な話をします。
しばらくずっとiPodを使っていますけど。
考えてみたら、iPodにDir en greyの曲がちっとも入っていないということに気が付いたのですよ。
しかし、リッピングしようとCD棚を探してもDVDしか出てきません。「そうか、GAUZE全曲のクリップが入っているGAUZE DVDから音だけ抜き出せば、それでGAUZEのアルバムができるよっ」と頭の弱いことを思い付いて、一生懸命リッピングして。
それで週末は終わりました。
結局、WAVファイルを取り出すことには成功したのですが、1曲目と2曲目の間に切れ目が無いのでWAVを分割できず、かと言って分割部分をサーチするのも面倒になって、結局馬鹿に大きいWAVファイルの塊をHDDに残したまま、唯一発掘できた「VALGUR」をリッピングしました。平和的解決。
よおし、今日はVALGURをお供に一日過ごそうと思って、棲み処を脱出する時にVALGURの1曲目である「audience KILLER LOOP」を再生して。お気に入りのブーツを履いて、とぼとぼと歩き始めました。
山を越え、谷を越え。
30分程も歩いて仮想駅に辿り着いて、改札の中に入った所で。
何かおかしいと感じました。
ПсиはしばらくDir en greyを聴いていなかったので、京の声がかなり久しぶりだったのに。ヘッドフォンから聞こえてくるのは、なんだかとても耳に馴染む声なのです。鮮やかに操られるとても綺麗で高い声ってこれLaputaじゃないですか。
シャッフル再生とかのおかしな設定にもしていませんし(階層を越えるシャッフル再生なんてなさげですけど)、ちゃんと「アーティスト >> Dir en grey >> VALGUR」から「ambient KILLER LOOP」を選んだ筈なのに。
いつの間にLaputaの「楽～ヘヴン～園」に。
・・・・
・・・・・
・・・・・・・・・・あー。
もうなんだっていいです。
Dir en greyの曲と一緒に一日を過ごそうという脳内企画はさっさと撤廃し、その後のПсиはLaputaの曲と一緒に素敵な日を過ごしたのでした。めでたしめでたし。
さて問題です。
Псиの部屋のどこを探すとDir en greyのCDが出てくるでしょう。東西南北のどれかを気配で感じ取って、れっつこめんと(そんなの誰も乗りません)。当選者の中から抽選で1名様に、持っているだけでも呪われそうな何かをプレゼント(いりませんってば)。
♪～blossom[La'cryma Christi]
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