2005年7月アーカイブ

 aki見るですよstylish waveですよ~と思っていましたが、考えてみたらそれよりずっと前にこちらのチケットを取っていた罠。akiの最初の挙動をすべて見逃したことになりましたが後悔なんかしてませんよええ全然(めそめそ)。

 ちょっぴり遅刻。ほんのちょっぴり。

メトロノーム / 人格ラヂオ / 特撮 / グルグル映晝館 / 12012 / 他 / 前説Opening Act;最鋭輝(O.Aは16:30~) / Opening Act;function code();

 CRUSH OF MODE HYPER HOT SUMMER'05 @ SHIBUYA O-EAST 2005+07+30 [メトロノーム・人格ラヂオ・特撮・グルグル映晝館・12012 前説OA:最鋭輝・function code(); ゲスト:犬サーカス団]

 順番予想は12012→特撮→グルグル→人格→メトロノーム→犬。昨日はメトロノームがトリじゃなかったですし、ゲストがトリかトリ前はガチとか勝手に思い込みつつ。人格はどうやっても後半にくるでしょうし、特撮は昨年のCRUSH OF MODEの大槻様出順も思い出しつつ前半かなあなんて。
 そして、この予想は驚くほど外れたわけでした。


・OA-I[function code();]

 微妙に遅れてしまった所為で、入ったらfunction code();の最後曲が始まるところでした。歌ってる女性・シンセ・ギター・ベース・ドラムというYAMAHAのポプコン会場ですかここはという雰囲気。流れる曲は・・・あー、ベースが「どーっどどーっ」ってやってる上にクリーンギターとパッド系シンセ音が伸びて、そこへちょっと強めな女性の声という、もっと言ってしまえば普通にポップスというか平成ガンダム(X以降)の主題歌を歌うことになった新人ユニットな感じでした。
 サビに来るとヴォーカルの方がものすごい声量で歌い始めるですが、ものすごい声量なのにマイクの距離がたいして変わらないので割れた音で演奏食べちゃってます。昨日のコドモAとは違う意味で、この声がCDだとどうなっているのかちょっぴり気になったり。

 評価は「良くも悪くも普通」としか。最後の曲だけ尖っていないとかだったら悲しいことこの上無いわけですけれど。

・OA-II[最鋭輝]

 サイドステージの幕が開いて、薔薇を挿したギター・・・
 ・・・・ええと、最鋭輝っていつから頭に角生やしてるんですか
 ギターは最鋭輝のものなのに、そこにいるのはさん家の明さん。後ろから最鋭輝がやってきて、なんだかんだで二人で歌うことに。歌うんだったらみんながよく知ってるGS、じゃあテンプターズの「好きさ・好きさ・好きさ」を歌うことに。

 ♪すきさ すきさ すきさ わすれ~られな~いんだ
 ♪おまえの~ すヴぇ~て~ぇぇええええええ~~ぇえ~~~

 最後を異常に伸ばす明さん。ステージに投げ込まれる紙テープ。倒れこむ色取り取りの紙テープの中、倒れこむ明さん・・・なにこれ
 その後は最鋭輝が三曲歌ったわけですが、考えてみたら司会じゃない最鋭輝を見るのって初めてなわけで、そして歌ってる最鋭輝は何気に物凄いわけで・・・ああ、あんなにマイクが遠いのに、どういう声量なんですかこのヒト。function code();のヒトはオーヴァーキル回避の点だけ見習うといいと思います
 この観客の一体感と言ったら。昨日初めてやった新曲、という触れ込みで始めた曲も掛け合い完璧だったんですけどどういうことですか。


・犬サーカス団

 最鋭輝が終わるとさっさとメインステージの幕が開き。・・・って、曲がどう聴いても犬なんですけど。ゲストって最初ですか。Tourbillonも最初ですか。海は死にますか。山は死にますか。河は(略)
 犬はひさしぶりに見たですけど、すごく良かったですよっ。Псиの最近のお気に入りといえばメトロノームとグルグル、じゃあ白塗りしか愛せないのかしらん他の白塗りといえばそうだLucifer様と思い立って5秒後に却下する様なあそびを繰り返していた今日この頃でしたが犬ですよ犬

 三週間ぶりのライヴということで、はっちゃけていた犬
 「台風も過ぎて、すっかり夏ね~。私、海へ行きたい。でも、ライヴにも行きたいの。ああ、海に行きたい。でもライヴにも行きたい。海に行きたい。ライヴに行きたい。海に行きたい(♪じゃーっ)ライヴに行きたい(♪じゃーっ)海に行きたい(♪じゃーっ)ライヴ行きたい(♪じゃーっ)・・・そうだ、私がもう一人いればいいんだ。私が欲しいのは私と瓜二つ、完全無欠の(客席:あんどろいど~)私が欲しいのはっ(あんどろいど~)私が欲しいのはっ(あんどろいど~)」

 そんなアンドロイドの始まり方に大感動。選曲も素敵でしたし、なにより最後がПсиの大好きな「命みぢかし!恋せよ人類」だったのがたまらなくて、いっぱい暴れたことでした。

 客席全体が大盛り上がりだというのに、しかもだいぶ前の方だというのに、なんかずっと座ってたヒトとか腕組みしながら普通に立って見ている男性がちらほらいたのが気になりました。

  • 堕ちた英雄
  • スケ番ロック
  • 鬼畜
  • 平成デモクラシー
  • アンドロイド
  • 赤い蛇
  • 命みぢかし!恋せよ人類

・12012

 CDは何枚か聴いてますが、見るのは初めて。
 コテっぽい衣装を想像していたですが、白スーツ5人組が登場して吃驚でした。演奏は・・・普通に素敵。音源聞き込んでないので、どれが何の曲とかさっぱり判りませんけど、掛け合いもうろ覚えな上に逆ダイだったり咲いたりでよくわからないのでぼーっとしてましたけど。
 なんだか演奏か曲かに懐かしさを感じたのが何故かという辺りを考えながらこの夏を過ごそうと思いました。


・人格ラヂオ

 人格の激しいのにまったりという絶妙な空気は後半向きと勝手に認定していたПсиは、入れ替え中に聴こえたスケール弾きを繰り返す重いベース音を聴いて曲順予想を捨てることにしました。
 「崩壊した街」始まりから、新譜の曲を中心に淡々と。そうか、遊歩道から1年8ヶ月も経つんだ。

  • 崩壊した街 支配されない場所
  • 薬指
  • 星に願いを
  • 姥捨て山
  • お人形さん
  • 溺愛

 MCは2回、物販絡みと他諸々。シングル「姥捨て山」が発売になったですが、今日来た方にはメンバー手売り+サイン付きという悪夢の宣告(<お金無い)。というか、それライヴ中に言い放って大丈夫ですか、すごく広いとはいえない物販スペースが大変なことになりませんか。あと、グッズとしてTシャツを新しく作ったそうで。

 「(雷をちらちら見ながら)ええと、Tシャツ作ったんですよ。どんなのかというと・・・えっと(雷に近づきながら)脱げ

 「脱げ」「脱げよ」と言いながら揉みあう(嫌な表現)2人、ネクタイを解いてスーツもYシャツも前を開けて新作Tシャツが見える状態に。やだえっち(©今日のマイメロ)。新作Tシャツの宣伝が終わって「いつまで脱いでんの?」と言われた雷、客席に背中を向けていそいそとスーツを直し始めたのでした。「恥ずかしいの?あー、わかる。脱ぐのより着る方が恥ずかしいよね
 「TシャツはサイズがSとXSしか無いんですけど・・・バンギャのみなさんは大丈夫ですかね?着れますか?脇とかがぱっつんぱっつんになってるのは「着た」と言いませんからね」うわあ。そういえば、王子が太ったという話もしていました。あと、「夏っていえばお~っととっと夏だぜとかだけど、たぶん後のバンドが誰かやるでしょ」あなた昨日何してましたか。あ、そうだ、那オキはいたんだ・・・って楽屋でそんな情報共有したりしてるんでしょうか。謎すぎ

 どこかの携帯サイトの企画で着ボイスを録音することになったけど、昨年バンギャネタをやりすぎてネタがなくなったそうで。そこで、今年は標語を作ったということで披露してましたけど、客席がとっても微妙な反応だった上、笑い所解説を始めるもののやっぱり薄い反応で悠基しょんぼりの図とか。これは是非Псиがネタを拾っておかないと、と思ったですけど長い上に聞き取れなかったのでごめんなさい。
 部屋を掃除していた悠基、「らぴゅーた」のビデオを発掘したそうで。LaputaですかっStylish Waveに言及ですねさすが悠基っとかПсиがゆんゆんと妄想を膨らませていたら「いえ、らぴゅーたって言っても天空の城の方ですけどね」ええええええ(しおしお)。
 懐かしいからとビデオを再生してみると、二人が毛布にくるまってすごく良い雰囲気になっているところへ何を思ったかバラエティ番組が上書きされていてがっかりして、レンタルビデオに行ったそうな。でも、レンタルするくらいなら買おうとDVDを買ってきて、雷と一緒に見たんだそうです。そして、「悪者のボスはなんて名前だっけ、あのママによく叩かれる。これから雷があいつの物真似をします」とようやく服を直し終わってボタンを掛けている雷にネタを振り、そして・・・・

 「落ちるよママ(あの声で)」

 ふぁぁぁああああ(感嘆)。

 最後は激しめの曲2曲、ということで「お人形さん」と「溺愛」。客席が一斉に左右に揺れている中で、そこそこ前の方だというのに腕組みしながら普通に立って見ている男性がちらほらいたのが気になりました。


・グルグル映晝館

 Пси、考えてみたら07月のメトロノーム公演を全制覇していそうな勢いですが、グルグルもインスト以外コンプリートしていて吃驚。インスト抜いたら今月のライヴ4回なんだから誇れることじゃないじゃんという突っ込みをしたヒトは起きると髪が青くなってる類の呪いを送信します。鳴らしで何かのセッションやってたので、また「紅」始まりだったらどうしようとか思ったり思わなかったり思わなかったりしましたが、案の定そんな始まり方はしなかったのでした(当然)。

 始まりは寸劇。鳶丸さんが教室の席につき、アニキが立って扇子をぱたぱた。BGMは祭りのお囃子。「うるさいねえ、こんなにうるさいと、祭りの人込みの中で銃を撃つ様な奴が出るんじゃないか」というアニキを鳶丸さんが冷まして暗転、玉腰さんが「人込みの中に2人や3人幽霊がいても、誰も気付きやしないのではないか」と言うのを沼倉さんが冷まして暗転(玉腰さんのキレた笑いが素敵でした)、もう一度鳶丸×アニキが登場して「俺はお前のことよく判ってる」というアニキを鳶丸さんが銃で撃って寸劇終了。微妙にどこかで見た気がしますけどキニシナイ(いつものAAで)。
 暗転する度に笑いが起きて、一番最後の銃で撃たれる辺りは大笑いで、ぼおっとしながら「今笑っているヒトはスズナリに半月通ってくださいさあ早く」とかちょっぴり思ったことですが自分が思うことがすべてと今月何度も学んだじゃないですかと思い直してココロの声をココロの深遠に飲み込んだことでした。

 形而上始まり。何より「日曜日の朝」が来たのが嬉しくて仕方ありませんでした。ミニアルバムは大好きで散々聞き込んでいるので、もう何が来ても大丈夫っとか思って臨んだですが、今月のライヴで毎回聞いた「そして僕等は生きてゆく」と「君と僕との彼岸の唄」はサブリミナル効果で最強認定されているのか脳から何かが出すぎな状態に。
 物販MCは昨日とほぼ同じ・・・と思いきや、Tシャツは忘れたとかで実物の紹介無し。あと、「三十路を過ぎたのにヴィジュアル系をやっていることの気恥ずかしさにニュースのニュース見て気が付いた」と仰って、今日はかなり「メンバー全員三十路です」をメインとした自虐ネタで引っ張っていましたけど・・・なにがあったですか

 夏はメトロノームと一緒に回るとか、あとはリラックマを背負って出てきて「猫猫猫猫」とかやろうとしたけど後で怒られそうなのでやめたらしく。
 そんな中で、恒例のメンバー紹介。

  • アニキ・・・今日は犬と一緒ということで、楽屋で凶子さんと世間話をしていたそうな。昔から凶子さんから「かわいい、かわいい」と言われてきたですが、話をしていく内に「アニキ、かわいいけど腹黒い、それじゃジンくんと一緒」と言われてしまったそうで。鳶丸さんがその後、凶子さんを「違いが判る女、きっとコーヒーは粉」とか言って煽ってました。
  • 玉腰さん・・・「うちのヴィジュアル系ヒーロー」といういつもの振りから、「なんかその髪型で帽子って沢田研二みたい」と向日葵の花と拳銃を持たせて「それってあれでしょ、片手にピストル、ココロに花束みたいなことでしょ。あとは唇に火の酒で背中に人生なんでしょ」・・・沢田研二の「サムライ」でしたっけ。
  • 沼倉さん・・・「うちのロックヒーロー」といういつもの振り。
  • 鳶丸さん・・・「ご主人様~」「ただいま」のメイド喫茶システム。先生、そりゃ仮想秋葉とか仮想コミケな属性があると思われても仕方ないですってば。「メイドさんってああいうことじゃないんじゃないか、メイドって家政婦じゃないか、というのはココロの中にしまっておいて。みんな、メイドになりたいんだろ、ゴスロリやりたいんだろ」という不思議な盛り上がりから声掛け。ところが、最初の「ご主人様~」で野太い男性の声で地鳴りみたいな叫びが轟き、驚きいっぱいで「ただいま」な鳶丸さん。仕切り直しでもう一回やってました。ところで、「ただいま」の後が「おかえりなさいませ」になっていて驚愕。しづ子さん出番です(何)。

 前半は割とゆっくりめ、後半かなり激しめでメリハリ付いたセットリストでした。大問題もブ然たりも客席は大暴れだったというのに、そこそこ前の方だというのに腕組みしながら普通に立って見ている男性がちらほらいたのが気になりました。

  • 形而上気分でRock'n'Roll
  • そして僕等は生きてゆく
  • 日曜日の朝
  • 君と僕との彼岸の唄
  • 大問題!されど快晴。
  • ブ然たり

・特撮

 function code();のお客が前に来すぎて帰れなくなったとかなのでしょうか、と思っていた棒立ちのお客様方についてようやく理解。特撮のお客様だったらしく、特撮のメンバーが入ってきた途端に螺子を巻かれたかアンパンマンの頭をカニバライズしたかの如く動き出したのでした。
 Пси、音源は持っているものの、ライヴで特撮を見たことがありませんでした。もちろん、そこにいるのは大槻様で、しかも隣には三柴さんがいて、という時点で嬉しいことこの上ないのですけれど、そして演奏も迫力も段違いで物凄いのですけれど、というかどうしてこんなに反語を繋げることになるのか不思議なПсиの乙女ゴコロを誰か解決して下さいっ(謎)。

 今日はMC短めで突き進むそうで。「でもこれだけは言っておく、Eastの隣にあるラブホテルで19年前に童貞を捨てました。それだけは言っておきます。じゃあ次
 なんですかそれは。後半では案の定長めのMCがあったですが、なんか「ひさしぶりにあがってる」を繰り返していました。フジロックは大雨で大変なことになってるらしい、こんな屋内でクーラーの聞いたこんな場所にいるお前達は勝ち組だっ」という様なことを聴いて、stylish waveはたしか野音じゃありませんでしたっけと気になったりしたのでした。
 中盤でブースカが登場して、眼鏡泥棒の話に。街で眼鏡をかけたヒトとすれ違うと「素敵な眼鏡ですね」と借りてみて、その眼鏡をかけてそのまま行ってしまうという眼鏡泥棒、家には126本もの眼鏡があったそうな。「どうして取ったんだ」と聴いてみると「自分に合った眼鏡を探してた」らしく。
 これでエディの眼鏡が取られなくてすむ、やったねエディという話になると、エディが両腕と片足をあげて飛び跳ねていて面白かったです。

 ともあれ、「ねこねこねこねこ」「いぬいぬいぬいぬ」ができてよかったです(そんな感想でいいんですか)。


・メトロノーム

 まさかの「空」始まり。
 今日のメトロノーム・・・というかシャラクについては、次の2点に集約できます。
 MCがいっぱいいっぱいすぎ、そして歌詞間違えすぎ。朧の最初のAメロで「♪ななな~な~なななな~」とか歌いだした時にはむしろ惚れました。あと、「三つ数えろ」でAメロが全部飛び、サビ前のコーラスが入った途端にヴォーカルが急に大きくなったり
 今日はなぜか工藤静香づいていて、「嵐の素顔」の振り(顔の横/下で手を振るあれ)を強要しつつ、「くどうしずか~(客席に向かって)」「しずかども~」とか言いながら煽っておりました。後はツアーが始まるので宜しく、といった感じのお話。

 それにしても・・・なんだか独特すぎて吃驚なセットリストだったことでした。CD関係のMCをCD曲2曲とも終わった後に始めたのが謎すぎたり。最後にメンバーがステージから去る際、目が合ったフクスケがリウを走って追いかけたまま退場したのも謎。突っ立ってたヒトたちは殆どがどこかへ行ってました。

  • 月夜の晩、壮絶に生きろ
  • 行き先は左
  • 一週間
  • 三つ数えろ
  • めんどくさい

 ・アンコール

 フクスケがMC。まずはCDの話。「みんなCD買ってくれ~っ!(客席:買うよ~)よーし、今買うって言った奴。顔覚えたからな。もしも後で買ってないことが判ったら・・・ぶっとばす(客席:えー)じゃあ、買わなかった奴は鼻を舐めてやる。唾液の匂いで苦しめ(客席:きゃあきゃあ)」
 その後、「この曲をやらないと終わらない」と言ってφD-SANSKRIT。くるくるくるくる。一曲でアンコール終了、それでライヴは終わったのでした。

 昨年と違ってセッションとかが無かったのが残念でしたが、それはそれとして好きなバンドばかりでしたし、本当に面白かったです。初見のUNDERCODE2つもそれなりに興味が出ました(増しました)し。
 終了後の物販は異常な混み具合で、当然ながら人格に長蛇の列。列を見てさっさと帰るПсиはもう駄目です。おみくじひきませんでした。ごめんなさい。

♪~理由[Dir en grey]

 時間を知らずに当日券目当てで出かけたら、案の定遅刻しました。駄目。ART POPイヴェントはファーストイン・スローアウトなことをすっかり忘れていたことですよっ。

 CRUSH OF MODE HYPER HOT SUMMER'05 @ SHIBUYA O-EAST 2005+07+30 [メトロノーム・ANNY'S LTD.・lab.・上下左右・秘密結社コドモA 前説OA:最鋭輝・SEX ANDROID]

 順番予想はコドモ→lab.→上下左右→ANNY→メトロノームな感じ。lab.が前半なのは願望も入っていると言えなくもありません(えー)。大体合ってはいましたが、最後の最後にどんでん返し。

・OA

 ♪たいへん もうしわけございません(両手を合わせて前に出しながら)

・秘密結社コドモA

 ラス前の曲から聴きました。
 明らかにUNDERCODE風味ではない、コテとは違う風貌の謎設定バンドが来たということで前々から気になっていたコドモAですけれど・・・
 ・・・・見たらますます深まる謎
 今日が結成から丁度一周年ということで、ヴォーカルが涙ぐみながらMCしてました。声がちょっと独特で、CDだとどうなっているのか微妙に気になったりしてみたり。・・・終了時のメンバーそれぞれが何か言いつつ残った4人は後ろでふしぎなおどりをしているのが妙にツボだったり。下手ギターの眼鏡が卑怯だったり(いつから眼鏡属性が)。
 ヴォーカルがZi:Killのタオル持ってました。
 もう一回くらいニアミス希望。

・lab.

 アイの無いバンギャ弄りMCが辛くて辛くて仕方が無かったlab.ですが、バンギャ弄りが薄くなってからはMCが唯一の楽しみになってしまいました。曲も随分変わって、結構色々やる様になったとは思うですが。やっぱり全体に漂うまったり感にどう反応して良いのかよく判らないのです。ステージ上がどんなに激しくても何か引いてしまう今日この頃。CD聴いていないからなのでしょうか。
 告知をわざわざプリントアウトして読み上げる姿とかはかなり素敵なのに。そういえば今日のKUONの衣装は赤ジャケットに短パンに黒タイツという物凄い格好。通常とはもちろん、周囲のメンバーともまるで異なる色合いにПсиの胸はきゅんきゅんです。あ、MCだ。

 「今から話すお話はサイエンス・フィクションとして聴いてください」
 SFですか?
 「いいですか?あくまでサイエンス・フィクションですからね?あと、都合により自分のことをアタシって言います
 ・・・はあ。
 「私ね、メトロノームのシャラクくんとか結構好きなの
 ええええええええ。
 「でもね、グルグルの鳶丸くんとかも好きなの
 えええ。
 「かたや、あの白塗りで口紅がはみ出してる感じとか、かたやあのぽっちゃりした唇とか、もうたまらなくなるの」
 ・・・そうですか。
 この後は要約。そんな感じで白塗り二人が大好きなKUONですが、楽屋で話すとシャラクも鳶丸もKUON経由でしかお互いの意思確認をしない二人は好きあっているのに中継役をさせられる、とのたまったのです。いつもそうだ、自分はいつも間(はざま)の女だとHALと飲みながら話していたそうです。
 そして、客席全員を負け組認定した上で、「Beautiful Life」から盛り上がり戦2曲に突入。

 09月にライヴがあるそうです。2マンで一緒に出てくるのはdeadman。OAにアネモネ。チケットは今日か事務所への電話予約でしか購入できないらしいのですが・・・ええと、lab.だけいらn(ノイズにより通信断)

・上下左右

 サイドステージが突如開き、同時に謎のアルペジオ。妙に聴き覚えが、というかこの淡々とし具合はもしや。サイドステージには髪を立てた鳶丸さんが佇んで、なにやら歌っています。

I could not look back,
you'd gone away from me
I felt my heart ache
I was afraid of following you
When I had looked at
the shadows on the wall
I started running into the night
to find the truth in me

 ・・・ええと、これは何か古の曲ではありませんか?ただ、なんかキーが全然違いますけど。英詞を全部歌い終わったところで鳶丸さんがセンターステージへ移動。センターの幕が開き、鳶丸さんが絶叫。

 「くれないじゃな~いっ!!!!

 ええええええええ
 導入で完全に掴んだ上下左右、「うえ!した!ひだりみぎ!」とかの曲を畳み掛けます。激しい。衣装も激しければ演奏も激しい。なんか沼倉さんがいきいきとしてますよ。これが上下左右。DVDでしか見たことのない上下左右。
 激しい曲かと思ったら三拍子のゆったりテンポになる曲で、鳶丸さんが謎のあそびをはじめて。最初は立ったまま不思議な動きを見せるだけだったのに、途中から寝転がったまま足をあげて筋トレみたいな動作を始め、しかもステージ両脇のディスプレイでは鳶丸(背面)にミラーエフェクトがかかってるという、スタッフも含めてやりたい放題もーど。なんですか、この悪夢の様な環境は。
 そうこうしている間に、突然鳶丸さんが股間を押さえて恥ずかしそうにし始め、「演奏止めて演奏止めて」と演奏を止め、そして

 「チャックが開いていた~!!俺のカルヴァン・クラインのパンツがディスプレイに大写しになっていた~!!みんな、今のことは忘れてくれ、今すぐ忘れてくれ~!!

 ・・・・
 ・・・・・・・えええ。
 その後、だいぶ長いこと立ち直れていない様でした。素敵(なにが)。

 ちなみに、グルグル映畫館というヒトたちの新作グッズも紹介していました。鳶丸さんが腰に巻いていた手ぬぐい・鳶丸さんが着ていたTシャツ・そして検眼表。客席に向かって「これはどっちだ」と一番大きい記号を指差し、みんなで答えると「よおし、全員視力は最低0.3だ」・・・うわあい(チカラなく)。
 Tシャツはお鮨屋さんの看板を模したもので、魚偏に鳶とか魚偏にとかの文字が隠されているそうな。手ぬぐいもあわせて普通に素敵そう。

 あと、メンバー紹介でアニキが「ドラム・・・ドラムはYOSHIKI」と紹介されて、それを受けて物凄い勢いでドラムを叩き始めたアニキに好感度が4上昇しました。もうちょっとで第三段階(何)。あと、「青い髪で角を立てている俺は青鬼、つまりエヴァ初号機」とか言ってる鳶丸さんは第五段階(だから何が)。
 デフォルト暴れ系で、本当に楽しかったです。惜しむらくは、上下左右の曲を殆ど知らないことだったのですけれど、曲知らなくても楽しめたのですべてチャラ(©大槻様)。グルグルともどもチェック対象に。

・メトロノーム

 上下左右後、客入れ時に会場で流れたSEを聴いて「トリじゃないんだっ」と唖然。
 今日先行発売されたシングル「朧/空」の内、「朧」は散々既出でしたが「空」も演奏。とても格好よいというか、メトロノームなのに無駄にヴィジュっぽいというか。
 シャラクといえば自虐MCと謎掛け声が素敵ですが、今日は「おーっととっと夏だぜ~!!」を連発。ただ、登場時にそんなことを言うのはいいですが、一曲目の「朧」でサビが一回終わったところで「おーっととっと夏だぜ~!!みんな~」と呼びかけて突然思い出した様にAメロを歌い出し、そこに被さる様にギターソロが始まってしょんぼりしていたシャラクがたまらなかったことですよ。
 MCは「今年は犯罪集団メトロノームと言っていたけどそんなことは忘れて」、新たに設定を追加。夏男メトロノームだそうですよ。それぞれの役割は、

  • サーファーリウ
  • クルーザーユウイチロー
  • 海の家で料理を作ったりボードを削ったりしているフクスケ
  • 夜の蝶シャラク

 なんだそれ。あとは・・・あー、気が早いけどこれからツアーです、言ってきますみたいなMCが続いた様な。
 アッパー系楽曲を入れながら大盛り上がり。というか後半は普通に殺人リストで幕を閉じました。

  • 僕の右脳 猿の左脳
  • カラクリ
  • 不機嫌なアンドロイド
  • プチ天変地異
  • コンピュータ

・ANNY's LTD.

 ANNYはПсиもよく知りません。セッションバンドで、ギターがナオ(カリメロ)でベースが那オキ(人格ラヂオ)ということくらいしか。
 白い上下に黒い帽子が時計仕掛けのオレンジを髣髴とさせますが、曲も曲でベートーベンの「歓喜の歌」。札束をばら撒きながら登場です。後ろでコーラスだかのヒトが「新札配布中」とかって紙を判決後の感じで掲げています。ヴォーカルのヒトがラヴィアンローズのヒトっぽいのですが気のせいですか。

 曲は・・・うわ、すごい。うねうねした打ち込みベースに乗っかって、かなりヘヴィめな曲調。でもわかりやすいメロ。なんだか素敵かも。
 YUTAがナオを・・・じゃなくて、YTがNOを弄ってMCが進行。「自分たちがトリだと思わなかった、てっきりメトロノームさんがトリだと思ってた。でも、NOはいや、当然でしょみたいなこと楽屋で言っててさ。(NOがYTに直接何か言おうとする)マイクを通して喋れよ!!何回目だ、こないだも同じこと言っただろ?なあ?」といった感じで、無口なNOに何か言わせるあそびが基本の様で。
 「初めてのヒトはすみません。ええと、儀式があるのでやらせてください。NOの気合入れというのがあるんで、これは儀式なので。じゃあ、NO気合入れろほら。・・・あ、その前に、練習としてみんな一回咲いてみてください。名前呼びながら。じゃあ「アレックス」でいいや、「アレックス」って呼びながら咲いてください。いいですか?せーの(客席:あれっくす~(咲))・・・うわ、すごいなこれ。じゃあ、ほら、気合入れろほら。みなさん、「なおー」って言いながら咲いてあげてください。いきますよ?せーの」
 「(なおー(咲))」
 「いくぞおまえら~」
 「・・・ダメだよ、(楽器隊を指差して)誰も反応してないじゃん。ほら、もう一度。せーの」
 「(なおー(咲))」
 「いくぞおまえら~」
 「(♪じゃーっ)」
 「あー、ちょっとは乗ってきたけど、やっぱ俺LUNA SEAとかXとかの世代だからさ、「かかってこーい!!」でいこうか。ほら、やれ。じゃあみんな、せーの」
 「(なおー(咲))」
 「かかってこーい
 「(♪じゃーっ)」
 「・・・いいやもう

 今日は昔をリスペクトデイですか、さすが謎インタビュー本の発売日。
 ミラーボールがきらきら光って、何をやるかと思えば「今夜はブギーバック」のカヴァーで、Псиはこの曲大好きなので下手なカヴァーしてたらDIVE INTO THAT HELL(WE SAY YEAH!)なところでしたが、サビはまったりラップパートは激しいブギーバックは異常に格好良くて、涙が出そうになりましたとさ。
 普通にCD欲しいかも。


 アンコール無しで終了。
 物販はひどい混雑で、なんとか「朧/空」だけ購入して列から離脱しました。おみくじ買えませんでした。
 棲み処に戻ってから「朧」の歌詞をわくわくしつつ確認してみたり。サビが「おーぼーろーにーいっとく~」に聴こえていて、「朧に一徳?なんだろう」とか思っていたので、ちゃんとした歌詞が知りたかったのですが・・・

朧煉獄 覚醒は地獄

 ぶー(ブーイング)。


 ・おまけ

 今日出演したのは結局上下左右ですかグルグルですかどっちですかおしえてえらいヒトっ!

 アンケート題目

♪~suicide note[JanneDaArc]

 おくればせながら、Comic Batonに答えて下さったみなさま、どうも有難う御座いました。館長さんについては快く承諾して頂けて、本当に嬉しい限りです(脳漿の付着した注射の形の触手をしまいながら)。うららさんも、忙しい中有難う御座いました。つばささんも休止中だというのに有難う御座いました。華様には、関東遠征直前という絶妙にタイミングが悪い時に送ってしまって、本当にごめんなさいでした。
 そして、鳶丸さんはもちろん回答なんて・・・こたえ・・・・・あー、鳶丸さんがウィングマンやFSSやカールビンソンがお好きとお答えになっているヴィジョンが一瞬浮かびましたが、それはきっと妄想に違いありません。カールビンソンはベルカが悪役ちっくで読んでて安心できないアフタヌーン版ですねっ、それともベルカもアンディも原住民もちっとも出てこない元祖ですかっ(<どうして一番メジャーなキャプテン版を飛ばしますか)。
 でも、きっとПсиの声が届いたんじゃない、きっと鳶丸さんにバトンを送ったヒトが他にたくさんいるんだ。調子に乗っちゃいけない。調子に・・・
 ・・・そういえば、どうしてПсиが楠本まき作品の中で「Kの葬列」が大好きなのかを突然思い出したことですよ。いえ、単行本がパッケージとして最強(2巻の目次と終わり方は今でもきゅんきゅん)というのも勿論理由のひとつですけど、Kが入り浸っていた家のヒト(ネタばらしを防ぐために、とても端的に表せるひらがな3文字の単語は使わないことに(今更そんな配慮を))の「調子に乗ってはいけない。私は醜いのだ」に代表される・・・なんというか、自分で抱えた後ろ向き感がたまらなく好きなんだと思ったことですよ。


 すっぱり話が変わってしまいました。
 ともあれ、どうもありがとうございます。また変なものを撒くことがあるかもしれませんけど、どうか笑って許して頂ければ幸いです>皆様


 ちょっと前のことですけど。近所からお囃子が聴こえてきて、棲み処で体育座りでじっと天井を見ていたПсиは「こんな時期にお祭りがあるんだなあ」とそのお囃子をぼおっと聴いていたのでした。Псиは天使のくせにおまつりが好きなので、ふらふらと傍へ行ってみたのですが、山道にぽつんとあるお社で行われているお祭りのこと、御輿を担いでいたと目される男性多数が道端でばてているのとくじから食べ物までなんでもござれのよろず屋台が1軒がすべて。しょんぼりしながら、そのままライヴへ出かけてしまいました。
 Пси、夏もお祭りも大好きですし、空気に酔いつつも浮かれることなくただ淡々とココロの中の明るい違和感を愛でるというお花見作法も大好きですが、夏の終わりの群青色の空とか、お祭りが終わった後の普段見慣れない建造物が立ち並びながらも誰もいない会場とかを見ると、悲しくて死にたくなります。
 そういう意味では夏の三日間とかもそうですけど、こちらについては三日目が終わってから帰るにしても撤収作業に混ざるにしてもひどいスピードで終わり行くので感慨に耽る余裕がなかったり。ライヴもそうですか、どんなに終わった後の会場でしょんぼりしていようとスタッフは必ず追い出しをかけますし。ハコなら尚更。

 何の話でしたっけ。あ、そうだ。
 夏は好きだけど嫌いです。寂しくなるので、夏の終わりも、夏にまつわる諸々の終わりもみんな嫌い。そんなわけで、夏も嫌いと言ってしまえば、終わる時の寂しさも少しは薄れるのではないかという無意味な悪あがきなのでした。どんなに夢を見ても気付けばいつもひとりなのですっ、涙もチノイロなので月夜に羽を広げて消えるまでLove Meなのですよっ(©Buck-Tick)。

 和情緒いっぱいの方が「祭り嫌い」というので「ふうん」と思ったわけですよ、という話をしたかっただけなのに、どうしてПсиはこんなところへ来ちゃったんだろう(謎)。


 こんなに愚鈍なペースで消化しているわけではないですが。

 積まない為の物語:第二話

 四次元友好条約

 映像に関してはまさにART POPのDVD(絵は綺麗ながらもカメラ切り替えが異常に激しい+異常にサイバーな明るさを発揮。ライヴ映像も含めてダイジェストっぽい印象を受けます。もちろん、それが良いとか悪いとかは別の次元のお話)。あ、新しい歌振り付けが最後の最後に入ってる。青様大フィーチャー。KISAKIコスのフクスケも。
 チャプタをアーティスト毎で切ってあるので、曲スキップ不可能なのが(曲スキップをするかしないかはさて置いて構造上)アレめ。問題はむしろそれくらいですか。「NEO ARK」の戮のふとももにイノチをかけた様なアングルとか、ジュイのふともも(略)
 ジュイが「人魚」をあんなに楽しそうに歌っていたなんて。その場にいたのに気付きませんでした。ヴィドール値8上昇(何)。

 ボリュームは正直微妙ですけど(OpeningとEndingがそこそこの長さなのが余計に本編の短さを煽っている気が)、それでもかなり素敵でした。ところで完全版のリリースはいつですか(出ません)。

♪~マグロ[cali≠gari]

 ひどい時間に目が覚めました。のそのそ起き上がって向かったものの昨日までの後遺症が尋常じゃなく、このまま向かったら余計に迷惑をかけると思って棲み処で沈没。具合が悪いの前提でイヴェント行くなんて、迷惑以外の何者でもありません。
 悔しい、本当に悔しい。この手の悔しさは06月を過ぎたら無いものだと思っていたのに。


 まさか、イゼルローン(07月14日)本当に突っ込みが来るとは思わなかったですよ。ゴスロリローン・・・こういうこと?面倒だったので囲いとか別ページとか機能するボタンとか右メニューとか全然作ってませんけど。融資方法については突っ込み不可。
 Псиに絵心があればゴスロリを思い切り勘違いした四コマ漫画とかも描きたいところですけど残念僕の人生(©メトロノーム)。作ってる間に方向がぶれて自分でもなんだか判らなくなってしまったので作りかけのまま永久封印します。あ、でも「屋敷」は新城まゆ先生を見習って「御殿」にするべきだったかも(そこですか)。

 ××ローンのテンプレート化自体は不可能じゃないらしいですよっ、パーツの殆どがイメージなので他から流用できない+手間かかりすぎですけど。というわけで、次こそイゼルローン告知ページを(やめなさい)。


 自分の為のおまけ:ラブセレブまとめ


 というわけで「D」。
 「「D」とアルファベット一文字を出された時、すぐに思い浮かぶのはなんでしょうか」
 この漠然とした問いかけに、たくさんの回答を頂きました。本当にありがとうございます。
 そもそも今回のお話は、みらのさんのblogで騒動が起こった際、Psycho le Cemu擁護の方々がPsycho le CemuのDAISHIを指して「D」と言っていたのがきっかけでした。ファンサイトでもなんでもない場所で隠語を使う、という事象については「空気読め」で終わる話なのですが、そんな一般論はさて置いて、みなさんいきなり「D」言われたら何を思い浮かべるんでしょうということから始まったのでした。
 頂いた回答は多くが独自性に溢れ、はっきり言ってほとんど重複していません。公開拒否のお答えもありましたから、全部をおしらせするわけにはいきませんけれど、とりあえず頂いた回答を分類しながらさらってみましょう。なお、注記が無い限り入った票は1票です

バンド名

 ・D'ERLANGE
 ・Dir en grey
 ・DEAD END
 ・Due'le quartz
 ・D≒SIRE
 ・deadman

 頭の文字1文字でバンド名を指すのは、この界隈の基本です。というわけで、「D」始まりのバンド名をたくさん頂いたことでした。最近のバンドの名前が少ないですけど、おそらく最近のこの界隈を知っているヒトは「D」の存在を知っているからなのでしょう。
 そういう意味では、「D'ERLANGE(Dだけ分離)」とか「DEAD END(D始まりD終わり)」は表記的には最高に「D」です。

アイテム名

 ・Dのススメ(@幻覚アレルギー)

 あー・・・たしかにDですよ(モノクロの女性の顔写真+口の部分をなぞる様な感じで手描きで「D」)。見たことがあるヒトは判る筈。Amazonに写真があるかと・・・あ、あった
 幻覚は、デビューと同時にダッチワイフ満載のジャケットなビデオ付CD出したりしてましたけど、割と短命に終わっちゃいました。メンバー的に「かまいたちのその後」という期待をされていた幻覚、サポートもBELLZLLEBのベースとドラムだったというだいぶ熱いバンドでした。ただの昔話コーナー。

人名

 ・D[di:]
 ・D(@KEY THE METAL IDOL)
 ・ドラえもん

 古屋兎丸先生の弟子であるD[di:]、2ch話では最初のDevilmanの脚本書いた方とされています。とはいえ、現在「Devilman」の名が付いて流布されている映画の脚本とは全然違い、凄まじく観念系というかエヴァというかなお話だったそうで。
 KEYのDについてはこの辺りを参考に。これでもどんなのか全然わからない、という方はカラダの大きい傭兵さんっぽいヒトが小杉十郎太声で「始末します」「手の付け様がありませんな」とか言う様子を想像してください。

 最後のは・・・そういえば宣伝でしか新しい声知りません(えー)。

その他

 ・Quest of D
 ・DAS:VASSER×Due'le quartzのカップリングツアー「D」

 「Quest of D」は、最近(でもないですか)始まったアーケードのゲーム。カードを買う類のアーケードゲームの新種として、割と注目を集めたゲームでした。今ゲーマーに「D」と言ったら、これが複数来るのは確実でしょう。
 後者は・・・今思い返すと凄まじいカップリングです。なんか「D」という配布音源もあったそうな。今は昔の物語。

大本命

 ・D
 ・吸血鬼ハンターD

 複数票が入ったのはこの2つだけでした。他のDはじまりのバンドも票が入ってよさそうなのに、ぜんぜん被らなかったのはある意味奇跡かも。

閑話休題

 ええと、「頭文字D」がいなかったのは良いとして、DAISHIが1票も無かったですけど・・・いえ、この点について深く考えるのはやめておきます(部屋の隅でがくがく震えながら)。
 あと、キャラクターについてはすごく素敵な意見がありましたけど、公開拒否でしょんぼり。そのDについてはドラゴンボールが好きだったから付けてみただけで、特に意味や関連性は無い等の脅威の展開にならないことを祈っています。ならないでしょうけど。・・・でも、すごく長い伏線ってそうそうないお話なので、Псиはちょっと不安だったり。隠した意味無さげな程情報出すぎ。

MVP

 思いついたものにMVPも何もないでしょうけど。今回Псиがきゅんきゅんした回答はこちら。

すいません、Dといえば「リポビタンD」をまず思い浮かべてしまいました。ほんとうにすいません。(強調:Пси)

 ・・・・
 ・・・・・・たしかにD(そうですけど)。
 ええと、「昔ヴィジュ好き、今伊集院好きでBL好き」さん(どういう名前でどういう遍歴ですかっ(狂喜))は明日結婚してください(謎)。


 常時アンケートを取る意味もありませんけど、さっき無性に気になったことがあったのでご質問。

 忘れられない程インパクトの強いタイトルの漫画・ゲーム

 Псиは迷わず「Dr.リンにきいてみて」なのですけれど。誰ですかDr.リン、なんですか「きいてみて」ってと不思議なキモチでいっぱいになるのです。ちなみに、話については欠片も知りません。
 内容と絡んで、とか、最後の最後に意味が、というよりもぱっと見のインパクト勝負でおねがいします。あと、18kワードを含んだ様なタイトルについてはリアクションに困るのでなるべく避けて頂けると幸い

 漫画だけにしようと思いましたけど、ゲームも入れましょう。複数投票ももちろんあり。期限は08月いっぱいということで。本当に、結果を二次利用するわけでもなくただ聴いてみただけですけど、宜しくお付き合い頂けましたら幸いです。

♪~中絶[黒夢]

 iPodを忘れつつもお外へ出かけて。浴衣を着た花火客(仮想横浜の仮想山下公園で花火大会がありました)を見ないふりして仮想関内へ。出掛けてしばらくしてからiPodを棲み処に忘れたことに気づいて、ココロの底からしょんぼりしたのでした。


メトロノーム2MAN2DAYS '05 -濱- @ 横浜CLUB24 2005+07+17 [メトロノーム・グルグル映畫館]

 上手側でぼーっとしていると、蒲田行進曲が流れ始めたところで急に後ろから物凄い勢いで押されて一気に前の方へ。ひどい密度でどうにも動けないまま難儀している内に、幕が開いたのでした。

 ・グルグル映畫館

 寸劇始まり。アニキと鳶丸が話しています。内容は「暑いねえ」「暑いと死にたくなったりしないか?」「死にたいのかい?」「・・・まさか」みたいな感じの。次は玉腰+沼倉で「暑いねえ」「暑いとヒトを殺したくならないか?」「殺したいのかい?」「まさか」
 もう一度最初のペアに戻って、鳶丸はアニキの頭にずっと拳銃を突きつけ、でもアニキは拳銃に気づかずずっと喋り続けて気づいた途端に銃声。うわあ、すごいと思って見ていたПсиですが、場内では台詞やアクションの節々で笑いが起こっていて「それでいいのか」と思ったりしたことでした。Псиはグルグルの芝居について小劇場演劇的な見方をしているですけど、もしかしたら違う視点が必要なのかも。というか、修行が足りないだけなのかも。
 ごめんなさい、まだ空気が読めてない痛い子です。いえ、感じ方なんてなんだって良いのでしょうけど、それでも周りが笑っていているとなんだか不安になるのです。

 曲は最新ミニアルバムからの曲が殆ど。ワンマンの時と違ってミニアルバムの曲をだいぶ聞き込んでいたので、かなり曲に対する印象が変わっていたり。ほぼ初聴きでの「マゼンダの部屋にひとりきり」も素敵でしたが、散々音源で聴いた後での「真夏のふたりはモノクロームだから」はかなり素敵でした。・・・後者はCD以前にDVDで散々見た所為で映像(天気予報付き)がすぐに浮かんでしまいましたが、それらは極力無視。
 あと、メタル色全開な曲の間奏でみんなドラムの方を向いて弾き狂っていたのもなんか素敵でした。

 MC。というか、「大問題!されど快晴」時のメンバー紹介時コメント。
 アニキ→(「今からアニキがすごく面白い洒落を言うから」という仕込みから)「この高速道路、夜はトウメイだって知ってた?・・・それ、メイシンだと思ってたよ」(おおー、と感心系の拍手。というかものすごく綺麗なまとめ方)。今回のドラムのセットはメトロノームのユウイチローから借りているらしいですが、なんかバスドラのペダルとスティックを忘れてくるというドラマーにあるまじきミスをしたらしく、「次のメトロノームの出番で、ユウイチローくんにありがとうとお託して頂けると幸いです、そうすればユウイチローくんもあわわあわわってすると思うから」。
 玉腰さん→「ヴィジュアルヒーローとか言われてきたけどさ、嘘じゃん、俺ヴィジュアル系じゃないだろ?でも、俺はヴィジュアル系が好きなんだ~!!
 沼倉さん→(鳶丸さんから事前に、ここは富士の麓だFUJI ROCKだみんなで腕を上げろという触れ込み付き)「まだ腕降ろさないで~・・・まだ降ろさないで・・・みんな上げて・・・うわ、きもちわるい、なんかえのきだけみたい
 鳶丸さん→「いいですか、せーのと言ったら「ご主人様~」でお願いします。そしたら「ただいま」と言うので、「おかえりなさい」と返してください。ごしゅじんさま、ただいま、おかえりなさい。何のシステムだか判りますか?そうだ、メイド喫茶だ~っ!!

 ええと、Псиもメイド喫茶は行ったことありませんのでよく判りませんが、正確には「おかえりなさいませ」だった気がしますがどうですか(何を訊いてますか)。
 あと、弦物二人がそれぞれアニキを見ながら首を傾げたりしていたり、お互いへのアイコンタクトがスルーされながら進んでた様な気がしますがきっと気の所為。そんな通じているか通じていないかこちらからは判らない不安定さもまた魅力というか全然不安なんか感じない程演奏はがっちりなだけに逆に玉腰さんがたまに見せる「やっちまった」感全開なアクションの真意が図りかねるですけど・・・すみません、まだ空気が(以下同文)
 そんなことはさておき、やっぱり「歌」にはまっているらしい鳶丸さん、今日もワンマンと同じく「降臨」とか「三秒前」とか普通に仰っていました。「メトロノームさんにイヴェント(四次元)のCDとDVD貰おうと思ってて。これが関係者特典」みたいなことも。ああ、そういえば四次元のDVD買ったけどまだ見てない(今そんなこと思い出さなくても)。

 ともあれ、すごく面白いライヴでした。2マンということで曲数も通常のイヴェントよりは多かった筈ですが、すごく短く感じました。これから、まだ聴いてない音源を買い漁ろうと思います。鳶丸さんは「友人からダビングしてもらってください、良かったら買ってください」と仰ってましたけど、それはあまりにも。

 あと、昨日に引き続き、やっぱり声が沈んでいる気が。場所とかの問題なのでしょうか。


 終わりSE中に大流動。微妙な場所に立っていただけに下がる流れに乗るかと思いきや、更に前に行くことになろうとは。嗚呼・・・なんか始まる前から無駄に殺伐としてる・・・これが前何列かの世界(<滅多にそんなところに来ない天使の図)。
 昨日ほどでは無いにしろ、割と長めの入れ替え時間をぼーっと待ち。どうでもいいですけど、隙間の無い所に割り込んでくるのがデフォルトってなんかすごい。前から遥か後ろのヒト呼んでくるとか。これで頭振れるんでしょうか(そういう心配ですか)。


 ・メトロノーム

 皆殺しの様なセットリスト
 「ハーメルン」が唯一まったりなくらいで、後は「僕の右脳 猿の左脳」「めんどくさい」「一週間」などを絡めつつ、「スターマン」とかの懐かしめな曲も来たり。逆ダイ曲の密度と言ったら(グルグルもそうでしたが)本当に異常でしたし、昨日と同じ会場とは思えない程。ただ、それは仮想表参道FABの2日目でも感じたことなので・・・あー、あとは内緒。フクスケの頬はたぶん「鴨宮」。

 今日は花火大会だったこともあって、花火関連のMCが多かったです(グルグルも花火関連のMCをしていました。鳶丸さんが「花火が嫌い、祭りが嫌い」って初めて知った)。「今日は花火大会だー。だがな、俺たちがお前たちのココロに花火を打ち上げてやる」「しんどくなった方は、花火大会がありますのでそちらの方へどうぞ」「(アンコール時)今日は、花火へ行きたいな・・・(客席:えー)お前たちと見に行くんだよ!!(客席:きゃー)」
 あと、珍しいところでは最初MCがリウでした。物販タオルを使っているリウ、どうやらタオルを忘れてきたので数少ない物販タオルをスタッフに頼み込んでもらったらしく、でも「メンバー内にもう一人忘れたヒトがいるんだよね」と言った所で全員がフクスケを凝視。「みんなよくわかってるじゃない」とリウが言う中フクスケがタオルを広げるとリウと同じ物販タオル。ところが、そこでシャラクが全く同じ柄のタオルを広げて場内騒然。どうやら3人もタオルを忘れてくるという事態だった様で。
 物販タオルを貰う前、タオルが無くて困っていたリウは玉腰さんに予備のタオルがあるから使いなよと言われ、「いつも予備を持ち歩いているんですか?」と言うと「真ちゃんがいつも忘れるから」と返してきたそうな。沼倉さん(微笑)。結局、有難く借りつつもヘアセットでそのタオルを使い、湿ったタオルをフクスケも使い、ちゃんと折り畳んだ上で楽屋に物販タオルと一緒にメッセージ付きで置いておいたから今頃びっくりしているだろう、と言ってました。何あそびですか

 アンコール頭で、フクスケが「PAの内藤さんが渡辺さんになりました」と発表して、みんな後方のPA卓に向かって大拍手。前へ出る様にしきりに手を差し出す周囲のヒトをやりすごしたのかどうなのか、ひらひらと手を上げて拍手に応えていた内藤さん改め渡辺さん素敵。
 そんなこんなで始まったアンコールは「朧」→「コンピュータ」→「気が狂いそうな時に口ずさむ唄」(←これは本編ラストだったかも)でした。ひどい空気の薄さと湿気の多さで、くたくたになりながらも暴れて終了。本当に面白いライヴ行脚でした。


 おみくじははずれました。ティッシュげっと(しょんぼり)。


 ライヴ終了後、ちょっぴり遊び歩いて前後不覚に。
 大丈夫ですか、明日は仮想渋谷へSchwarz Steinできゅんきゅんしに行く予定なのに。

 ♪~サーカス[Plastic Tree]

 うだうだしながら棲み処を離れて仮想横浜へ。ちらほらと浴衣のヒトを見かけたですけど・・・花火は今日じゃなかった筈。仮想電車もたいして混んでませんし。明日はきっと修羅場。

 iPodでずっとFatimaとDを聴いてました。しょんぼりしながら浸っていると仮想横浜はすぐそこに。


メトロノーム2MAN2DAYS '05 -横- @ 横浜CLUB24 2005+07+16 [メトロノーム・SCISSOR]

 L∞P ASHに明るくないПсиのこと、SCISSORは全然判りません。音源でも聴いたことがありません。というわけで、後ろの方でぼんやりと眺めることに。

 ・SCISSOR

 ・・・
 ・・・・・なんですかこのヒトたち
 爪装備のヴォーカル、骨羽装備の上手ギター、普通にイケっぽい下手ギター、女形のベース、眼鏡が素敵な蝙蝠マントのドラム。人員構成をお話している時点でも謎だらけです
 加えて、ヴォーカルの喋りがなんだか。普通、間奏の間にステージをくるくる回るヒトといえば、駄菓子菓子の女樂殿とかこの後出てくるバンドのヴォーカルとか色々見てきましたけど、なんかMC中に喋りながらくるくる回ってます。しかも耳を澄まさないと聴こえない様なウィスパーヴォイス。それで喋っている内容が

 「今日はねえ、横浜ということで、あそこへ行ったんだよ、あそこ・・・・・・・・・・・・・・そう、カレーミュージアム。そこでカレーを食べたんだけどねえ、まずかったねえ。本当に、あそこは行かない方がいいよ、横浜のヒトには悪いけど」

 なんですかこれ
 正直、スターウォーズの曲をバックに行われた告知とかはПсиにはちょっと合わなかったですけど、なんかヴォーカルの変さとかは好きになれそうかもしれません。曲も曲で、一番最後が煽り曲でしたけど、それでも煽り曲がひどく長く引っ張る類のものではなさそう(Псиは無駄に長い煽り曲が好きではありません。その間に違う曲やってほしいと思う)なのがかなり救出ポイント。
 ただ、メトロノーム目当てで来たПсиには、あまりにも直球すぎるというかなんというか・・・うん、違うイヴェントでまた逢えたら評価が違うかもしれませんけど、とりあえず今日の日はさようならということで。
 というか、あのえらく細くてインパクト大だった女形のベースが微妙に不遇っぽかったのが納得行かず。だって、ヴォーカルが「誰に振ろうか」って言った時、下手ギター→上手ギター→ドラムの順でコメントが回ってベースのヒトは発言無しですよっ?いえ、空気知らないのでそういうものなのかもしれませんけど。

 あと、ヴォーカルの声が全体的に沈んでました。それは機材によるものなんでしょうけど。


 終わりSEが流れるや否や、怒涛の交代劇開始。ぐるぐる回る渦を見ながら、ああこれがハコだなあとぼんやり思ったことでした。


 ・メトロノーム

 また設定が変わりました
 なんか、21世紀型犯罪者集団メトロノームになったらしいメトロノーム、メンバー構成は

  • シャラク・・・王子で医者で声優。決めポーズはチラ見。結婚詐欺師で、出会っては別れを繰り返しているらしい
  • リウ・・・チョッパーの指使いで敵の額を攻撃する暗殺拳の使い手らしい
  • ユウイチロー・・・戦隊もので敵が巨大化する前等によくある「うわあ、地震だあっ」というエフェクトは、ユウイチローがツーバスを踏み鳴らして起こしているもので、現場はいつもユウイチロー待ちだったりするらしい
  • フクスケ・・・

 なんですかそれ。
 しかも、こんな大風呂敷を広げておきながら、「というのは全部嘘です。じゃあ次の曲」
 えええええええ
 なんか、2005年から来た設定を2008年に変えた辺りから投げ遣りさが増した様な

 曲は「世界はみんな僕の敵」始まりで、「デスチョコレイツ」とか「ねじ式」とか「月夜の晩、壮絶に生きろ」とかの運び。イコールなんでもあり。終盤は「不機嫌なアンドロイド」「スペエス!ロマンチック」「三つ数えろ」「プチ天変地異」という死に行列なエンドでした。

 アンコールで出てきたフクスケ、なんでも途中から動きを激しくすることができなかったそうで。その理由は・・・衣装の股の部分が破れたから。上手最前はたぶん大変なものが見えていたという話ですけど・・・ええと。
 みんな出てきた後、なぜかTHE ALFEE話に

 フクスケ:「俺は、アルフィーの様に大勢の前で歌える様な存在になりたいんだよ。じゃあ、俺高見沢!
 リウ:「じゃあ、俺はサングラスでヒゲのあのヒト!
 シャラク:「僕は・・・このヒト?(天パな髪型を手で作りながら)
 フクスケ:「いや、そのヒトはもうその髪型じゃないから

 その後、フクスケは坂崎さんの名前を素で忘れていたり、北海道からの帰りの飛行機で坂崎さんが乗っているのを見たと言っていたり。そして

 「今から歌う歌は、男と女の、アイと、葛藤の歌です。・・・聴いてください。Information

 全然そんな歌じゃないですよっ
 ひさしぶりのInformation後はφD-SANSKRITでくるくる回って終了。疲れました。あと、やっぱりヴォーカルが沈み気味だった様な。

 明日はグルグルなので、こんなところで死んでいられません。行き急げ生き急げ。

 ♪~ピンクスパイダー[hide with spread beaver]

 積まない為の物語:第一話
 AVERAGE FURY[Dir en grey]
 Dir en greyのクリップ集。買う前からПсиの興味は無修正クリップ集「AVERAGE PSYCHO」に向いていたりしますが、それはそれとして「AVERAGE FURY」にも期待大。修正ものももちろん、その他のクリップも気になりますし。というわけで見てみたですけど・・・Mr.NEWSMANがオフショット+ライヴ映像、Machiavellismがライヴ映像のダイジェストで吃驚したのでした。いえ、映像自体は格好良いのですけれど、クリップ集だけは発売日にしっかり買ってるПсиとしては「Dir en greyのクリップといえば結構な方向に尖ったもの」だと勝手に期待しているわけで、そういう意味ではちょっぴり。
 あと、「朔-saku-」「鼓動」はVALGUR付属「OBSCURE」の悲劇(画面縮小な修正)再び。いきなり画面が縮むとすごく違和感を感じるですけど、これは慣れるしかないでしょうか。というか慣れる日は来るですか
 「OBSCURE」についてはBLITZライヴのダイジェストでした。OBSCUREは後ろに噂のBLITZ 5 DAYS版クリップがちらちら映っているのがなんとも。浴槽に三人とかアップの遊女さん怖い。フル画面で全部見たらすごくキモチ悪そうです。

 他のクリップも素敵です。「CHILD PREY」の変な宇宙戦も、「かすみ」の山海塾軍団井戸から脱出の巻も素敵。
 これから何度も見ようと思います。あんど、ますますPSYCHOを期待することに。


 Comic Battonです。御神酒さまとkuwaさまから頂きました。どうもありがとうございます。

Total volume of comic on my Bookshelf(本棚に入ってる漫画単行本の冊数)

本棚には(じーっ)・・・いっぱい。本棚以外にもいっぱい。

Comic thought to be interesting now(今面白い漫画)

幾つか挙げてもいいのかな。NANAとかPLUTOとかは除外。

  • いばらの王[岩原裕二]・・・すごいです。本当にすごい。お店で単行本を手にとってみて表紙の絵に嫌気を感じない場合+安心できない話の連続が嫌じゃない場合はそのままレジへ。
  • ワールドエンブリオ[森山大輔]・・・YOUNG KING OURSの中で何か気になる作品(注:静流さんはどうでもいい)。佳境に入ったコミックマスターJをはじめ、ピルグリムイェーガーとかも普通に気になりますけど、「今」面白いということなら始まったばかりのこちら。
The last comic I bought(最後に買った漫画)

次の2冊が同着。

  • 楽園の南[小野塚カホリ]
  • DEATHNOTE(7)[大場つぐみ×小畑 健]
Five comic I read to a lot, or that mean a lot to me(よく読む、または特別な思い入れのある5つの漫画)

うわあ、すごく困る。どうしよう。・・・ええと、好きなものを挙げていくとキリが無いので、強烈に何かを思い知った作品5点を挙げることにします。

  • HOT HOT HOT[楠本まき]・・・「過去に遡る」ことは時に残酷な事実を曝け出すものであると思い知った作品。普通に好きな作品を挙げるなら「Kの葬列」(単行本のまとまり具合が最強なので)。
  • 恋愛出世絵巻えん×むす[瀬口たかひろ]・・・履歴だけで作家を見てはいけないと思い知った作品。「オヤマ!菊之助」で見せた18k風味が、現実のエグさと結実してものすごい味に。路線変更を強いられて途中終了したのが返す返すも残念です。
  • ロトの紋章[藤原カムイ]・・・Пси、「ダイの大冒険」があまり好きではないのです。そして「ロトの紋章」が大好きだったのですが、かと言って「紋章読みましょうよ紋章」と言ってもそもそもロトの紋章をご存知の方など皆無で、ああ、掲載誌の知名度が低すぎるとスラムダンクとDEAR BOYS程の均衡も保てないんだなあ、とぼんやり思ったことでした。
  • 地球(テラ)へ…[竹宮恵子]・・・初めて泣いた漫画。今考えたら「ポーの一族[萩尾望都]」だった可能性もあるですけど、たぶんこっち。Псиは「死にエンドでも悲劇的エンドでも、何か救い(妄想とか独り善がりなシアワセであっても)があればいい」という嗜好があるですが(そういう意味で、全滅するだけしておいて後が無い死にエンドは嫌いです)、その根底にはこの辺りのお話があるのかも。
  • ヴァンパイア[高橋由紀]・・・最強のトラウマ本として「CAPTAIN RED[藤田貴美]」を挙げようとしましたが、なぜかこっちにしろと脳内で誰かが叫んでいるので。「ヴァンパイア」はトラウマ話じゃありません。吸血鬼ものの王道を貫いた1巻と、短編集な2巻の両方とも大好き。

 ・・・・しまった、オチが無い(何)。

Five people to whom I'm passing the baton(バトンを渡す5名)

 どうすればいいんですか(しょんぼり)。・・・と、悩んで何日もかけている間にどんどん選択肢が狭まっている気がするので、本当に思いついたヒト方々へ。

 2回目は無いだろう、という意味で最後は正しい意味のオチ(何)。館長さんはログが流れるからバトン敬遠でしょうか~、と思っていたら以前Musical Batonをお受けしていたので、だめもとで送付してみるですよ。とはいえ、Musical Batonの時にもう受けない様なことを仰っていた気がしますけど・・・いいや送信ですよえ~い(最低)。
 そういう意味では、VIDEOGAME BATONをおやすみ中のつばささんに無理矢理送りつけた前科がある上、今なおおやすみモードはとけてませんけどいいや送(以下同文)
 さきうららさんに至っては、こんな時期に変なもの送り付けて本当にすみません。華様も仮想関東大集結前だというのにごめんなさい。ご迷惑でしたら、石榴と一緒に道端にでも打ち捨てて頂ければと思います。
 というわけで。どうぞ宜しくお願い致します。


 どうしてakiのCDがもう発売されてるなんて思ったんだろう・・・。どこかのWebのお話を見て勘違いしたんだ、きっと目に入ったものすべてが頭にしみこんでしまう病気なんだ、夏だなあと思いながらお店の予定表を見てしょんぼり。キリトの「DOOR」とLa'cryma Christiの「ZEUS」を購入してとぼとぼ帰りました。

 ああ・・・電車男がとんでもない味付けに。Aちゃんねるはいいヒトばかり。
 あと、あの不適に笑うAA職人を誰かなんとかするといいと思います。

♪~Nervous[Laputa]

 昨日は東。今日は京。

メトロノーム2MAN2DAYS '05 -京- @ 表参道FAB 2005+07+09 [メトロノーム・GARGOYLE]

 昨日のライヴ後、カラダのだるさが頭痛にクラスチェンジしたので、後ろでまったりと暴れていました。この面子じゃ落ち着けませんってば。

 ・GARGOYLE

 ひさしぶりにがーごいるをみました。
 しばらくワンマンもいかなかったので、ほんとうにひさしぶりです。
 よくよくかんがえてみたらねんたんいでいってないことにきがついてびっくりです。
 それだけぶらんくがあいていたにもかかわらず、きょくをきいたらかってにカラダがあばれていてびっくりしました。
 MCも「うー」とか「あー」とかすごくなやみながらしゃべるKIBAがあいかわらずかわいくてなきたくなりました。とくにつっかえつっかえCDとライヴのせんでんをしていたのがすてきだとおもいます。

 そんな感じでした(<何かに疲れたらしい)。
 昨日がDAIGOだったこともありますけど、とにかく語りかけが尋常じゃありませんし、フリが決まっている「人の為」とかはちゃんと客も巻き込みますし(「ガーゴイルのファンはいつも通り、メトロノームのファンの内、年季の入ったファンは対バンで良くやっただろうから昔を思い出して一緒に、最近知ったファンは年季が入ってるっぽく誤魔化す感じで頑張れ」という素敵な語りを曲中に入れるKIBAが大好きです)、かねてからの定石通り判らなくても叫んでいれば楽しいですし、演奏はあまりにも超絶ですし、フロアの熱気は昨日の比じゃありませんでした。というかすごく綺麗な集団ヘドバンをひさしぶりに見ましたよ。

 あああ、こんな状態で18周年記念ライヴがあるなんて聴いたら、行きたくて堪らなくなるじゃないですか。「凱歌」とか「ぎ」とか聴きたい(それは)。昨日もひどく熱のこもった仮想FABでしたが、今日は輪を掛けて温度が違った筈です。

 ちなみに。昨日と同じ様に、ラス曲中にドアが開いて流入が起こりかけましたが、ドア付近で思い切りブロックされてた様でした。ほぼ満場一致で食いついているのでフロアに隙が無い状態。びばがーごいらー。

 ・メトロノーム

 おねがいですからDAIGOの感想を今日言わないでください
 GARGOYLEについてのMCは、フクスケの「GARGOYLEすごいね~。リハ見たんだけど、すごかったけど全然判らなかった」というのくらい。KENTAROのギターソロを見てて、何をどう弾いてるのかさっぱり判らなかったんだそうな。
 ちなみに、GARGOYLEもちらっとだけメトロノームのMCしてました。「昔はよく対バンとかしたんですけど、そんなメトロノームもすっかりロックスターになって・・・え、テクノスターかなまあいいや、楽屋でもこっちからどうぞ(ドアを引いて迎え入れる様な姿勢で)なんてやってね・・・嘘ですけど。普通に「・・・・・・・よっ!」とか言ったり」ってこの愉快なKIBAをなんとかしてください

 というGARGOYLE話はさて置いてメトロノーム。
 昨日が不思議なセットリストだったのは、やっぱり2日で重複しない様に作っていた様で。「一週間」始まりから「東京バビロン」とか「8-bitガールズ・ブラボー!」とか「UNKNOWN」とかやりつつ「φD-SANSKRIT」終わり、アンコールは「プチ天変地異」のみ。昨日は無かった新曲の「朧」がありました。
 シャラクが「ふざけんじゃね~よ~」「かかってこいよ~」とMCで変な煽りをしていたのを受けてか、フクスケが曲の間にリウを思い切り睨んでたのがすごく面白かったことですよ。
 他にMCだと、シャラクが一度は社会人になってみたいので、面接で通用する様に資格が欲しい、だからオタ検を受けると言っていました。ただ、電車ヲタとか美少女アニメヲタとかどのジャンルにも自分は当てはまらない、機械のつまみをいじって「あー、音が変わってる~」とかシールドを触りながら「なんか縛られたい~」とか思うくらいなので、たぶんオタ検には受からないだろうけど会場で逢ったらよろしくと仰ってました。・・・ええと、それは機材ヲタとか音響ヲタとかになると思います。あと、オタ検は会場受験じゃなくて郵送ですよ~>届かない声

 昨日に引き続いてCDの告知CMがあったですが、ユウイチローがやるのは。いえ、面白いからいいですけど。あと、やっぱり「2曲で\800」を強調していたのが。

 とりあえず、2日併せて見てこそといった感じでした。
 とはいえ、横浜でGARGOYLE話を始めて「4日併せて見てこそ」になる可能性も捨て切れませんけど。


 仕方が無いのでUSBアダプタを購入しました。
 ええと、昨日の「iPodのソフトウェアアップデートとそれにまつわる諸々」について、ヒトに話してもなんか信用して頂けないことが多いので、Пси自身ももう忘れない為に流れをさらっておきます。ちなみに、これはWindowsマシンから行った場合です。

  1. ソフトウェアをAppleのサイトからダウンロード(「iPod」とかと並んだカテゴリの「ダウンロード」を選ぶとiTunesのダウンロードページにしか行けないので気張って探しましょう。ちなみに、AppleIDが無い・忘れた場合は毎回名前と振り仮名とメールアドレスを要求されます。抜けがあるとダウンロードできません)
  2. インストール(ダウンロードしたものを実行すると、Windowsマシンにインストールされます。インストーラで勝手に進むので安心)
  3. iPodを繋いだ状態で実行(スタートメニューから「すべてのプログラム」>「iPod」>「(ソフトウェア)」を選択(XPの場合))
  4. アップデートが終了したら、外部電源に接続する(アダプタから電力を取らないと不可)

 4.について、「USBは電源供給してるんですからUSBケーブル使ってマシンに挿したままじゃ駄目なの?」と質問したくなるでしょうけど、なんだか知りませんがそれでは駄目らしいです。PCに繋いでも同期はしてくれず、画面にはアダプタとコンセントのイラストが表示されるばかり。データのやりとりの無い、純粋に電源供給のみの環境がアップデートには必要なのでしょう。そんなのシステム側でなんとかして欲しいですけど
 じゃあ。Псиは市販の携帯用充電アダプタを使っていますが、このアダプタは無駄にUSB端子が付いています。アダプタと伸張ケーブル+携帯端子は分離するつくりになっていて、その間はUSB端子で接続できる様になっているわけです。なんて無駄ながらもココロのときめく仕様でしょう。・・・と、Псиのメカフェチっぷり暴露のコーナーはさて置いて、これにUSBケーブルでiPod繋げれば・・・・・・あー・・・・・・・・・画面の絵が変わらないですよ。こちらについては、相性なりПсиの知らないUSBにまつわる電源供給形式の諸々があるかもしれないのでなんともいえませんが、どちらにしろ純正ものが無いとどうにもならないらしく。というわけで、今日アダプタを買ってきたわけです。\3,600前後。

 でも、iPodには元々、FireWire(IEEE1394)用のアダプタというのが付属しており、iPodで「電源アダプタ」と言ったらこれを指します。こんな事情から、USBアダプタが使えなかったらどうしようとかなり震えていましたが、実際使ってみたら・・・・
 ・・・・・
 ・・・・・・先生、絵が変わりません
 Apple度が最悪に落ちかけた時、急に絵が変わって待望の林檎マークが。そしてその下にメーターが表示されて・・・事件解決

 さて、この仕様の問題はどこでしょう?(ヒント:最近のMacはすべてFireWire端子を装備しています・最初から付属のアダプタはFireWire端子のみ付いています)


 帰りはひどい雨。
 それを忘れる為に、電車で教授をプレイ(単に暇だったという噂も)。脳年齢を計ったら早速脳年齢が大変な若返りを見せたり。わあい。
 そんなキセキも、電車を降りた途端のプラットホームを覆う屋根を強く叩く雨の音で消し飛んでしまって。しょんぼりしながら帰る途中に、なんだかいろんな曲が頭を駆け巡ったのですが

・S.E.A.[La'cryma Christi]
・Green[La'cryma Christi]
・Lime Rain[La'cryma Christi]
・消せない雨[Fatima]

 ラクリマだらけなのは何故ですか。「なんでS.E.A.ですかBlueberry Rainとかじゃないですか→♪こ~のしゅんか~んの~ってこの曲Blueberry Rainじゃない上に全然「雨」関係無い歌なんですけどせめてLime Rainとか→♪こ~の~あ~めを~単純なのかひねくれてるのかどっちですか自分→♪よるになると あめははげしくなりってここでなぜFatima」という謎の脳内やり取りが。
 そういえばakiも買ってない上にラクリマのZEUSも買ってない、明日にでも買いに行きたいけど雨が降らないといいなあと願うПсиなのでした。長くなったので、Comic Battonについてはまた明日(ごめんなさい)。

♪~パラサイト[Madeth gray'll]

 教授買いました。・・・DSってすごい。


 教授だけじゃなくていろいろと買ってきたですが今日はakiのCDが買えると思ってEverlasting-KとかLaputaとかをiPodでがんがんかけながらショップに入ったというのにakiだけ買い忘れてきたのがショックでたまりません。信じられないんだ、自分が信じられないんだよっ(ふるふる)。
 でも、deadmanの「701125+2」やメリーの「個性派ブレンド クラシック~OLDIES TRACKS~」等最新音源の数々を購入した(注:どちらも発売は先月です)したので良いやら悪いやら。今日はリッピング祭り。


 出かけた理由はこれだけではなく。

メトロノーム2MAN2DAYS '05 -東- @ 表参道FAB 2005+07+08 [メトロノーム・DAIGO★STARDUST]

 カラダがだるかったので、後ろの方でまったりと。
 まったりと言いつつ、メトロノームで暴れるのは最早仕方の無い所ですけれど。

 ・DAIGO★STARDUST

 何気に初遭遇。
 わあ、一曲目が「MARIA」だ、フロアにはちらほらとサイリウム持ってるヒトがっ・・・
 ・・・・・
 ・・・・・・・ううん・・・・
 ・・・・・・・・・普通
 曲とか歌とかがすごく普通、歌詞がものすごく甘そうということと、MCが半端にTAKA(La'cryma Christi)だったり半端にはっちゃけたりしている以外は本当に普通。フロアのステージ側と後方で明らかに空気が違っていた(手扇子率が目に見えて違う)辺りからも、そんなことを実感したり。
 ああ・・・煽りということなのか弦物さんがぴょんぴょん跳びながら弾いてるですけど、跳び方があまりにも直立不動でどうしていいのか判りません。本人が輝いてるのは間違いないですけど、ステージ全体にどこかアクが無いというか薄いというか。

 そんなことを思っていたら長めのMC。バンドをやっていた頃にメトロノームと対バンをしたことがあるので、面識はあるそうで。ただ、ソロになってから対バンをしたのは初めてらしく。今日はそんなメトロノームに曲を贈る、と不思議なことを言って曲開始。
 ベースの方が何か弾き始めたところで、DAIGOが手を振って止め。合図でまた弾き始めて、今度はもうちょっと長めに弾いたところで止め。次はドラムが・・・と楽器を重ねながら延々と弾き→止めを繰り返し、そうして・・・あー、なんかふわふわのえりまき持ち出してきて巻いてるんですけどあなたはどこのRAG★FAIRですかと思うПсиを他所に始まったのがユウイチローへの告白ソング
 無駄にムーディーな曲調に乗せて「今夜は君とふたりで逃げたい」とか歌われてもどうしていいか困るというかこういう濃さもちゃんと出せるんじゃないですかっ(<論点を絞ってください)。
 その後は盛り上がりもーどで進行。スペースカウボーイ終わりでした。

 確実に需要はあると思いますし、DAIGO自体も悪くありません。「単語+スターダスト」はもうちょっと流行ってもよさげ。責められるべきはカップリング考えたヒトだと思います
 あと、最後の曲で割と乱暴めな流入(下がるタイミングじゃないし当然誰も下がらないので対流ではない)が起こってたのが凄かったです。そういうのは終わった後に。

 ・メトロノーム

 10分くらいですぐ開始。
 頭から「僕の右脳 猿の左脳」で飛ばすも、「低俗にして通説」とか「ハーメルン」とか挟んでちょっとだけまったり。シャラクMC後の後半戦は「不機嫌なアンドロイド」→「三つ数えろ」→「パパパラノイア」→「コンピュータ」という結構な展開でアンコールは「めんどくさい」。回らなかった所為か、バラエティには富んでいたもののちょっぴり淡白な印象が。

 MCは各々が「DAIGOは目がきらきらしている」という話をしたのと、後はシャラクの告知+スターウォーズ話が殆ど。妙に2曲で\800で安いということを言っていたですが、そんなシングル曲「朧」もカップリングの「空」も無し。明日やるでしょうか。


 帰ってきてからリッピング祭りを開催したのは良いですが、iPodをうっかりアップデートしてしまい、外部電源が発掘できなくてiPodが使えなくなったトラップ再び。この事態に陥るとこの仕様を思い出すですけど、思い出した頃にしかiPodのアップデートなんかしないので効果無し。
 ・・・USBアダプタ買ってこようかな。それが一番平和な気が(しょんぼり)。


 comic batonを同時に二本頂いちゃいました、どうも有難う御座います。
 明日回答させて頂きます~。

♪~絶望[ムック]

 「Aちゃんねる」はフォントサイズが変えられるですね~(謎)。
 特異な属性を拡大しないと週ドラマとして成り立たない、というのは判るので、行き過ぎなヲタ描写(主人公があそこまでヲタヲタしいのはさすがに)は仕方が無いとしても、どうして「キター」をそこまで痛くしますか。電車AAを投下した勿体ぶったイケメンは何者ですか。
 あと、エルメスに恋人っぽいヒトがいる辺り、かなり痛いことになりそうな。

 そんなことはともかく、OPが全編アニメ(げんしけんみたいな感じで、劇中アニメが取りざたされる展開)が流れるのは良いとして、GONZOとOKAMA先生は他にすることがあると思います。どうしてあんなに手抜き風味+絵が明るくみえるでしょうか。謎。

 女系家族はどろどろして面白そうでしたけど、後半がまるまる電車と被って見れなかったという悲惨な状態。CM中にザッピングしたら展開飛びすぎで訳判りませんし。
 というわけで、今クールはドラマ週間復活にしようとしたですけど、早速スローダンス見逃してる時点で負け組ですよっ(遠目)。現在の標的は深夜の1242ですけど、どうなることやら。


 カラダがだるいです。
 しかも熱っぽい。
 マウスは相変わらず動きません
 ・・・・
 ・・・・・
 ・・寝ます(えー)。

 かみちゅとかGUN×SWORDとかは順調に積み中(早)。

♪~…サンガコロンダ!![ヴィドール]

 ええと。
 なんだか、マウスを動かしても何も起こらない病にかかってしまいました。
 おねがいですから、だれかПсиに安定した環境をくださいっ。そりゃ、キーボードだけでいろんな操作をする術は知っていますけど、知ってて使わないのと使わざるを得ないのでは雲泥の差ですよう。

 ・・・何もする気が起きません。タブレットはこんなときに役に立ってくれません。
 仕方が無いので原因を見つけるまでПсиは眠るかもしれません(なぜ仮定形)。「D」の結果はマウスが直ってから。
 おやすみなさぐー(早)。


 そうだ(ベッドから跳ね起きて)。
 遅ればせながら。つばささん、gctpさん、VIDEOGAME BATONに回答して頂きまして、どうもありがとうございました。
 あーんど、Musical Batonに答えて下さったうららさん、どうもありがとうございました。

 今度は世界に黒い虹をぐー(おやすみなさい)。

♪~サーチライト[筋肉少女帯]

 こんなПсиでも何気にTourbillonは気になっていて。後からでもチケット取って行ってみようかと思ったものの、なんとなく一歩を踏み出せなかったり、チケットの高さは後ろ向きに加速をかけたり・・・そうしてうだうだ過ごしながら突然「そういえばTourbillon武道館って07月02日じゃなかったっけ」と思い当たってすっぱり諦めるに至ったのでした。理由は簡単。


グルグル映畫館ワンマン @ 新宿HOLIDAY 2005+07+02 [グルグル映畫館]

 イヴェントでは何度も遭遇経験があったグルグル、ワンマンははじめてでした。今回は「一年ぶりのワンマン」ということで、そういえば機会があったら是非グルグルのワンマンに行ってみたいと思っていたのに最近聴いたことがなかったと思って、ふらふらと出かけてみることにしました。CD屋さんには入ったことがあるもののSHINJUKU HOLIDAYも初めて(あるいは初めてと錯覚するくらいに稀有)。初めてだらけでどきどきです。
 開場時間が近づくにつれて白塗りさんからモヒカンの外人さんまでいろんなヒトが仮想歌舞伎町の一角にたむろし、もはや何の集会だかわからない状態に。集合地点が仮想「クラブ愛」の近くというだけでも混沌としているのに。

 風流な色の布で階段から仕切られたハコ内、後方に物販発見。ただ、物販のあるちょっとした段差の辺りが座り込んでるヒトでブロックされていたので、物販は後に回すことに。はじっこを選んでぼんやりと開演待ち。
 時間丁度(たぶん)に照明が落ちて、「鎌田行進曲」スタート・・・
 ・・・・・
 ・・・・・・・・ああ。
 あああああああ。
 Пси、ここの子になります
 雰囲気も空気もすごく素敵。曲が良いことは元から折り紙付きながらも、なんかライヴで聴くともっと素敵。演出大好き。悠基(人格ラヂオ)も吃驚な界隈弄りの数々にくらくら。「(タイトルが長くなる傾向にあるという話を継いで)この思いは漢字一文字じゃ表せないんだよ!「ざん(たぶん「残-ZAN-[Dir en grey]」)」なんて漢字一文字じゃ表せないんだよ!」「(メンバー紹介:玉腰)「せーの」と言ったらたまさま~でお願いします。手をこう合わせて、玉様に祈りを捧げてください。いいですか?玉様降臨3秒前降臨2秒前降臨1秒前、せーの!!(客席:たまさまー!!!)降臨されーし!!じゃあ、次は下々の方(→メンバー紹介:沼倉)」「(メンバー紹介:鳶丸)いいですか、それでは「せーの」と言ったらくまーでおねがいします。せーの!!(客席:くまー!!!)そんな餌で俺が釣られクマー!!」」「メトロノームさんのツアーに便乗することになりました。メトロノームさんとは平均身長が20cm違うわけですが(中略)もう横浜に足を向けて寝られません」「(玉腰改め所長が、アレな扱いにやさぐれて中指と薬指の間でマイクを支えていたら)それ、ヴィジュアル系っぽくしてるつもりかもしれないけど、ヴィジュアル系っていうよりジョジョだよ(そう言いながらジョジョ立ち)」なんだこれ、なんだこれ(狂喜乱舞)。
 あと、鳶丸さんが「ココロの中にしまっておいて大事にしてください」と仰っていたので「じーざーす・くらーいすと」は一神教なんだから「神々の」はやばいだろう、という一部の発言は胸にしまっておくことにします。青絡みの発言(「それは最近バンドが変わってパートも名前も変わった方ですか?」)もあった気がしますしもっとネタに溢れていた気がしますけど微妙に記憶が闇の彼方。

 ПсиはグルグルのCDすべてを聴いているわけではないので、曲が一番不安だったのですが。昔の曲と目されるものは、だいたい知っていそうな雰囲気でした。なにより、ライヴで「そのままでいいよ」「哀しみのズンドコ節」「私」「皆」とかの曲を聴いたのは初めてで、それだけでも大喜び。というか、ここ来る途中に電車の中で「そのままでいいよ」を聴きながら来たので本当に吃驚。うわあ、「皆」がすごく格好良いですよっ(おそすぎます)。あと、カヒミカリィ風味の鳶丸さんに感動。
 どうやら、大阪と名古屋でもワンマンが決まりかけているらしく、そちらもミニアルバム関連の公演になるということですから、映像の内容とかについての詳細は伏せておくことにします。というか、どこまで話してよいものかどうか匙加減がわかりませんごめんなさい。アンコールの時のSEとかアンコール最初の演目とかTシャツの話とかは置いた方が良いですかそうですか。

 というわけで、ファンがちょっぴり怖そう(メンバーの語りが黄色い声で聴こえないってひさしぶりですよっ)とかのココロにちょっぴり巣食ったネガティヴなキモチはさて置いて、いろんな意味で満足できたのでした。

 あ、くじ引かなかった。
 でもいいや、また行こう。


 それにしても、新譜を聴けないまま出掛けることになったのが、大変悔やまれたことですよ。もうПсиの分として通常版を会場で買ったので、せめて特典のCDだけでもなんとかしてください。>私信


 ひさしぶりの土曜日の仮想新宿は本当に異世界。ロリとかコスパっぽい服のヒトが仮想靖国通り沿いに点在している辺り、Welcome to this crazy timeな印象だったのでした。

♪~tight rope[Buck-Tick]

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