今日、ようやくKozi(ex.MALICE MIZER)のソロ作「KHAOS/KINEMA」を聴きました。Kozi好きとしては作品のリリースは嬉しい限りですが、何分聴くのが怖くて結構な期間放置していたのです(最低)。これは、かつて通販のみで販売されたアイテムで、「KHAOS」「KINEMA」という2曲入りCD2枚が1つのパッケージに収納されているものです。アルバム「カタルシス」発売と相まって、それっぽいCDショップにも流通される様になりました。
歌詞はパッケージに印刷されているのでライナーノート無し、ライナーの為のスロットも無いので帯が邪魔で仕方ありませんが、そんなことはさて置いて中身。
ソロ作ということで、ヴォーカルを取っているのもKozi本人なのですが・・・なんとなく声の埋もれ具合が日本におけるゴスの大家とかを思い出して鬱になったり。いえ、歪んだリズム隊もメロディも素敵なことは確かなのですけれど。
「KHAOS」はがちゃがちゃ、「KINEMA」はまったりな印象。ただ、それにしたってぼそぼそ系のこの唱法がどうにも目立たなさ過ぎて耳につくことです。聞き込んで慣れてしまえば話は違うのかもしれませんが。というか、雰囲気自体は好きかも。
斯様に今朝聴いた「KHAOS/KINEMA」の印象を諳んじながら、仮想CDショップでシングル「MOMENT」とアルバム「カタルシス」を眺めていました。アルバム「カタルシス」は最初が「KINEMA」、最後が「KHAOS」で終わっているのがすごく気になります。KHAOSにもKINEMAにもタイトルチューンが無かったので、余計に。
でも、ここでアルバムを買うのはあまりにも冒険しすぎだ、まずはカップリングどころか1曲目すらタイトル曲のリミックスらしいシングルを買うべきだ・・・と判断した頃には、カラダが勝手にアルバムを購入していました。Псиの血迷いっぷりは留まる所を知らない様です。
「KHAOS/KINEMA」と同じくらいの期間「カタルシス」を放置する様なことになったらどうしよう、と怖くなったПсиは、とりあえずiPodに全曲放り込みました。これで聴く準備は整いました。つづきはあした(えー)。
というか、ПсиとしてはそのショップでTAKUIのニューシングルが売り切れていたことの方が特筆に価する様な気がしてきました。どうしてフライング発売の日に在庫切れなんてことになるですか。いえ、単純に入荷数が微妙だった可能せ(略)
時間はあるのに焦っています。というか、自分に余裕が無いのを痛感していたり。
Псиは一体何に追い詰められているんでしょう。
♪~chimes[Laputa]
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