2005年2月アーカイブ


 02月のプレイリスト。

  • CHEMICAL CANDY SHOW CASE[merrygoround]
  • 親愛なるDEATHMASK[黒夢]
  • insomnia[ROUAGE]
  • 囀ル冥途[Phobia]
  • 擬[Lamiel]
  • meet again[Laputa]
  • 月の素顔[ROUAGE]
  • POPular Uprising[Laputa]
  • 麝香[Laputa]
  • Feelin' Sky[Laputa]
  • eve~Last night for you~[Laputa]
  • Freedom[Laputa]
  • Night and Day[Laputa]
  • Breath[Laputa]
  • MONOCHROME[Laputa]
  • ロゼ[Laputa]
  • cheimes[Laputa]
  • WISH[LUNA SEA]
  • 月夜の晩、壮絶に生きろ[メトロノーム]
  • sadness[Laputa]

 Laputaだらけ
 名古屋縛りを密かに目論んでいたのに、01月末からのLaputa洪水にそのまま流されてしまったことですよ。BEST AL+から楽~ヘヴン~園辺りまでのアルバムをずっと聴いていた筈ながら、なぜか聴いてない「絵~エマダラ~斑」とか「麝~ジャコウ~香」の曲とか混ざっている辺りが。
 あと、今月を象徴するものとしては、最後何日かで全てを持っていった歌がありますが、エントリーのタイトルにタグを使えるかどうかが微妙なので、たぶん永遠に登場しません。ぐう。

 来月はもう一回無節操シャッフル。
 本当にiTunesは駄目だと思います。iPodのファイルに勝手に触って文字化けさせる様なアプリケーションなんて、どこか行っちゃえばいいのに。

♪~sadness[Laputa]

 「四次元友好条約」のCDばかり聴いています。
 これは同名イヴェントに出演した4バンドが1曲ずつ(現時点で)、イヴェントまでに音源化されていない曲(平たく言えば未発表音源)を収録したCDなのですが。ヴィドール・lab.は普通に面白い曲でしたし、既にライヴで散々聴いていたメトロノームの「月夜の晩、壮絶に生きろ」はメインで回っているフレーズがライヴと随分印象が違う(長音を敢えて伸ばしていない感じ+音も違う)ので、音源版は音源版でそこそこに思うところがあったりするのです。
 ・・・なんて。
 前3曲についてどんなに様々な感想を浮かべても、仮にどんな発見をしたとしても、4曲目に収録されたPhantasmagoriaの歌で全部吹き飛ばされてしまうのです。ライヴを見た後なので破壊力は抜群。「Neko Mimi Mode」ばりにすべてを洗い流してしまいます
 あまりおおげさに言うと期待して聴いたヒトから「思ったより普通じゃん」とJAROに訴えられるバッドエンドが待ち構えているかもしれないのでこの辺にしておきますが、きっとその内仮想ライカエジソン辺りでCDの余りを大放出する気がします(ショップのチョイスは根拠無し。でも、東名阪イヴェントでしたからライカが一番自然かも)ので、そうなったら是非是非。


 歌の「だんだだん だんだだんだん」を聴くとどうしてもMALICE MIZERの「n.p.s.n.g.s.」を思い出してしまう件について。


 電波メール受け付け用とかアンケート用にメールフォームを設置しようと思い立ちました。当初は自分で作る予定でしたが、暗号化しようとか考え出すと途端に面倒なことになる様で、うねうねしている間に「そういえばПсиはロリポップと一緒にCANDY BOXと契約していたじゃないですか」と思い出して、長らく使っていなかったCANDY BOXの管理画面を呼び出すことに。
 そうしてメールフォームを色々とカスタマイズしてみたわけですが、メールフォーム設置ページに何もテキストを置けない、馬鹿に大きいタイトル文字の表示倍率が変えられないなどなど、ちょっと微妙なものでした。この自由度の低さは一体。

 お題がページ中で言えないと意味がありませんし、かといって自由項目の項目名が異常に長かったり、それについて説明する場所が何も無いのはアレですし・・・あああ。
 シンプルすぎながらも一応は作ったので、とりあえず置いてみることにします。名前以外は(テキストすらも)全部任意項目ですので、オプション質問も含めてお気軽にお答え下さい。本文(本文が「その他」というのも有り得ませんけど)はお好きに書いて下さって結構ですが、バンギャ遍歴(追っかけ遍歴)とか一緒に教えて頂けると嬉しくて泣きます。うわあん(気が早すぎ)。

 果たして本当にメールは来るのでしょうか、という不安を抱きつつ。


 失踪の季節。

♪~月夜の晩、壮絶に生きろ[メトロノーム]

 ふらふらと仮想恵比寿へ移動。新しくなったリキッドルームは初ですが・・・なんですかこのハイカラな会場は。
 あと、今日のお話はかなり間違いがあると思いますので、笑って許して頂くか、間違いをこっそり教えてくださると幸いです。Псиはテレコ使いではないですし、どうやっても記憶が混ざっちゃうですよ・・・。


 四次元友好条約 @ 恵比寿リキッドルーム 2005+02+26 [ヴィドール・lab.・メトロノーム・Phantasmagoria]

 ええと、端的に表せば。今日は最高の日でした。というわけで個々に。


 ・lab.
 2004年のlab.は、Псиにはあまり素敵な印象を与えてはくれませんでした。えらく近い時期に4回もlab.を見た間、リリースされたアイテムは「WHEEL OF FORTUNE」1曲だけで、その所為かイヴェントの大小を問わず似た様なライヴの展開で、加えて名物のオバンギャ弄りが無気力と怒りのツボにストライク・・・と、本当に良い所が無かったのです。曲数が少ない上にパフォーマンスも曲の構成もまるで一緒なのですから、もしかしたら食傷気味だった(単に飽きたとも)のかもしれません。
 そうしてすっかりlab.と疎遠になっている間に、アルバム「PIED」「PIPER」をリリースしました。Псиは全く聴いていませんが、少なくともいつ行っても同じ曲という状態は回避されている筈です。というわけで、Псиはそこそこの期待を抱いて臨みました。

 白シャツを基調としたメンバーが登場し、颯爽と演奏を開始・・・
 ・・・
 ・・・・・あー。
 当然ながら、昨年とはセットリストが変わってました。何曲か。というか、イヴェントのlab.のライヴは緩急の差が激しすぎて、しかも曲調に反して客席側には緩い曲(客席に何かの動きを要求しない曲)ばかり。それで同じ曲・構成のライヴを短期間に見たら、当然飽きも来ますってば。
 それでも、昨年とは構成もパフォーマンスも違うっぽい。いえ、これが実はlab.の新型テンプレで、近しい日のイヴェントに行くと同様のライヴを行っているのかもしれませんけど・・・でも、アルバム2枚分曲数が多いのだから、そんなことは無いでしょう。無い筈です。無いと信じたい。ないといいな(どんどん期待値が下がってませんか)。
 とりあえず、Псиの中での、「イヴェントを見ていてもちっともワンマンの様子が判らないバンド」最高位の座は変わらなさそうです。

 そして、MCですが。今回はイヴェントがイヴェントだった所為か、基本的にオバンギャ弄りはなし。MCネタが無いことを一人芝居でお伝えしたり、MCパートに入った途端に歌の振りを始めて客席の笑いを取った後、

「このイヴェントを始めて・・・名古屋とか大阪を回って色々あったんですけど・・・寝ても覚めても歌が離れないんです」

 あなたはスローな喋りの悠希(人格ラヂオ)ですか

「目が覚めると歌。なんかあれ、一度浮かぶと頭から離れてくれませんよね」

 その後もPhantasmagoriaスキーっぷりを存分にアピールしていたのでした。なにこれ。 MCは全部で3回あったですが、3回目は「30代のヴィジュアル系を見せます」という、いつもの盛り上がる布石だったので割愛。そういえば、そう煽って始まった最後2曲はそれなりに沸いたですけど、そんな中で「次のバンドの為に暖めます」ってコトバが妙に胸に響いたことでした。いえ、(ステージ上からはたらきかけた最後2曲は除いて)相変わらず物凄く盛り上がるライヴでも構成でもなかったので。


 ・Phantasmagoria

 白いシャツを基調としたシンプルな衣装だったlab.直後に黒くて黒くて黒くて色とりどりのごてごてしたヒトたちを見ると、なんだか物凄いギャップを感じることですよ。
 いきなり歌始まり。両手広げる→縮める→頭上でclap4回の歌振りが大炸裂。どうでもいいですが、ループの「かみがみの~、かみがみのもと」が「cali≠gariの~、cali≠gariのもと」にしか聞こえなかったのですが、これは出順マジックか何かですか。
 というか、歌が終わった後にヴォーカルが「Phantasmagoriaにおける、妃」とか言ってたんですけど・・・この歌はPhantasmagoriaというよりも妃のテーマ曲という認識で大丈夫?(誰に訊いてますか)

 その後も、コテのコテによるコテ好きさんの為のライヴが大進行。リフと言い、切ないメロディといい、ツインギターのソロのお互いの乗っかり方といい、正当コテヴィをひさしぶりに見た気分で大喜び。曲はちっとも判りませんでしたけど、それはそれで面白かったのでした。

 最後も歌。Псиはループで煽るのがどうしても好きになれなくて、

 「いいですか後ろいいですか前いいですか(早口な所為かホスト口調)」
 「ヴぉい、ヴぉい、ヴぉい、ヴぉい」
 「(ギターの長弾き)じゃ~~~~、じゃ~~~~~~~~」
 「まだいけますかまだいけますか左いいですか右いいですか(最初に戻る)」

 みたいなのが大嫌いなのです(特定のバンドを指しているわけではなく、こういうのが全般的に駄目です)。それはもう、Xのライヴの「オルガスム」から嫌いなので筋金入りだったりしますけど。その時間でもっと曲を聴かせて下さいという気になるのです。
 でも、なんか歌は嫌いじゃないかもしれません。動いたり声出したりで忙しくて、好き嫌いとか判断している場合じゃないからかも。そんなにひどく長く感じませんでしたし。
 というわけで、一生懸命祈りを捧げていると、なんか袖から白い服のヒトが。服のどこも光っていませんし、全然飾り気が無いのでUNDERCODE国のパスポートを持ち合わせていない様なヒトというかあれさっきまで歌ってたKUONに見えるんですけど気の所為ですか。MCで散々Phantasmagoria・・・というよりも歌をリスペクトしていたのは伏線だったですかっ。
 なんて脳内週刊少年ジャンプの登場人物の様にひとりで盛り上がっていると、KUONがlab.のMC時に見せた歌振りを披露。なんでこんなに隙が無いんですか。その内マイクを取って

 「もっと、もっともっと~!!」
 「々の、々のもと」
 「下々の、下々のもと」
 「じ~ざ~す、くら~いす!!」

 あなたが煽るな歌うなと。ああ・・・振りが美しい・・・なんかメンバーにキスしてる・・・なんだこれ(<率直な感想)。
 そうして怒涛の勢いで終幕。Phantasmagoriaすごい。


 ・メトロノーム

 「や~、や~、や~、メトロノームで~す。よろしくおねがいしま~す」
 「(曲:)ぽわぽわぽわぽわ ぽわぽわぽわぽわ」

 先生、「低俗にして通説」始まりってどういうことですか。その後は「トワノ叫び」で今日は微妙にまったりめなのかと思ったら「一週間」「コンピュータ」と最近のシングル攻勢。そしてMC。
 MCは基本的にライヴ告知。相変わらず日にちを覚えていない上、今日はフクスケがずっと後ろを向いていたので誰も助けてくれず、おたおたしたシャラクを見ることができました。

 シャラク:「ええと、03月中旬に・・・名阪で、名阪?阪名?どっちだっけ、どっち?」
 (客席:「めいは~ん」「名古屋が先~」)
 シャラク:「あ、名阪。名阪でライヴやりま~す。人格さんと回ります」
 (客席:拍手)
 「チケットの方も残り僅かですからね」
 (客席:「すご~い」ざわざわ)
 「ごめん嘘詳細はわかりませ~ん
 「(客席:爆笑)」
 「ごめんね、でも焦ったでしょ?焦ったでしょ?」

 どんな告知ですか。その後もすごく危うく告知をしながら「詳細は知りません」逃げで切り抜けていました。あとは「このイヴェントで、なんかオイラたちだけ浮いてるじゃん?」等の確認とか。

 「そうだ、あと、みんなCD買った?」
 「(客席:買ったよ~)」
 「ええ、いっぱい買ってください。っていうか、本当いっぱい買ってください。切実です

 どれだけ売れてないんですか。まあ、売れていたら最終日なので全地区ヴァージョン一挙放出なんて売り方しないでしょうけど。

 その後は4曲しかなかったというのに、えらく疲れました。「CDから」ってことで演奏された「月夜の晩、壮絶に生きろ」はともかくその後3曲が。

  1. 低俗にして通説
  2. トワノ叫び
  3. 一週間
  4. コンピュータ
  5. 月夜の晩、壮絶に生きろ
  6. パパパラノイア
  7. 三つ数えろ
  8. φD-SANSKRIT

 ちなみに、後から配布リーフレットを見たら人格ツーマンの大阪はSOLD OUTになってました。残りが少ないのは本当っぽいので、仮想関西のヒトは今すぐチケット取りに奔走すると良いと思います。


 ・ヴィドール

 百花繚乱。テロのアクロバティックな登場とかに驚きつつも、最後にジュイが出てきた時の客席の咲きっぷりといったら。いえ、Phantasmagoriaでもかなり咲いてましたし、メトロノームも「コンピュータ」でユウイチローの時だけみんなリズミカルに咲いてましたけど、ここまで咲くと壮観です。
 Псиはヴィドール知識が殆どありません。音源を少しと色々アレなクリップ集を所有しているに過ぎないので、今日も始まりが「・・・サンガコロンダ!!」だったこと、「人魚」があったこと、「ワイセツ人形」があったことくらいしか判りませんでした。
 でも、そこまで聞き込んでいなかったので、「こんな展開だったっけ」と戸惑うこともあったり。そうして手探り状態で振りを習得するあそびに興じていました。音源はあまり良い印象が無かったのですけれど、なんかライヴは面白そうです。ワンマンは死ねそうですが

 あと、MCがもうちょっとなんとか(略)


 ・セッション

 アンコールが完全に予定調和である為、アンコールの声がかなり小さめ。うん、一昨年くらいのBuck-Tick武道館の様です。その声は大きくなったり小さくなったりしながら、「どう見てもこの勢いで押し切るっ」という領域には全く到達しないまま明かりがついてジュイ登場。「声が小さいから帰ろうかと思った」とジュイ愚痴。そして、

 「一人じゃどうにもならないので、相方を呼びます。みんな、「フクちゃん」って呼んでください
 「(客席:)フクちゃ~ん!!

 そうして出てきたフクスケとジュイが話し始めたわけですが・・・
 ・・・フクスケはとにかく下ネタに走るのはやめた方がいいと思います。以下、全部フクスケ発言。

 「おジュイのね~、おへそがかわいい。生まれたてみたい」
 「俺達、楽屋で裸を見せ合う仲だから」
 「あの夜も、激しかった・・・(遠い目)」
 「俺ネコ。ジュイがタチ。俺、攻めるより攻められる方が好き
 「私、安産型だし、頑張ってジュイの子を産むわ。でも、二枚目と三枚目の子供って何枚目?

 なんだこれ
 コトバに反してフクスケががんがん飛ばす18kトークに一段落つけた後、更にステージに呼び込み開始。

 ジュイ :「えー、ここで首謀者のお二人を呼ぼうと思います」
 フクスケ:「名古屋・大阪ではKUONさんが代理でいらっしゃったんですけど、今日は特別に青さんが

 はあ!?本人ですか?いえ、KUONも本人といえなうわなにするですかやめくぁwせdrftgyふじkぉp;@:
 っていうか、青が来るというのは一大事なのに、

 フクスケ:「青さんが普通に楽屋に来て。うわ~、青さんだ~、かくせ~

 ってフクスケもジュイも揃って股間を手で覆った上に「そういえば青さんは受け?攻め?」とかって話を膨らますのはやめて下さい。

 ジュイ :「なんて呼びましょうか?あおきー?
 フクスケ:「だめだよ、きー様はちゃんと様つけなきゃ

 そうしてコールは「あおき~さま」に決定。みんなで呼ぶと、異界の住人な衣装の方一人と、佇まいはともかく住まいは異界な方が腕を組んで登場。・・・うわあ、生で青見ちゃった。
 青は出てくるなり

 青   :「ちょっとアンタ、裏で聞いてたわよ。話長すぎ

 なんて牽制はともかく

 青   :「それでアンタ達、どっちがタチなの?」
 ジュイ :「あ、僕です
 フクスケ:「ジュイが攻めで、僕が受けです」
 青   :「あら、スカタチ(スカート履いてる側が攻めな事)ね

 とかいいながら専門用語を淡々と解説し始めるのとかやめてください。

 そして衣装の話に。前の会場でフクスケは妃の衣装を着たらしいのですが

 妃   :「今日、衣装着てみたらさあ・・・なんか伸びちゃってるんだよね
 フクスケ:「妃さんが着ると、ちゃんと衣装に余裕があるっていうか、こう余りがある感じじゃないですか。俺が来た時、もうぱっつんぱっつんで
 青   :「腕とかハムみたいだった

 ちなみに、今日はアヤノ(と聞こえたですけど、アヤノはヴィドールから脱退して久しいですし、文節から汲むとたぶんラメ。かなりあやふや)の衣装を着て出てこようとしたけど、そもそも全然入らなかったのと猛反対によってその目論見は頓挫したそうです。正解。

 そして、FOOL'S MATEの記事で使うそうで、この後に写真を撮ることに。「(客席も)みんな入った方がいい」という青の指示で、センターお立ち台付近に4人が集まり、客に背を向ける形に。
 自分も写れると知って、客も思い思いに手を挙げたり咲いたりしていると、青が「あ、じゃあみんな咲きなさい」と言い放ち。わあっとみんなで咲いたら、言い出した青が「うわー、気持ち悪い」。

 フクスケ:「気持ち悪いって、ひどいじゃないですか」
 青   :「だって、頭がずらっと並んでる上から両手だけ広がってるのよ?気持ち悪いじゃない!!」

 それを聴いた客席は一斉に「青~」「青様~」と言いながら咲き、センターで「咲きなさい、もっと咲きなさい」と煽る青の横で

 フクスケ:「うわ、本当に気持ち悪い

 ・・・ひどいですよフクスケ。写真は青の「目を閉じちゃったからもう1回」という発言で、計2回撮ることになったのでした。

 その後、出演バンドのメンバーを全員呼ぶことに。出演順に呼ぶということだったのですが、そうなると気になるのは出順最初のLab.のヴォーカルKUON。フクスケとジュイが不安そうに青を見ると、

 青   :「ああ、KUONならフランスに帰るって夜行列車に乗りに行っちゃったわ

 ああ、そうなんだと落ち着いた空気を、なんと妃が掻き回し。

 妃   :「あれ?KUONさんいますよ?
 青   ;「いないわよ、もう夜行列車に乗っちゃったもん」
 妃   :「いえ、さっき出てくる時に見ましたよ?

 これは何かのネタ振りなんでしょうか?と思いつつLab.を呼ぶと・・・KIRIHITO・・・TILL・・・すっぴんで普段着のHAL・・・
 ・・・・・・
 ・・・・・・・・すみません、あの背が低くて女形っぽいヒトは誰ですか
 みんなが一緒に入ってきたラメを「あ、KUON」「KUONだ」と受け入れつつ

 フクスケ:「KUONさん・・・なんか随分かわいくなっちゃいましたね?」
 ラメ  :「(あの感じで)な~によ?

 しまいには

 ラメ  :「(あの感じで)ちょっと、もうあんまりアタシにさわんないで!!」

 と発言。
 そこで青がLab.メンバーに絡み、スカートを履いたTILLを弄ったり、すごく普通のことしか言わないことを「この場を代表してお詫びします。ごめんなさい」とか謝ったりしている間に

 ラメ  :「(あの感じで)ちょっと、せっかく出てるんだから少しはかまいなさいよ!!」

 なんなんですか。

 その後はPhantasmagoria。

 戮   :「僕らね、四次元友好条約ということで、名古屋と関西を回っている間に考えていたんですけど。歌の新しい振り

 おおおおお。
 そうして妃の「だっだっ だっだだんだん」という声に併せて披露された振りというのが、前後に2人並び、前のヒトが手を広げている時に後ろのヒトが手を上げ、次の拍は逆転、そして手を叩くというフォーメーションもの。妃以外の残る2人は左右で両手を広げてそれを誇張し・・・

 妃   :「じゃあ、次呼びましょうか」

 ええええええ。
 そしてメトロノームが登場。ライヴ中にユウイチローの衣装が破れた、という話に青が喜ぶとか今日はそんな話ばっかり

 妃   :「シャラクさんは、友好はどうでした?仲良くなれました?」
 シャラク:「なれました~」
 妃   :「誰と?」
 シャラク:「・・・・・・・・・ええと、フクスケくん
 フクスケ:「えええ、俺!?

 たぶん、狙ったとかじゃなくて本当にそうなんでしょうけど。そんな引きこもりテイスト全開のシャラクが素敵。
 最後にヴィドールが出てきたのですが、さっきLab.の時に見た様なヒトが袖からセンターのお立ち台にずかずか歩み寄り、満面の笑みで妙に機敏な歌振りを披露。妃に突っ込まれるというココロ温まるシーンも。ところで、Phantasmagoriaのヒトたちはいつまで歌ポーズで固まってますか

 そうして全員出てきた後、遂にセッション開始。

 ジュイ :「それじゃあ、最後の曲行こうか~」
 (各楽器、それぞれに音を鳴らして煽る)
 青   :「ちょっとちょっとちょっと、最後の曲待って。最後なんだから、どうせやるならそれっぽくやりましょうよ」
 ジュイ :「?」
 青   :「最後なんだから、それっぽく」
 ジュイ :「??」
 青   :「(ジュイに歩み寄って耳打ち、ただし小さくマイクが拾う)かかってこ~い、かかってこ~い
 ジュイ :「・・・よおし、いいかお前ら、今日が最後だ○×△※■□∵(ごめんなさい、あの感じで叫びだしたので聞き取れませんでした)かかってこ~い!かかってこ~い!
 (客席:ジュイの声に合わせて咲く)
 青   :「ちょっと待ってちょっと待って。あなたたち、「かかってこ~い」で咲くの?
 (客席:爆笑)
 青   :「「かかってこ~い」はコブシじゃなきゃ」
 ジュイ :「ええ、それじゃみんなコブシ挙げてください。ええと咲くな
 (客席:特に唐突な命令形に爆笑)
 ジュイ :「いくぞ~!!かかってこ~い!かかってこ~い!かかってこ~い!かかってこ~い!」
 (ドラム):かんかんかんかん
 (ギター):じゃーっじゃっ
  全員 :あいうぃ~っしゅ!!

 というわけで、最後はLUNA SEAのWISH終わり。確か青→戮→ジュイ→シャラクとかの順番だった筈。「自分の居場所さえもまだ判らずに、行き場所も判らずに」がライヴ版準拠だったり、シャラクボーカルがすごく有り得ない声だったりしてあなた昔は「JESUS」とかコピーしてたんじゃなかったんですかとか思ったり、もうなんだか本当に。
 何より、最後の「ら~ら~ら~ら~」のコーラスを21世紀にできるとは思えませんでした。もちろん、ステージに立っているヒトはLUNA SEAではないですが、もう終幕から何年も経っているのに「WISH」という辺りにアイとか憧れとかいろんなものを感じてものすごく感激したことでした。
 アウトロはセンターお立ち台にリウと妃が並び立って弾き倒すというものすごい絵で終了。後ろにいたTILLは狂い、微妙な感じで腕を振り続けるユウイチローが相変わらず楽しそうで、とにかくすばらしいセッションでした。


 今日の名言

 シャラク:「(ステージ裏の坂みたいな通路を下駄で上ったら転んだ、という話に次いで)みんなもリキッドルームでライヴやる時は気をつけてね

 ジュイ :「僕、意外とヨゴレですから


 ちなみに、会場限定のCD「四次元友好条約」は\2,000で、各地方版が全部並んでいました。収録曲はこんな感じ。

  1. 月下美人形[ヴィドール]
  2. 月夜の晩、壮絶に生きろ[メトロノーム]
  3. LONG KISS GOOD NIGHT[Lab.]
  4. 歌[Phantasmagoria]

 これで、初心者でも棲み処で祈りが捧げられて安心です。
 ジャケットはすごく青テイスト溢れる仕上がりだと思っていたら、案の定

art direction & design : ao sakurai (ROCKETMAN BLUES)

 でした。
 嗚呼・・・歌の歌詞がものすごい、漢字と片仮名だけですよ。



 Phantasmagoriaとヴィドールが面白かったのもそうですし、何より満足感というより達成感に似た変なのを感じたПсиには、最早棲み処に到着してテレビをつけたら「好きしょ」のEDだったこととかには全然凹まないのです。ふんだ。

♪~WISH[LUNA SEA]

 今日、ようやくKozi(ex.MALICE MIZER)のソロ作「KHAOS/KINEMA」を聴きました。Kozi好きとしては作品のリリースは嬉しい限りですが、何分聴くのが怖くて結構な期間放置していたのです(最低)。これは、かつて通販のみで販売されたアイテムで、「KHAOS」「KINEMA」という2曲入りCD2枚が1つのパッケージに収納されているものです。アルバム「カタルシス」発売と相まって、それっぽいCDショップにも流通される様になりました。
歌詞はパッケージに印刷されているのでライナーノート無し、ライナーの為のスロットも無いので帯が邪魔で仕方ありませんが、そんなことはさて置いて中身。

 ソロ作ということで、ヴォーカルを取っているのもKozi本人なのですが・・・なんとなく声の埋もれ具合が日本におけるゴスの大家とかを思い出して鬱になったり。いえ、歪んだリズム隊もメロディも素敵なことは確かなのですけれど。
 「KHAOS」はがちゃがちゃ、「KINEMA」はまったりな印象。ただ、それにしたってぼそぼそ系のこの唱法がどうにも目立たなさ過ぎて耳につくことです。聞き込んで慣れてしまえば話は違うのかもしれませんが。というか、雰囲気自体は好きかも。

 斯様に今朝聴いた「KHAOS/KINEMA」の印象を諳んじながら、仮想CDショップでシングル「MOMENT」とアルバム「カタルシス」を眺めていました。アルバム「カタルシス」は最初が「KINEMA」、最後が「KHAOS」で終わっているのがすごく気になります。KHAOSにもKINEMAにもタイトルチューンが無かったので、余計に。
 でも、ここでアルバムを買うのはあまりにも冒険しすぎだ、まずはカップリングどころか1曲目すらタイトル曲のリミックスらしいシングルを買うべきだ・・・と判断した頃には、カラダが勝手にアルバムを購入していました。Псиの血迷いっぷりは留まる所を知らない様です。
 「KHAOS/KINEMA」と同じくらいの期間「カタルシス」を放置する様なことになったらどうしよう、と怖くなったПсиは、とりあえずiPodに全曲放り込みました。これで聴く準備は整いました。つづきはあした(えー)。

 というか、ПсиとしてはそのショップでTAKUIのニューシングルが売り切れていたことの方が特筆に価する様な気がしてきました。どうしてフライング発売の日に在庫切れなんてことになるですか。いえ、単純に入荷数が微妙だった可能せ(略)


 時間はあるのに焦っています。というか、自分に余裕が無いのを痛感していたり。
 Псиは一体何に追い詰められているんでしょう。

♪~chimes[Laputa]

 だって、Псиが知る内で完全夢想じゃなかった無双のエヴァ好きさんと言ったら(略)


 という得体の知れない導入は完全にスルーしつつ、今日も元気にエースコンバットをプレイしました。雲海と海の見分けがつかず、地面から遥か高みでうろうろしたりとか、相変わらずそんなです。今日はようやく高度計の見方が判る様になりました(遅すぎます)。あと、旋回するにしろ移動するにしろR1ボタン(加速)を押しっぱなしなПсиは、フライトシミュレータをレースゲームと勘違いしている気がしてなりません。どうしてこんな癖が。
 普通手を出さない類のゲームをプレイして、ちょっと新鮮です。もっとも、Псиのゲーム消化速度はカメさんといい勝負程度なので、これからどれだけの日数を戦闘機に乗って過ごすのかと思うと微妙に目を細めてしまうことです。

 そして、ついに「偽りの月~小説 ザ・ナイトメア・オブ・ドルアーガ」が手に入りそう。でも、この進度(1日1回ダンジョン探索)では、とても入手までにクリアはできなさそうですけど・・・今のところ、ゲームは色々とただ理不尽なだけのストーリーなので、どちらからどうするか悩んでいたり。
 もっとも、まだ手元に無いものについてそういう悩みをすると、皮を剥ぐ予定の狸さんに大笑いされるのは目に見えているですが。


 「カタルシス」記念で「KHAOS/KINEMA」を聞き直す算段を立ててみたり。通販オンリーじゃなく普通に売られる様になって、本当に嬉しい限りです。

♪~ロゼ[Laputa]

 今日はヨシミさんの妹ヨシエさんの誕生日らしいので、ヨシミさんが夜な夜な夜なべして作っている手袋じゃなくてCDをみんなで買うといいと思います。ジャケット素敵すぎ。


 AC05について。
 全然クリアできない、Mission1に3時間かけても駄目だと愚痴っていたAC05ですけれど、どうやらПсиはアーケードモードとキャンペーンモードを勘違いしていたらしく・・・本来のストーリーモードであるキャンペーンモードでゲームを開始したらちっとも難しくありませんでした。アーケードモードに費やした時間は一体。
 始まったばかりでなんともいえないですけど、操作が駄目でふらつき上等のПсиにも面白そうです。馬鹿正直にターゲットを追うとどうしても作戦展開エリアから離れてしまうとか、交戦中のすごく絶妙なタイミングで返事を要求されるとか、それくらいПсиは操作が駄目ですけど、それでも面白いです。というか、無線ではまさに修羅場な状況が伝えられているというのに、自機の場所がよく判らなくて守るべき基地や母艦の場所が判らず、結局ターゲットを追い回している間になんかミッションが終わっているという最悪な状態なんですが、本当にこんなのでいいんですか。

 ドルアーガも今更ながら着々と進めています。57Fまでの銀の宝箱を全部出したので、もう一回40Fから金の宝箱を取り直して・・・どうでもいいですが、気付けばПсиのギルはもうLv.71なのですけど、そろそろクリアできたりはしませんか。これほど先に進むのが怖いゲームもそうそうありません。ボス戦連続とかになったら、もうどうしていいのか。


 半年くらい前、知人様から「これが面白い」といわれて「ゆびさきミルクティー」を借りました。それを読んだ時にはなんだかうんざりしてしまったのでした。もっとも、その数ヶ月前に放浪息子の1巻、それからは少女少年を読みつつスイートレガシーもプレイしていたПсиは、その時期にこの上なく女装ものづいていたというのも確かです。
 でも、そうした点を差し置いても、「ゆびさきミルクティー」は面白いと思えなかったのでした。なんでだろう、と考える内に「放浪息子」度が上昇し、気付けばなかなか売っていないコミックを見ただけで買っちゃうくらいなことに。
 そうして買ってきた放浪息子を読みながら、なんだかセンチメートルな気分(©餅月あんこ先生)が止まらなくなってしまいました。自分がなんだか判らなくなってしまったので、ブラックバラエティを見終わったらさっさと寝ます。おやすみなさい。おやすみなさい。

♪~MONOCHROME[Laputa]

 いきつけの仮想CDショップでCDを買ったところ、「いつも買ってくれるから」とMALICE MIZERのリーフレットを数枚おまけして頂きました。ヴィジュはヴィジュながら、その時買ったCDはMALICE MIZERと全然関係無いアーティストのものだったのですけれど・・・断る理由もありませんから、そのまま頂きました。むしろ、リーフレットよりも、一緒に下さったポスターについて外は雨だとご存知でお渡しになったのかとちょっぴり小首を傾げながら訊きたくなったりしました。もちろんそんなことしませんでしたけど。
 棲み処に帰ってポスターを見ると、案の定物凄い有様。隅っことかがぐしゃぐしゃにめくれあがっています。でも、リーフレットがMALICE MIZERものだったのですから、当然ポスターもMALICE MIZER、違ってもMoi dix Moisとかでしょうし、MALICE MIZERのポスターは一通り持ってますから・・・とくるくるポスターを解いてみたらLaputaの「BEST AL+ CLIPS」ポスターが登場。この上なくしょんぼりしたのでした。


 あと、仮想本屋さんをいくつか回って「甲賀忍法帖」を探しましたけど、どこに行ってもありませんでした。というか、今まで気にしなかったので気づかなかっただけかもしれませんけど・・・もしかして山田風太郎先生の小説ってレアですか?さすが仮想田舎。
 仕方が無いので、コミック版がアレな事は重々承知ながらも店頭で売っているのを見つけた記念で「舞-HiME」の1巻を購入。コミックでまとめて読めば評価も変わるかと思っていたですが・・・あー、ラーゼフォンのアニメを見た後にコミック版を見た様な感じです。熱さも話も登場人物の思いも全部色仕掛けに潰された類の。
 アニメもコミックもはっちゃけていた「スクライド」は、やっぱりチャンピオン混沌の時代が見せた幻だったんだなあ、とか思ったり。いえ、色仕掛けなんか舞-HiMEの比じゃなかったですが、それを補って余りある何かが。

 そろそろアニメの舞-HiMEを見返したかったのもありましたし、口直しにアニメの1話を見たら面白くて、しかもこの時期に最初から見ると色々と思うところがあるもので。勢いで全部見てしまいそうになってしまったことでした。


 今日他に買ったもの。

 ・MANA BURN-vol.4
 ・B'sLOG-2005 Mar.
 ・微熱王子-vol.12
 ・放浪息子-2巻・3巻

 ゲームで括ると放浪息子が浮くですし、腐ったので括ると謎ゲーム雑誌が1冊残りますし、というか放浪息子を腐りものに加えていいのかとかMagic雑誌をゲーム雑誌で括って良いのかという質問には微笑ビームで応えます。燃えますよ?(何)
 とりあえず、Псиがどうして今更放浪息子の続きとか買う気になったのか、誰か教えてください(NGワード:「たまたま目に付いた」)。

♪~Breath[Laputa]

 だれかどうにかしてください。
 咳が止まりません。
 ・・・どうでもいいですが、今なぜか「咳が止まりません」と言いかけました。最悪です。もう駄目です。駄目ついでに、今日のお昼に遭遇した駄目なお話をしようと思います。

 今日のお昼、太陽の黄色さにすんすん泣きながらお外を徘徊して。棲み処の近くにある、喫茶店とも洋食屋さんともつかない不思議なお店でごはんを食べることにしました。仮想田舎のこの手の飲食店にありがちな、妙にアットホームなお店で、バイト店員さんがカウンター近くでしゃべっているのがよく聞こえます。
 どうやら、最初はエヴァのパチンコだかスロットだか(ごめんなさい、Псиには区別が付きません)の話をしていて、「今日の俺はキてる、今なら初号機暴走させられる」というミサトさんか蒼子さんが聴いたら頬を叩きそうな類の話に花を咲かせていました。蒼子さんは全然エヴァと関係無い気がしますが、そういう突っ込みは脇に置いてくれないと泣きます。
 基本的に、片方がうだうだ喋り、もう片方が「ああ」とぼんやり頷いて受け応える21世紀なのに古式ゆかしい「げんしけん」的会話だったのですけれど。パチンコだかスロットだかの話はそのまま進み、ついにエヴァの話になりました。
 「俺さ、赤いペンペンみたよ」
 「ペンペン?」
 「ミサトが部屋で飼ってたペンギンいるじゃん。あれの赤いのが出てくるんだよ」
 「ふ~ん」
 「俺さ、結局わかんなかったんだけど。使徒ってなんだったんだろうな
 「ああ」
 「なんであそこ(注:たぶんジオフロントのこと)をみんな目指してたんだろう」
 「ああ」
 「っていうか、セカンドインパクトとかサードインパクト?なんで起こるの?
 「ロンギヌスの槍が・・・」
 「ロンギヌスの槍が使徒に接触すると起こるっていうのは嘘だったじゃん。なんか地下に気持ち悪いのいたじゃん。あいつ関係あるのかな?」
 「ああ」
 ・・・・・嗚呼。
 弱りながらプレーンオムレツを食べていたПсиは、まさか21世紀の仮想街中でエヴァ論争を聴くとは思わなかったことですよ。というわけで、華様はこの街の教化を進めるなりこの謎店員さんの所へ乗り込んでビーフストロガノフを食べながらほくそ笑むなりされると良いと思います。


 そんなことがあったので、ぼんやりと仮想本屋さんに出かけたのですけれど、山田風太郎先生の本は「伊賀忍法帖」と「くの一忍法帖」と「柳生忍法帖(上下)」しかありませんでした。話の繋がりがあるのかどうか判らないので、最初の「甲賀忍法帖」を買うのが無難だと思っていたのですけれど。とりあえず、一番巻数的に若そうな「伊賀忍法帖」を購入しました。
 面白ければいいなあ、と思いつつも現在はラノベ中なので読むのはきっと来週。それまでに見つけることができたら「甲賀忍法帖」を買おうっと。

♪~Night and Day[Laputa]

 相変わらず。
 咳き込んで眠れないというのは一体。

 それでも、なんとなく良くなってる気はします。気がするだけ。

♪~Freedom[Laputa]

 吐き気がする程咳を繰り返しました。
 喉に違和感。
 咳のしすぎでお腹まで痛くなって・・・嗚呼。ヒトに作用する類の咳止め薬とかは意味が無いのでしょうけど、気休めで飲んでみたら案の定効果も無いし気も休まらず。
 横になりながらまずは気を紛らそうと「真月譚 月姫」の2巻を読んだら普通に面白くて、原作を知っている身としてはこの後あんなことやこんなことになるんだなあ、とその後を回想するあそびをはじめてみるもやっぱり咳は止まらなくて、後は無駄に湯冷ましをいっぱい飲んでみたりガーゼを首にあてたりしましたが一向に良くなる気配はなく、かといって何か出来る程の気力もなくてもう駄目です。

 きっと、もぞもぞと床を引っ掻いていたら手に触れたiPodが充電後大して使っていないのにバッテリ残量が極細になっていたことも含めて、きっと誰かの呪いに違いないのです。誰ですかっ、誰がПсиを貶めようとっ(とばっちりもいい加減にして下さい)。


 LaputaのAll Burstはまた後日に先送り。


 そんな状態で頑張ってみた、今日のFate。

 前回:14日目(interlude 14-2)
 今回:15日目夕食

 正体についてはなんとなく想像通り。このまま話が進むのだとすると、すごく希望の無い話(言い換えれば「希望を抱き続けるしか無い」話)になるか、えらいパラドクスを含んだ話になるかのどちらかの様な。逆転ホームランの手段としてアーチャー×士郎(否:対決)があるのかなあと思ってましたが、それは極端すぎるПсиの戯言だとして脇に置いても、そういう超絶なルートを通らないと色々と疑問が・・・って、終わる前にこんなこと言っていても無駄ですけど。
 なんだか、Псиの思想は腐っているというよりもシャイナさん寄りな気がしてきたことです。仮面の下の素顔を見られたら、殺すかアイするしかないのですっ・・・なんて極端。きっと鳴り止まない咳の所為(関係ありません)。
 ものすごく続きが気になりますが、ヘッドフォンするのも辛くなってきました。寝ます。

♪~eve~Last night for you~[Laputa]

 咽が痛いです。
 熱は相変わらず高めです。
 どうにもならないので、ふらふらとお外に出掛けて仮想CDショップへ行き、今更「All Burst」を買ってきました。これがПсиのLaputa熱を終わらせてくれるのか、それともむしろ長期化させてしまうのか判りませんけど、とりあえずもうちょっと体調がなんとかなったら見ようと思います。
 一緒に「日経キャラクターズ」を購入。BL特集らしいので、どれくらいアレなものが引き合いに出されているのか期待することに。これも熱が引いたら。

 何もかも先送り。


 ちゆデーのタイミングとニュース更新のタイミングが全然噛みあわなくてごめんなさいでした。というか、いつもと全然違う色調に驚いてしまった方、もしいたらごめんなさい。


 導入したプリンタもタブレットも全然動いていません。・・・何かのネタにする為に、とりあえず最近のライヴでもらったビラとかスキャンしてみようかな。シンセサイザーズのビラとかはそうそう貰う機会なさそうですし。
 そうだ、スキャナが手に入ったということは、Delphiで作っていた謎ツールが・・・ソース、どこ行きましたっけ。というか、今のこの環境に開発言語なんか入れたくないですよお。あああ、DLLをひとつ作る予定だったのに、また先延ばしになっちゃう。

♪~Feelin' the Sky[Laputa]

 チュートリアルで止まっていたAC05を再開しました。
 はっきり言って、Псиは何かを操縦する類のシミュレータが苦手です。そもそもレースゲームでは曲がりきれずにコースアウトが日常茶飯事で、たとえばスリルドライブではゴールに到着できたことはありません
 レースゲームがそんな感じなので、もっと難しそうなフライトシミュレータの類は完全に敬遠したまま、今に至っているのです。

 そんなПсиでも、チュートリアルで苦手を潰しつつ、卒業試験もなんとかDを取らないくらいにはなることができました。相変わらず機銃で撃墜するのは苦手ですけれど、ミサイル戦ならなんとかなれそうです。
 というわけで、さっそくアーケードモードを開始。一番最初のミッションは「敵機を12機撃墜しろ」というもので、1機撃墜する毎にタイムリミットが先伸ばしになる方式。ミサイルはある程度何も考えずに使えるみたいなので、意気揚々と空へ飛んだのですが・・・
 ・・・・
 ・・・・・・・
 ・・・・・・すみません、全然クリアできません

 最初6機は攻撃をしてこない上、逃げ方も大したことが無いので3回に2回くらいは落としきれるのですけれど、その後の後半6機が追いかけているとくるくる逃げ出す所為で、全く補足出来ません。今のところ、最大で落とした数は8機。3/4はほめられて然るべき数だと思いますが、ターゲットは全機なわけで、目標を達成しない限りは誉めるもへったくれもありません。
 ここはまだ最初のミッション。おそらく肩慣らし程度のステージの筈ですけれど、そんな時点から旋回する敵にのたのたとついていきつつ、時間切れでしょんぼりするПсиは一体どうすれば良いのでしょうか。
 ・・・・
 ・・・・・・・ドルアーガやろうっと(弱)。

 というわけで、ПсиのAC05は絵本の続きもパックマンもスカイキッドも見ずに挫けそうです。たすけてください(@世界の中心)。


 ドルアーガはひさしぶりに再開したので、先の全滅時にどんなアイテムを持っていたかなんて当然忘れていて良い感じ。この際なので、メイン武器を「Daemon's Tooth」に、今までメインだった片手剣をサブ武器にしつつ、鎧を「Light Plate」辺りにして軽量化を図ることに。
 だからといって、赤表示でなくなった盗賊やレッドナイトに関しても、隣接位置から移動する際には攻撃が当たってしまうので、微妙といえば微妙ですけれど。とりあえず、思った程使えない槍よりはナックルの方が面白そう。何より、薄暗い迷宮の中でSteel Hyper Knightとかと叩き合う絵というのはなんとなく素敵ですし(どんな嗜好)。

 ところで、小説版がどこに売っているのか誰か教えて下さい(まだ探していますか)。


 ひさしぶりに今日のFate。

 前回:12日目(夕食終了、会議中)
 今回:14日目(教会に突入、士郎たちも戦闘開始)

 今日で2周目を終わらせるつもりでしたが、ブラックバラエティとダウンタウンに邪魔されました。ますます先が気になって仕方ありません。片瀬ゴマの話とかも気になります。何より気になるのは、たった2日進める為に再起動を1回挟んだことなのですけど。
 いい加減、新しい環境を用意しないと駄目なのかな。。

♪~麝香[Laputa]

 今日は仮想渋谷でライヴです。
 というわけでかなり余裕を持って棲み処を離れたというのに仮想ビックカメラなんかにふらふらと立ち寄りつつしかもプリンタなんか買ってるのはどういうことですか。
 コピーとかできると便利そうということで、安い複合機を購入することにしました。\10,000台のものであれば画質を比べたところでどんぐりの背比べ状態なので、ここはインクの目詰まりの事を考えてhpのものにしてみました。
 更に、SDカードやメモリスティックを挿入するスロットがあるのですが、普通にメディアリーダーとして使用可能。加えてスキャナとしても動くので、できることが一気に広がりそうです。

 もっとも、どれだけ素敵そうなアイテムだからってライヴ前に買うのは大間違いだとは思いますけれど。あとはタブレットを購入しつつ、ロッカーに全部放り込んで仮想渋谷へ。


 それでも1時間前には会場に到着。
 なんだかものすごい人だかりがあるものの、よく見てみると入口前に作られた行列の成分の大半がヲタ。いつからメトロノームはヲタ人気を獲得しましたか、と思っていたら、どうやら向かいのO-Eastでは双恋イヴェントがあった様で。道を挟んでヲタさんと黒服が対流を起こすという素敵な絵が繰り広げられていました。

 適当に時間を過ごしつつ中へ。体調が万全というわけではないので、上手の壁際でじーっとすることにしました。


 "再起動"追加公演EVENT[バレンタインでサプライズ!?] @ Shibuya O-West 2005+02+12 [メトロノーム・人格ラヂオ・KERA・三浦俊一(fromシンセサイザーズ)]

 ・人格ラヂオ

 腕章付きスーツを着て歌い上げる様はとても格好良いのに、口を開くとどうしてこんなにこんなですかこのヒトたちは。「あけましておめでとうございます」で始まりでいきなり笑いを誘っていた悠希、今日が人格の初ライヴでメトロノームに無理を言って混ぜてもらったそうな。それからは「人格って略すな、良い気になるな」「ナイトメアとか略せないよね?(客席:めあー)メア?ケツを取るなよ」「今日は無理を言ってライヴをさせてもらった立場なのに、楽屋にいたら(メトロノームの)上手のガタイの良いヒトが「今日はお願いします」って言いに来て、「しまった、こっちから言わなくちゃいけないのに」と思いつつ普通に挨拶した」等の楽屋+バンギャトーク。相変わらず謎なヒトたち。
 それにしても、全然判らない曲が2つ程あったですけど・・・一応リストにしてみるてすと。

  1. 崩壊した街 支配されない場所
  2. 水彩画
  3. 火曜日の焼却炉
  4. (新曲?)
  5. (新曲?)
  6. お人形さん

 今年はワンマン見たいです。

 ・メトロノーム

 魔法始まり。曲は有名曲や定番曲がばしばし並んで大変疲労。

  1. 魔法
  2. カラクリ
  3. RE-SET
  4. 妄想トリック
  5. 月夜の晩壮絶に生きろ(ツアー「再起動」からの新曲)
  6. ス・ペ・エ・ス!ロマンチック
  7. 一週間
  8. ハーメルン
  9. アクアリウム
  10. 低俗にして通説
  11. デス・チョコレイツ
  12. 僕の為に僕を辞める僕
  13. 不機嫌なアンドロイド
  14. φD-SANSKRIT
  15. プチ天変地異

 最近、シングルの「妄想トリック」株がじわじわと上昇しているПсиにとって、「RE-SET」後の「妄想トリック」とかはかなり卑怯でした。あと、「月夜の晩 壮絶に生きろ」はやっぱり新曲だなあというか、その後の「ス・ペ・エ・ス!ロマンチック」や「不機嫌なアンドロイド」などに比べて明らかに今のメトロノームっぽい曲だと感じる辺りが。
 シャラクは「サプライズ」の意味を知らなかったらしくて、客席に訊いていました。「びっくり~!!」「おどろき~!!」という声を聴いて、「あ、そうなんだ」と納得していた模様。・・・誰が名前付けたんですかなんて思っていたところへ、次のMCでフクスケが自分もよく意味を知らず、ゲストと楽屋で「あー、サプライズサプライズ、サプライズだよね~」と適当に言っていたんだとか。
 あと、やっぱりシャラクも気になったらしく、「ねえ、今日はEastで何があるの?」と客席に。Псиは答えを知っていますがそんな痛いことを言う筈もなく黙っていると、「アニメ~」「声優~」という声が。それで納得したらしく、「ああ、道理で」とその場の9割近くのキモチを代弁。適度にヲタ弄りをしつつ、ライヴは進んだのでした。

 通常のライヴの短縮版といった感じでした。リウとユウイチローのMCが無い辺りも短縮版の所以。


 ・スペシャルゲスト

 メトロノームが去った後は普通に「アンコール」の声が起き、しばらくしてから普通にフクスケが登場。普通にメトロノームのメンバーを呼んだ後、普通に普通じゃないヒトたちを召喚
 ・・・・ええと。
 体調が悪い所為か、Псиにはシャラクとケラがホワイト・ソング歌ってるとか、メトロノームのメンバーに混じって三浦さんがフューチュラ弾いてる様に見えるのですが、誰かこの光景が間違いだと言って下さい
 誰か、「シャラクくんは名前を知ってるんだ。でも、後は名前知らないごめんね」とか言ってるケラとか「僕、ケラさん一度見たんですよ。表参道でカレーの大盛り食べてました」とかシャラクとかを、誰か性質の悪い幻覚だと笑い飛ばして下さい。

 シンセサイザーズのライヴ・CD告知をしつつ、フクスケを「そこの頬に苗字書いてるヒト」呼ばわりしつつ、ナゴム音源が1年かけてCDリリースされていくことを告知したりと、1曲歌う毎に喋りまくるケラ。そして、「心の旅」の話をしたのでした。
 「心の旅」は銭金のOPになっていますが、その銭金に出ているくりぃむしちゅーと昨年舞台をやったそうで。その際に、「あの「心の旅」は自分が歌った、「有頂天」の頃に歌ったんだ」という話をしたところ上田に全然信じてもらえず、ケラがアナログ盤を引っ張りだして当時の音源をテープに入れて上田に渡したところ、この曲だけ今録り直したんじゃないかとやっぱり信じてもらえなかったんだとか。
 そう言って始まった「心の旅」に、Псиはもう大感動してしまって。なんだか、メトロノームにくっついていると「今XXXを見るとは」という類の遭遇が多い気がします。素敵。

 そして、「メトロノームがあの頃のバンドだったら有頂天みたいだったかもしれないし、有頂天が今いたらメトロノームみたいな感じになっていたよきっと」というケラのコトバに、ただただ頷いたПсиなのでした。

  1. ホワイトソング
  2. アローンアゲイン
  3. フューチュラ
  4. 心の旅

 きっとこれは、今週のマシューがすごいことになっていた(お笑いに疎い松田聖子のチョイスにより、トモと安田団長がレギュラーとしてネタ見せしたり、レギュラー+マイケルが安田大サーカスとしてネタ見せしたり、HIROがマイケルとしてネタ見せしたりしていました)のに狂喜乱舞したるみねさんが見せた幻に違いないのです(とばっちり)。
 とりあえず、2005年にライヴでケラの口から「ばちかぶり」とか「たま」とか「ロシアバレエ団」とか聴くとは思いませんでした。感慨に打ち震えながら仮想渋谷を後に。


 プリンタが重いですよお(当然です)。
 遂に好きしょをリアルタイムで見られない日が来てしまいましたようわあん(泣く程のことですか)。

♪~"POP"ular UPrising[Laputa]

 いろいろな所で散々お話していますが、現在のПсиは大変な勢いでLaputa中です。
 LaputaのCDは殆ど所有しているのですが、困った事クリップ集となると「CLIPS OF CRUNCH LOOP」無印と「BEST AL+」の特典ディスクしか持っていません。前者は「硝子の肖像」から「麝香」まで、後者は「Shape」から「Sparks Monkey」までのクリップを収録していて、丁度ある時代が抜けていることになります。それは「翔~kakera~裸」の頃のクリップになるのですが、その空いた部分は「CLIPS OF CRUNCH LOOPII」を入手すれば埋まりそうです。
 今はLaputaのCLIPSがキャンペーンで安いこともあって、問題のクリップ集を買ってきました。\3,000で4曲+ボーナストラックは価格的にどうかとちょっぴり思いましたけど、収録曲が「Feelin' the sky」「Breath」「Chimes」「Virgin Cry」と名曲揃いなので、やはり見逃す手はありません。
 わくわくしながらPS2にDVDをセット、さっそく閲覧・・・
 ・・・・・
 ・・・・・・・
 ・・・・ああああああああああああああああ
 なんですか、なんですか「Breath」のクリップはっ。
 別にグロがあるわけでもなんでもなく、ただ頭が木で顔が歪んだ少年がただ淡々と佇んでいる絵がたまに映るのですけれど、その歪んだ顔がものすごく怖いです。「Chimes」も画面が全編異常に暗い上、クリーチャーっぽいヒトが蠢いてるですけど。なんか・・・すごい。
 無印「CLIPS OF BRUNCH LOOP」は古き良き日の香りがしますし、BEST AL+のクリップは物凄く作り込まれていて素敵なのですが、この間を補完するのがこういう映像だったとは、とПсиは深く感動しました。この際なので、VirginCryをリッピングしてW21CAに入れてしまうことに(最低)。「Breath」はものすごく絵が綺麗ですが、持ち歩いたら絶対に何かに憑かれる気がするので断念。しょんぼり。

 一緒に買ってきたバビロンのDVDがクリップ04曲+ライヴ10曲で\3,000という超絶なコストパフォーマンスを誇っているですけれど・・・品質がアレだったりするんでしょうか。願わくばUNDERCODEクオリティだったりしませんように。
 なんて言いながら、実際見るのは後日。今日はLaputaをパワープレイなのです。ただし「Breath」はスキップで(そんなに怖かったですか)。


 バビロンは・・・ええと、値段相応(結局見たですか)。
 曲とかに文句言うつもりはありませんけど・・・ライヴトラックはチャプターを跨ぐ際に必ず止まりますし、音も絵もちょっとだいぶアレ。何よりクリップのチープさが堪りません。Laputa後だから殊更にそう感じている、というわけではない・・・筈。
 ボーナスのインタビュー等の果てしないだらだら具合を見る限り、やっぱりファンディスクっぽい。2004年で一番印象に残ったライヴが名古屋とか言われても判りませんし、ヴィジュアル系に拘る理由とか延々居酒屋で語られても。

 近い内に、今日買えなかったモル・ノヲドのDVDを買いに(凝りなさい)。

♪~月の素顔[ROUAGE]

 La'cryma Christi関連は、オフィシャルで報じられるまでニュースでは扱わないことにします。一応、シングル「yesterday」が現体制最後のシングルとなるらしいので、ショップがシングルに絡めてそういう報じ方をした場合も話は別ですけど。
 せいぜい、その恐怖の告知が来るまでニュースでのお話の仕方を考えておくことにします。


 glucoseにとりあえずの見切りをつけて、次のRSSリーダーを探し始めました。でも、有料のNewsGlueHeadline-Readerは使う気が起きませんし、RSScapeはプロキシもOPMLも使えなさそうですしスタートメニューの変なところにショートカット作りますし、国産ものは全滅っぽい予感。
 巡回サイトの殆どは日本語ですから、表示崩れとかが起こったら嫌だなあと思っていたのですが。この際贅沢は言っていられないので、Sharp Readerを導入。「Options」でFontを変更して、予めglucose1.0.1でエクスポートしたOPML(拡張子はXML)を読み込んでみたら・・・わあ、ちゃんと動く。glucoseの画面を見た後だと、ちょっぴり味気なさを感じてしまうのは否めませんけれど、これで充分っぽいです。とりあえず不自由なくRSSを読めるというのが。

 RSScapeの設定項目の多さやデフォルトのブックマークに2chの各板やニュース系サイトが揃っている辺りがかなり素敵なのですけれど・・・下手をするとglucose以上に、勝手に今後に期待。


 RSScapeのサポート掲示板を見たら、「全然使えない。どのサイトを選んでも表示されない」という書き込みがあって。もっと詳しく現象を報告しないとどうにもならないじゃないですか、とか思いながら使ってみたら、プロキシ云々に関わらずどのブックマークにどう触っても何も読み込まない上に新規登録もかなり無駄。・・・本当、本当に全然使うことができません
 XPだと使えなかったりするんでしょうか。でも、対応環境にはちゃんとXPも載ってますし・・・謎。

♪~meet again[Laputa]

 ゲームに追われています。娯楽に押し潰されるという、最早21世紀の最先端な生活スタイルを闊歩しているПсиは、PC/PS2問わずスタックに乗せている罪を昇華する必要があります。
 1月終盤~2月は何気にゲームがたくさんリリースされました。前作をプレイしてしまったのでプレイせざるを得ない「DDSII」や、ALICE BLUE無きBLゲー界隈に乱入してきたNitro+の「咎狗の血」、未だにドルアーガの塔の中を彷徨っている「ナイトメア・オブ・ドルアーガ」・・・PCゲーもPS2ゲーもたくさん取り揃えて雁首揃えてПсиを狙っているというのにどうしてПсиはACE COMBAT 05なんかプレイしていますか
 飛行機ゲーはPillot Wings以来全くプレイしていないПсиは、チュートリアルの時点で死亡多数。そもそもゲーム全般が上手なわけではないのに、乗り物ゲーなんてちっともプレイできません。いくら頑張っても機関銃で敵機が落とせず、やむを得ずミサイルで撃墜したら怒られたり、ロールしようにもアナログスティックの「まっすぐ左」や「まっすぐ下」が上手く入らず、へろへろと千鳥足風味でリングに向かって飛んでみたりと、仮想エリア88では名前も出ずに2話くらいで沈没しそうな雑魚キャラくらいの腕前。最初からカメラマンを目指した方が目立てそうです、アニメ版でだけは。

 でも。どんなに操縦能力に難があっても、Псиは負けません。スカイキッドに逢うまでは(やっぱりそういう目的ですか)。


 チュートリアルを何時間もプレイしたのに、セーブした時の総プレイ時間は00:00:00と表示される件について。


 遂にコメントスパムが来たので、あっさりと削除+IP制限。MT3系は本当に楽です。そして、楽さを感じる度にBL部の日記のことが脳裏に。
 ライセンス云々は仕方が無いので、MT3系を入れるのは無理そう。だからといってBLOGシステムでMT程情報があるものは無さそうですし、そうするとXOOPS+WordPressとか・・・ううん。いっそのことWiki日記にしちゃったりとか(やめましょう)。

 でも、まずは自分の環境が落ち着いてから。話はそれから。


 惰性で見ていたまほらばを、ようやく捨てることができました。睡眠時間を確保しよう、そして悪夢にいっぱい溺れましょう(げっそり)。

♪~擬[Lamiel]

 あまりにもglucoseが落ちるのでglucose2 alphaを導入しました。センサーのディレクトリだけは以前の通りにしておいたら、全然読み込まずに真っ白になってしまってしょんぼり。しかも、右上のペインから見出しを選択しても本文が表示されない様になってしまい、glucoseを再起動してもアプリを上書きしても環境自体を再起動しようと元に戻れず。
 仕方が無いので前ヴァージョンのglucoseを持って来ようと思ってサイトへ出掛けるとインストーラ版しかないという・・・glucose2 alphaの次が出るまで、他のRSSリーダを探すことに。

 センサの順序などを変更できる様になっていたり、2になって機能的にはとても素晴らしいのに・・・しょんぼり。


 何をどうやってもタブレットが認識されません。ドライバのインストールを10回くらい繰り返しましたが効果無し(やりすぎです)。どうせintuos3を買うならFAVOと同じA5サイズが欲しいですけど、Псиのアイしてやまない仮想ビックカメラではFatPack(替えペン*1+替え芯*5が付属という驚異的なパック)のみの取り扱いで\30,000。だいたい量販店では\25,000近辺なのでパッケージとしては最高ですけど、相対価格と絶対価格は別薔薇というか。
 そして、プリンタが壊れている所為で何も印刷できず、このままではCD-RやDVD-Rのメディア管理ができない(<焼いた端から自作ラベルを貼る派)ので、プリンタも新しく持ってこないといけません。でも、両方買ったら火の車ですし、かといってどちらがプライオリティ高いのかというと判断が付かず。
 一瞬スタパイズムに理性を支配されかけたですけれど、「そういえばカラープリンタでインクが目詰まりしないメーカーってあるでしょうか」と思って検索したところ、当然ながらEPSONもCanonもそれなりに苦労があるっぽいので保留。迷ったら保留。

 ところで、intuos3には「ComicStudio mini」「PhotoshopElements」「Painter Essential2」がバンドルされるらしいのですけれど、ComicStudioEXとPhotoshopCSとPainter7を持っているПсиにはどれも無用なので削って安くしてくださいとか思ったり思わなかったり。・・・実はバンドルが無い方が高くなったりするんでしょうか。ヒトの世界って複雑。


 好きしょがあまりにも相変わらず・・・というか、いよいよ普通女性を置くべきポジションに男性を置くことの無理が目立ってきたことですよ。特に声。相変わらず急転直下なフォーリン・ラヴっぷりとか、もう5話も過ぎたのに基本設定何もおさらいしてくれないとか。最近の「脇を知ってるのが前提」な話といえばファフナーを挙げないわけにいかないですけど、何か・・・あー、やっぱりなんでもないです。

♪~囀ル冥途[Phobia]

 こうして02月の気怠さを引きずりつつ、謀反を5パック買ってきました。今日出たばかりだからか日本語だからか、\370という嫌な価格でした。もっとも、かつての1パック定価\500時代よりは遥かにマシですけれど。
 01月から販売代理店が変わったわけですが、主だった影響としては即日カードリスト提供がなくなった事と、

Champions of Kamigawaの裏面

 ・・・パック自体が光っているので見辛いですが、伝説ではバーコード脇にあったコピーライト部分が

Betrayers of Kamigawaの裏面

 この通り、TAKARAコピーライトを上から貼ったものになっているですけど・・・代理店変更はどれだけ急激だったんですか。更に、ここに書いてあることを見てみると

日本総発売元
株式会社タカラ

 まあ、そうでしょうね。

対象年齢
13才以上

 くれぐれもコロコロで連載を持って小学生を釣る様な真似はやめてください。もっとも、現在はM:tGの代わりにデュエルマスターズが絶賛搾取中でしょうけど。
 さて次は

<使用上の注意>
商品を覆っている袋は梱包材ですので開封後はすぐに捨ててください。

 どうして?
 あれですか、デュエリストはカードケース携帯しなくちゃ駄目ですか、梱包袋は有害物質だったですかっ(そこまで言ってません)。
 たぶん、何か他の玩具のテンプレートをそのまま使ったのでしょうけど・・・とりあえず06月の救済までにはなんとかなっていることを期待しつつ

 そんなこんなで、買ったパックをぼおっと眺めていたですけれど、レアが光ってるですよ、ばんざ~いとか思っていたら《星の揺らぎ》(8UU:Sorcery:各プレイヤーは、自分がオーナーである手札と墓地とパーマネントをライブラリーに加えてきりなおし、その後カードを7枚引く。各プレイヤーのライフ総量は7点になる。)でなんだか微妙だったり、他のレアも《鏡の画廊》(5:Artifact:レジェンドルールは適用されない。)とかだったり。相変わらず当たりを引かないПсиなのです。

 そもそも箱買いとかしない時点で当たりもへったくれもないとか、そういうこと言うヒトきらいです。ふんだ(何を勝手に拗ねてますか)。


 「ナイトメア・オブ・ザ・ドルアーガ」の小説がどこへ行っても見つかりません。これはきっとゲーム伝説の呪い(嘘)。そういえば、ゲーム伝説の公式サイトでは、NoDのシナリオ+小説を書いた手塚一郎先生が推薦コメントを寄せていてびっくりしました。びっくり。
 そんな驚きを胸に抱きつつ、DEATH NOTEの5巻を買ってしょんぼりしながら仮想都会を後にしたのでした。

♪~insomnia[ROUAGE]

 どうやら2F・5Fで宝箱をミスしつつ、余裕があればミラーナイト2体とかのフロアでもストックを減らして点数を稼ぎつつクリアする、というのが正しい解法だと信じてドルアーガを謎プレイ中の今日この頃、ПсиのPCはドルアーガ10回プレイ中に1回くらい止まります。いつかなんとかなるんですか、これ。
 そして、ComicStudioのインストールが50%くらいで必ず止まり、タブレットは認識してもらえず、InDesignもなんだか不調で、glocoseは左のペインで上下を繰り返しているとアプリケーションが滅んでしまい、うが~と叫びながら駆け回りたい気分でいっぱいです。冬なのに。寒いのに。
 環境がこんななのでますます携帯あそびに花が咲き、結果ますます復旧がおろそかに。でも、携帯も携帯で電池がすぐに切れてしまうので長いこと遊んでいられず、そうするとあとは眠ることくらいしか残っていなかったり。ああああ(どろどろ)。

 カラダを覆う微熱はPCの不調の具合と関連性があったりするのかなあ、なんて思いながら、さっさと夢に沈むことにします。

♪~親愛なるDEATHMASK[黒夢]

 ばしばし手持ちのクリップとかを変換しては、携帯電話に放り込むテスト~。
 WQVGA(横画面フル)で再生する方法が判ったので、すでにリッピングしてあったL'Arc-en-CielのクリップやDir en greyのクリップ、Laputaのクリップ・・・と、振り返ってみると辛気臭い曲ばかりなので少し印象を変えようと木村カエラのクリップやUAのクリップ、魂狩~SoulTakerのオープニング、nowhereのPVヴァージョン、ZERO-FIELDさんの月姫MAD「Krsnik」、どこかから発掘してきた「DUNE」のクリップ、「マリア様にはな・い・しょ」・・・って途中から全然傾向が違うんですけど
 ツインスピーカーはものすごく音が良いですし、思った以上に画質も良さげなのでとっても満足していますけど、陽光の下で見るには全然相応しく無いものばかりな上、ПсиはiPod標準装備なのでイヤホンが使えず、最近のau端末はピンジャックではないのでイヤホンを使い回すこともできず、そうするとミュート再生か誰もいない所で動画を見るしか無いわけですが、メインで入っているのはミュージッククリップなのでミュート再生に意味は無く、結局折角入れた動画を白日の元で見る機会なんか無いわけで、というかそもそもiPodを動画を携帯するということがどういうことなのか判りなさいなと言いながら、今日も今日とて蜉蝣のクリップを携帯に入れていたり。誰か、「懲りる」という日本語の意味を教えてください。


 お外で座ってぼおっとしながら眺めるDUNEのクリップはえらく新鮮


 あ、でも、ミュート再生させながらPCの傍に立てかけておくとアレなお店の店内ディスプレイみたいで素敵かも。・・・アレなお店の内容は、普通のクリップかヴィジュ系クリップかアニメかで全然変わっちゃいますけど。


 今更「CASHERN」が宇多田ヒカル宣伝ムービーなんてギャグじゃなく言うヒトがいるんだなあ、と感心してみたり。それも雑誌で。
 感想がアレな映画をまとめただけなのはよく判るですけど、ところでハットリくんは?


 なんてとりとめのないことを並べながら、新しい週はだらだらと幕を開けるのでした。

♪CHEMICAL CANDY SHOW CASE[merrygoround]

このアーカイブについて

このページには、2005年2月に書かれたブログ記事が新しい順に公開されています。

前のアーカイブは2005年1月です。

次のアーカイブは2005年3月です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

ウェブページ

Powered by Movable Type 4.261