今年は大作ソフトが多かったこともあって、大物の発売日が重なることがままありました。今日も今日で年末激戦区の12月03日、New SUPER MARIO Bros.Wiiと戦国無双とPHANTASY STAR PORTABLE2とアサシンクリードの発売日というcali≠gariの復活にぽんよりしていたらLa'cryma Christiまで復活したくらいの大変な日です。そんな中で何気にときメモ4もPSPで発売されている辺りになんともいえないアレさを感じますが、そんなことはともかくNew SUPER MARIO Bros.Wiiとついでに「罪と罰-宇宙の後継者-」も買ってきました。
罪と罰は発売日に買えなかったのをココロから悔やんでいたので、このタイミングでげっと。一緒にマリオギャラクシーも欲しかったのですが、残念ながらショップにはなぜかありませんでした。
DSソフトがまるまる残っていますし、BLゲー「STEAL!」も声CD付きで届いていたりする上に年末はDGS響DSもありますから、もう年末どころか1年くらいあそんで暮らせるゲーム備蓄が手元にあるのですけれど。
ここで、Псиに不吉な囁きが降りかかるのです。
怪しげなハイトーンヴォイスでПсиを惑わす囁きの主、その名は。
ワゴン。
以前「アルゴスの戦士」を拾ったあのワゴンです。よせばいいのにワゴンをひょいと覗いてしまって、そこにあったソフトにまたハートをわしづかまれました。そういえば来年のプリキュアは「ハートキャッチプリキュア」らしいですけど語呂悪すぎませんかどうでもいいですかそうですか。
ともあれ、そうしてПсиのココロをつかんだソフトがなんなのかというと
IDEAFACTORYというと、なんでだか乙女で腐っている駄目属性が顕著になってきたПсиにはオトメイトを思い出すのですが、そんなIDEAFACTORYが今のところWiiに放っている唯一のゲームみたいです。
パッケージを裏返してもストーリーとキャラの立ち絵と声優名ばかりでどんなゲームかさっぱり謎なあたりも高ポイント。というか、声優は異常に豪華です。
発売当時、たしか「どきどき魔女神判2」と同じ頃の発売日だかとかで、「任天堂はいったいどうなってしまったのか」とアレなヲタを震い上がらせたソフトです。Amazonでの評価を見ると、案の定パッケージ裏を見た時の印象そのままのゲームみたいです。
マニュアルを読んでも操作方法は難しいことが書いておらず、戦闘的なミニゲームの解説は1ページ、そして半分以上がキャラ紹介というかっこよさに涙が止まりません。さすが\980です。
もっとも、こんなゲームやってる場合じゃないので、その内気が向いたらプレイしてみようと思います。
というわけで、スーパーマリオをちょっとプレイしてみました。プロローグのそれっぽさにまず感動。1-砦まで行きましたが、ひさしぶりにWiiのゲームで感動した気がします。プロペラもアイスもヨッシーもゲームを決して複雑にはせず、DSの操作感でプレイすることができます。Псиは初回プレイからできるかぎり大きなコインを回収したい為、ゆっくりとプレイしていたのですけれど、そんなПсиでもそこそこに満足できる位にタイムは長め。むしろ、100を切る頃には大体探索をし終わって出直し感が強くなっているので、そういう意味でも丁度良いです。
今回はDSと同様に壁蹴りがあるのですが、それに気付かず傾いたリフトを滑って小さい穴から大きなコインの方へすり抜ける、という偶然プレイをした時にはなんかすごいことをしてしまった、と鳥肌が立ちました。そんな勘違いがそこかしこにちりばめられているスーパーマリオは、本当にすてきなゲームだと思います。
ルイージのおてほんプレイを出さずにクリアすると何かあるみたいなので、まずはそれを目指してがんばってみようと思います。
♪~射手座☆午後九時Don't be late[シェリル・ノーム starring May'n]