"Otherwise,"似ているね。どこからが僕なんだろう。

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 いろいろな所で散々お話していますが、現在のПсиは大変な勢いでLaputa中です。
 LaputaのCDは殆ど所有しているのですが、困った事クリップ集となると「CLIPS OF CRUNCH LOOP」無印と「BEST AL+」の特典ディスクしか持っていません。前者は「硝子の肖像」から「麝香」まで、後者は「Shape」から「Sparks Monkey」までのクリップを収録していて、丁度ある時代が抜けていることになります。それは「翔~kakera~裸」の頃のクリップになるのですが、その空いた部分は「CLIPS OF CRUNCH LOOPII」を入手すれば埋まりそうです。
 今はLaputaのCLIPSがキャンペーンで安いこともあって、問題のクリップ集を買ってきました。\3,000で4曲+ボーナストラックは価格的にどうかとちょっぴり思いましたけど、収録曲が「Feelin' the sky」「Breath」「Chimes」「Virgin Cry」と名曲揃いなので、やはり見逃す手はありません。
 わくわくしながらPS2にDVDをセット、さっそく閲覧・・・
 ・・・・・
 ・・・・・・・
 ・・・・ああああああああああああああああ
 なんですか、なんですか「Breath」のクリップはっ。
 別にグロがあるわけでもなんでもなく、ただ頭が木で顔が歪んだ少年がただ淡々と佇んでいる絵がたまに映るのですけれど、その歪んだ顔がものすごく怖いです。「Chimes」も画面が全編異常に暗い上、クリーチャーっぽいヒトが蠢いてるですけど。なんか・・・すごい。
 無印「CLIPS OF BRUNCH LOOP」は古き良き日の香りがしますし、BEST AL+のクリップは物凄く作り込まれていて素敵なのですが、この間を補完するのがこういう映像だったとは、とПсиは深く感動しました。この際なので、VirginCryをリッピングしてW21CAに入れてしまうことに(最低)。「Breath」はものすごく絵が綺麗ですが、持ち歩いたら絶対に何かに憑かれる気がするので断念。しょんぼり。

 一緒に買ってきたバビロンのDVDがクリップ04曲+ライヴ10曲で\3,000という超絶なコストパフォーマンスを誇っているですけれど・・・品質がアレだったりするんでしょうか。願わくばUNDERCODEクオリティだったりしませんように。
 なんて言いながら、実際見るのは後日。今日はLaputaをパワープレイなのです。ただし「Breath」はスキップで(そんなに怖かったですか)。


 バビロンは・・・ええと、値段相応(結局見たですか)。
 曲とかに文句言うつもりはありませんけど・・・ライヴトラックはチャプターを跨ぐ際に必ず止まりますし、音も絵もちょっとだいぶアレ。何よりクリップのチープさが堪りません。Laputa後だから殊更にそう感じている、というわけではない・・・筈。
 ボーナスのインタビュー等の果てしないだらだら具合を見る限り、やっぱりファンディスクっぽい。2004年で一番印象に残ったライヴが名古屋とか言われても判りませんし、ヴィジュアル系に拘る理由とか延々居酒屋で語られても。

 近い内に、今日買えなかったモル・ノヲドのDVDを買いに(凝りなさい)。

♪~月の素顔[ROUAGE]

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このページは、Псиが2005年2月10日 23:28に書いたブログ記事です。

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