今日も太陽が眩しい。月が綺麗。
眠気が意識を殺して、膝までレテの川に浸かった辺りで。 びくん、とカラダが震えて、また眠気はどこかへ飛んでしまって。 静かに夢まで駆け寄ると、ドアの先が虚無でいっぱいで、そんなことを知らずに踏み抜いた足は宙を彷徨い落下して。 またカラダが震えて、目が覚めてしまって。 何度繰り返せば夢に堕ちるのか、途方に暮れるばかり。
拷問の様。
♪〜倖せが迷う森[PSY+S]