これほど。
これほど2日で何もできなかったのははじめてかもしれません。何もしなかったことはあります。仮想お台場にいながら1冊も本買わなかったとか。でも、でも、頼んだ本すらここまでどうにもならない程どうにもならなかったのは、はじめてかもなのです。
・・・・・
・・・・・・・夏に賭けよう(何を)。
なんとか棲み処に辿り着いて、とりあえず今年の汚れは今年のうちにとマイメロDSのマニュアルを読んでからプレイ再開しました。最初からマニュアルを読めという話はありますが、マイメロ付近をタップするとメロディマーク(飛び道具)を発動することを知って、ようやくクリアへの道筋が開きました。というよりそれを知ったらあっさりとクリアできました。
・・・
・・・・なんだかつかれたので、きょうはさっさとねむろうとおもいます。
おやすみなさい(すやすや(早))。
というわけで。
あの場所にいたみなさま、おつかれさまでした。
また夏にすれちがいましょう。
♪～death wish[Buck-Tick]
化け物です、櫻井敦司は想像以上の化け物になっていました。
表現力を増した櫻井敦司を化け物と呼ばずして、何を化け物と呼ぶでしょうか(遠目)。とりあえず、今回はПсиが行けなかったアレのダイジェストとかがあったので、年末で本当に救われたというかこの年の瀬に唖然としたというか。ПсиがTHE DAY IN QUESTIONで望んでいたことの内のふたつは、完全にではないにせよこれで果たされたというか。
ちなみに、仮想お台場の方は・・・聴かないでくださいおねがいします。美彩'dの新刊を買ってきてくださった方、どうもありがとうございました(私信)。
さて。今日はBuck-Tickのせいでシアワセいっぱいですが、明日はもつのでしょうか。不安。不安。ゆれる(クリーム調)。
♪～降臨[Buck-Tick]
詳しくは後で書きますけれど。
今日の失敗
・手袋買えばよかった
・でも、明日から散財するのは確実なのに\1,800とかありえませんし
・\500の袋が開演前から売り切れていたのは負けとしか
・あまりにも素敵でした。理由については色々と思うところがありますが
さて問題です、今日はどこへ行ったでしょう(そんな)。
というわけで、こんな時間に更新しつつ、明日(もう今日)からは戦いの日々です。しかも明日はTHE DAY IN QUESTIONです。駄目です!駄目です!(無表情で墜落しながら)
・・・こんなに良いお天気の日に、先に行きます。逝きます(©筋肉少女帯(というか天気は良いけど寒すぎるのを誰かなんとか))。
♪～クリーム[Plastic Tree]
命は明日枯れるかもしれないと思えば
今と云う瞬間の重みを知るだろう
散るは覚悟 咲く花の香に匂う強さに
千代に栄え 都はあなたを迎えた
はばたけ大志よ誰より高みへ
昇り続ける為
爛漫の四方の春 愛と誠携え
迎え撃つ敵の数 まだ計り知れずとも
何時かは誉れの酒杯 空の色美し
胸の唐獅子吠えるままに
大和男子ならいつまでも
男であってください
何も無いところから 生まれてきた恋が
刹那を運命と云う 永い時に変える
この私があなたの辿り着く場所ならば
ただ微笑みを湛え ここで待っている
見せない涙で 私をくるんで
そっと濡らせばいい
清らけき永久の春 愛と誠ささげて
白い肌刻むのは たった一人の名前
千年先まであなたを 愛すると誓う
夢の通い路 地の果てまで
大和撫子でいつまでも
女でいさせてください
千々乱れ桜吹雪 愛と誠のために
抜く刃はためかせ 信じる道行けばいい
千年先でもあなたに 出逢えればわかる
爛漫の四方の春 愛と誠携え
迎え撃つ敵の数 まだ計り知れずとも
何時かは誉れの酒杯 空の色美し
胸の唐獅子吠えるままに
大和魂よ最後まで
男で生きてください
♪～愛と誠[ALI PROJECT]
ヒト以下に、ヒト以下に没落しなければならないのですっ(©卓司)。
12月に入ってからはひどい日が続いて、まさにコンクリートの部屋の中外を見ることさえもできずに消し忘れていたモニターに幾千の血が流れているのかもしれませんけどモニターっていうかテレビなんて見る暇無いですよあはははははははけたけたけたと笑う度にぴくぴく震えながら涙を流し続けているПсиのこと、流行にも世間にもすっかり乗り遅れてしまっているのでした。
Псиの想定していた「理想の明日」がレギュラーキャラが映画版で見せる原型を留めない超進化(©デジモン)を遂げながら過ぎ去っていくスピードは驚異的で、といくら比喩を交えてお話したところでいまだにdeadmanの新譜すら買っていない事実は揺るがないのです。そんなПсиには限りなくツキがなく、月曜日にコンクリートの罅割れを八次元的に押し広げて部屋からの脱却を図り、出た空間が仮想目白の辺りだったので仮想目黒にふらふら向かって仮想サードステージへ行こうと向かっていましたが仮想サードステージは月曜日が定休日だと到着する前に気付いてしょんぼりしながら途方に暮れる、そんな日を過ごしているのです。
そんなПсиのお友達改めEternal Blood RelativeはもはやNintendoDSとGBASPのみ。グレーターデビル等がひしめく#5の666Fみたいな場所に隔離されつつもなぜかDSのゲームだけはコンスタントに購入していて、マリオカートとどうぶつの森を購入しつつFFIVaも購入、GBASP+PLAY-YAN microには端から放り込んだノエインと吟遊黙示録マイネリーベがスタッキング済み、ただでさえ少ない空き時間の振り分けに大変な苦労をするというのはまさにヒト以下、ヒト以下!(某大佐っぽく)。
ノエインが本当に化け物です。なんで受験話とコドモの話と未来のカタストロフ話がこんなに絶妙に同居できているのでしょうか。絵もざくざく動きますし。もっとも、あんまり絵が動くとPLAY-YANではブロックノイズが出すぎな罠ですが、そのあたりは上手く脳内変換しつつ楽しめているので無問題です。あと、明るい場面と暗い場面の差が激しすぎてなかばゲームの様にL+Rボタンで明るさ調整が必要ですが、それもそれ。
OPも絵が歌詞に合ってるし動きも最強ですし。とはいえ、OPで最強といえばローゼンメイデントロイメントがあるわけですけれど、なぜかПсиは困ったくらいに本編に入り込めないのです。OP素敵なのに。EDもEDで素敵なのに。内容がひどく悪いわけではけして無いのに。なぜ(誰かに訊いてわかるものですか)。
というわけで、ノエインに感嘆しながらマイネリーベとAIRとクラスターエッジを見返しながらココロの安息を得ている日々です。どれかはそろそろ諦めること必至ですが、どれかはサンライズすきーに殺されそうなので内緒です。あ、答え言っちゃった(こら)。
注げ満たせよ 黄金の杯
盛れよ溢れよ 欲望の皿
純銀のナイフの先で肉が舞う
砕け銜えよ 本能の骨
吐けよ下せよ 煩脳の灰汁
純正の血は唇を染めるだろう
先ずはこの眼で味わって 舌根から脳へと抜ける幸福
舐め回し髓まで啜り これこそ生きることの堪能
さあ、晩餐を共にしよう
愛すべきgourmandise 美味なる悪食の虜
この世に食せぬものなどない
身も心も蕩けて 眠れる花の中
溺れ死ぬ蜜蜂のように
掲げ捧げよ 贄の美少年
崇め讚えよ 巨漢の王を
人類の罪など此処に在りはせぬ
混ぜて捏ねろよ 一滴の毒
捨てよ排せよ 無菌の卓を
眞實は腐臭の底に嗅ぎとらん
酸いも甘いもまだ知らぬ 珊瑚色に隱れた肌の輝き
美しい君を前にして いま渇望することの快楽
さあ、晩餐を共にしよう
優秀なるGastronomie 先天性の稀なる舌で
筆舌盡くし難き馳走を
今日も求めて彷徨う 宛ら血に飢えた
哀れなる伯爵の様に
さあ、晩餐を共にしよう
選ばれしgourmandise 美味なる悪食の虜
この世に食せぬもの無し
食べて
飮んで
吐いて
出し
泣いて
笑い
生きて
死ぬ
弱肉強食成れの果て
それがすべてそれで終わりさ
どうかこの身が果てたら 收めてくれ給え
残さずに胃袋の其の中へ
♪～人生美味礼賛[ALI PROJECT]
deadmanもムックも買えていない悲しみを、06月に発売されたALI PROJECTの「Dilettante」で紛らしているПсиをたすけてください。会場で売ってる様なCDしか買えていない悲しみ。というか、是空の限定版を新品で売っているショップを今更見つけたですけどどうすればいいですか(何)。
♪～聖少女領域[ALI PROJECT]
ライヴの感想をこんなコトバで始めるのもアレな話ですけれど。
ごめんなさい。
Dをアイしてやまない、今日の復活Dのライヴに一言の文句も無いというヒトには、今日のライヴレポは辛いかもしれません。辛いかもしれないのは前半だけなのですが、それはそれとしておことわりさせて頂きます。
時間ぎりぎりで仮想SHIBUYA-AXへ。
D絡みだといつもぎりぎりで来ている気がします。いや、他になかなかAXに来る機会が無いだけですか、考えてみたら9月のDの前にAXに来たのはPlastic Treeの「cell.」ツアーとかだった気がしますし。仮想渋谷は仮想渋谷でも、すっかりO-Eastに行き慣れてしまったことですよ。
感動的に資金不足だったので、アイテム関係はすべて知人任せ。\4,000以上購入でもらえるSEのCDも気にはなりますが、きっとなんとかなるだろうと脇目も振らずに突入したのでした。
フロアはすごいヒトの量。09月のツアー開始の時よりもどう見ても増えてます。広いハコの後ろの方は、ただでさえ大きい荷物を足元にばらまいて座っていたりとか、何しに来たのかよく判らない棒立ちで殆ど俯いているスーツ姿の男性とかがたくさんいらっしゃるので、できる限り前を狙いたいところ。でも、開演(18:30)10分前とかに来てそんなことを望むのも有り得ないことで、うまくモニタもステージも見やすそうなスポットをおさえて後は我慢の仔。
18:40に開演に先駆けてのアナウンス。慣れてなさげだわテンション低そうだわな男性の声という不思議なアナウンスにココロが壊れるくらいに不安になって、とにかく無性にとにかく必死に旗を握り締めてぶるぶる震えていたのでした。
18:45、暗転。
「Sub Rosa～薔薇の名の下に集え～FINAL」 @ SHIBUYA-AX 2005+12+06 [D]
DayDream始まり。舞台には薄い幕が掛かっている様で、スポットライトの模様が一々舞台の辺りでスライスされています。青を基調にした薄暗い照明の中で、重い曲が開始・・・
・・・
・・・・・・うわあ、5人いる。
ステージは全部で3段になっていて、一番下に真正面を向いて歌っているあ様、二段目上手にドラムセットでHIROKI、最上段上手がRuiza、下手がHIDE-ZOU・・・
・・・・ええと、すみません。
二段目の上手に女形っぽいヒトがいるですけど、Dに女形っていましたっけ。
むしろ予備知識がその通りだったことを確認のコーナーに入っていることを、なんとか曲に没頭して忘れようとするПси。でも、その直立不動でベースを弾いてるヒトは見れば見るほどTsunehito(ex.SCISSOR)。
やがて、「DayDream」が終わると幕が取り払われうわあ誰が見ても本当にTsunehitoですよこれ。SCISSORの遭遇経験がそんなに無かったПсиにだって判るくらいにTsunehito。うわあ、うわあ。
とはいえ、羽とか帽子とか色々付けているならともかく、少なくとも佇まいについてはそこまで浮いてなかったです。じゃあ音は、という話になるわけですが。Пси、今日のライヴはなぜか前半は完全に置いて行かれました。それは、もしかしたら09月のライヴと違ってバスタブ曲線を描く曲の配列ではなく「重い曲の中にたまに「弾丸」」とかのセットリストだったからかもしれませんし、目潰しのライトが後方のПсиの目を延々と潰していたからかもしれませんし、なんかリズムか重そうな音域(Tsunehitoというよりも、どちらというとギターの刻みに違和感を感じた様な)辺りのずれがすごく気になった所為かもしれませんし、でもそれも広い会場の後方にいた所為で音がアレになっているだけかもしれませんし、曲の終了と歓声の間にいちいち空白があって微妙なキモチになったのかもしれませんし、原因はよく判りません。
とにかく、旗を振りながら、あるいは3曲目で突然「まいでぃ～あろ～ず」と歌い出したのに肌を粟立てながら、それでもなんだかおいてけぼり感が満載だったのでした。
もうかなりの曲数が過ぎたというのに一向にПсиには何も訪れず、今日のライヴはまずいんじゃないか、とぼんやりПсиが思っている頃、ドラムソロが始まりました。ドラムソロ。Псиが思い出すドラムソロの1番はLa'cryma ChristiのLEVINです。SLAVEな方はどこまでカラダを張るですかアナタは的な感動を真矢に受けている筈ですが、LEVINのドラムソロほど見ていて楽しいドラムソロをПсиは知りません。
今もLa'crymaのライヴではLEVINくんはドラムソロやってるでしょうか、ドラムのスペースから立ち上がってドラムセットの外側を一周しながらドラムソロ続けるとかの不思議な技に今日もせつなさを炸裂させているヒトはいるのでしょうか。
そんなことを考えている間にドラムソロが終わり、そこへ下手袖から颯爽とTsunehito登場。あ様用お立ち台でばりばりベースを弾いた後、今度はRuizaがHIDE-ZOUがとセッション大会が始まり、そしてあ様が・・・・
・・・・・・着物で
でも襟はふわふわで
というか金の地に黒で模様が走っている様なものすごい衣装で
わうわう叫びながら登場し、始まったのが「悪夢喰らい」。セッション～悪夢喰らいで完全に歯車が合わさった印象を受けたПсиは、その後は一気に点火。とはいえ、その後は「悪夢喰らい」「花惑」「Lost」「カナン」「Sleeper」で本編終了だったのでブースト区間としては短すぎますが、それでもПсиはいっぱい満足したのでした。
さて。広い会場といえば、アンコールのぐだぐださが付き物です。後ろにいた所為で前の声が聞こえなかったのかもしれません(それくらい、後ろはみんな座ってだべるモードに移行していた)が、とにかく今日のアンコールは衝撃的で、「THE DAY IN QUESTION」の本編終了後に匹敵するくらいのアンコール声量。それでも、Buck-Tickの場合はかなり遅れてアンコールの本番が始まるですが、今日は一向に声がまとまらず、これで大丈夫ですかと思っている間に地灯りが点いてメンバーが登場してなんでメンバー呼ぶ声の方がアンコールより遥かに大きいですか。
EN-1はつつがなく終了。EN-2では遂にメンバー全員のMC。「Sub Rosaは秘密という意味もあるので」という初日の喋りをかなり省略した導入から始まった秘密暴露大会は、こんな感じでした。
MCといえば、「この5人で頂点を目指します」という発言をどう取ったものだか考えてみたり。あと、今まで「HIDE-ZOU」は「奇跡のヒト」でしたが、Ruiza改めツインギターを1人でやっていたという意味で今日まで「Rui-ZOU」今日から「Ruiza」とTsunehitoは「復活のヒト」と呼ばれてたので試験対策として覚えましょう(何)。
あと、EN-2最後の「真昼の声」前にあ様が、大事なヒトが深い深い眠りについた、そのヒトの為に「真昼の声」を歌いたい様なことを仰っていたですが、一瞬名前を言った様に聞こえてそれが「レナ」に聞こえて心底吃驚したことでした。「Xナ」だったとは思うのですが、そもそもその部分が名前を示していたのかどうかさえも朧。
ライヴは終わりが良ければ全部良いと思っているので、アンコールも含めて後半はついていけたПсиには良かったんじゃないかと思うです。やたらに今までを振り返った発言の多かった今日のあ様とDに祝福が降り注ぎます様に。
帰りの物販列は大変なことになっていました。
配布DVDをもらって・・・ああ、これで薔薇関係のDVDが全部手に入ってしまった様な。早速1枚にまとめて(こら)。ああ、09月配布の「繭月の館」のメイキングとかまだ1秒たりとも見ていないですよ(最低)。
♪～空中庭園[D]
