* よ く か ん が え て *

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 一昨日も昨日も今日も、ずっと抱いているコトバがあります。
 カラダの要求をダイレクトに表現したそのコトバは、平仮名にしてたったの3文字なのにも関わらず、Псиの中の鬱屈した感情、今現在こうしてお話していることへの矛盾、とにかくいろいろなものを内包しているのです。
 シンプルにして深遠。Псиの願いのすべてが詰まったそのコトバ。
  * ね む い * 
 ねむいのです。とにかくねむいのです。バターか泥にでもなってぐずぐずに溶けてしまいたい気分です。なんだかカラダの中の筋がだれきって絡み合って、もう何をどうしたって解れてはくれない様な、そんな感覚を持ち続けているのです。かといって、Псиは壮絶な痛みを堪えてもなお呪文を使うバグナード程耐性があるわけではありませんし、なによりこんな状態で何やったっておもしろくないに決まっているので、Псиはしょんぼりしながら道端の小石を遠くまで蹴り飛ばせ大会チャンピオン奪戦戦(選手1名・審判1名・競技ルール第4条第3項の適用により選手と審判は兼任)に興じるのです。ふ~んだ(かこん)。

 もっとも、Псиのやる気のなさは、ライヴ後でもないのにライヴ後よりもひどい疲労感の所為だけではないのかもしれません。もしかしたら、ようやく買ってきたにも関わらずまだ封すら開けておらず、従っておでかけ時にiPodで聴こうにも入っているわけがない「ROMANCE」とかもやる気なし成分の分泌に多少は関与しているのかもしれません。
 いいのです。どちらにしろ、Псиはもう眠くて仕方が無いのです。なんだかカラダが重くて仕方が無いのです。今日は虎の門やスペースコブラを見る程遅くまで起きられる気がしません。きっとその前に眠ってしまうと思います。

 ですが。
 ここまでやる気がなくても、それでもПсиの中にはある灯が光っているのです。それは風の中に立つ背の高い花の様に頼りない代物ですが、どんなに頼りなくてもそこに「在る」ことだけは確かなのです。
 どこまで倦怠感に身を包まれていても、Псиにはやらなくてはいけないことが幾つかあります。その中でもとびきりプライオリティの高いものたちを、Псиは片付けなくてはなりません。
 斯様に滅んだПсиが、少しでも上昇できることを祈りつつ。

 今日の咎狗
 前回:インストール・コンフィグ調整のみで終了(03月08日)
 今回:一番最初の選択肢

 ПсиはNitro+ゲーにとても疎いので、システム面の諸々(メッセージのヒストリーを見ると現在画面に出ているメッセージから表示される・マウスのホイールを上に回すだけでヒストリーに入れるのに、出る為にはEXITボタンを押さないといけない・フォントが変えられない等)がNitro+デフォルトなのかどうか判別ができないので脇に置いて。
 まだ名前のあるキャラが少ない上、用語の並べ立て方や展開がちょっと早すぎる気はしているですけれど。名前のあるヒトたちはキャラ立ち過ぎ。あと、声が軒並み格好良過ぎ。とりあえず、現在はまだ・・・あー、月姫でいえばそろそろ琥珀さんに得物を貰うくらいの場所だと思っているので、まだ面白いともなんとも言えません。まさに、これから本編スタートくらいな位置なので。

 とりあえず、雰囲気はとても良さげ。
 容赦なく血生臭そうな気がして、そういう意味でも期待大。・・・ここまでだとOPのムービーに大きな謎があるですけど、きっとその内判るんでしょう。まずは期待。


 Buck-Tickの「残骸」のサビを思い出そうとしたら、真先に「残骸が 残像が 残酷に燃える」の部分を思い浮かべる件について。
 「残骸が 残像が 残酷に萌える」という変換ミスに、ものすごく壮大なバックストーリーを作りかけた件について。

♪~警世ムーヴメント[メトロノーム]

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