いつまでも。この熱が、いつまでも。

| コメント(0) | トラックバック(0)

 ドアを開ければ渦を巻いたマネキンってどこかの歌詞で煙に巻く方式はさて置いて、どうやらさやさやさんから直撃を受けた様子。わあい。
 最近もどこかの方とそんなお話になった(もう去年のこと・・・といえばかなり昔の話の様ですが、実際はたかだか10日程度しか経っていないというコトバの不思議)ので、それっぽいことに関してつらつらと。

 まず、マルイワン新宿について~。仮想新宿東口のバンギャの聖地としてお馴染みです。どう聖地なのかは言わずもがなでしょう。仮想新宿に来たヒトは、仮想東口のマルイワン新宿で服飾を、仮想西口のこのご時世にWebサイト無しで頑張っているライカエジソンで音源を、という東西跨いでの聖地巡礼が基本でしたが、マルイワン新宿にも"Music is a part of fashion"でお馴染みNOIZが入ったので油断は禁物です(意味不明)。
 ただ、バンギャにとって聖地なことは変わりないので、その筋の方はちゃんとライカ+向かいの自主盤倶楽部へも行きましょう。それでこそ巡礼。

 マルイワン新宿が独立して1ビルだった頃は、フロア毎に売ってるものが全然違って異空間とかブースの配列が一部異空間(特にMoi-meme-Moitie)とか、KERAとかがお茶会等のイヴェントをした時の異空間ぶりを堪能できたりとかの素敵に混沌とした場所だったですけど、現在のマルイワン新宿はそういう瑣末さをすっぱり抜いて黒~黒甘系だけ抜き出されて判りやすくなってると思うのでおすすめっぽいです(こんなに延々と話しておいて、最後はおすすめですか)。
 ただし、思った以上に凝縮された異空間っぷりを目の当たりにして卒倒されても、Псиは一切感知しませんのであしからず。

 ちなみに、Псиは移転してから行ったことありません。こわくて。

 もうひとつ、お値段を抑えめでいろんなものを見てみたい、という方には、ヴィジュ系ショップの「CLOSET CHILD」とかもおすすめです。(池袋店以外は)ヴィジュ音源屋さん兼中古音源ショップに並んでその手の古着も扱っているという、正しく手広いショップ。
 新品の価格を考えるとそこそこにびっくりなお値段で、量や種類もそれなり。古着なのでいろんなブランドのものが集まってますから、とりあえずいろんな服を見てみたいヒトには良いかもしれません。

 ただし、如何せんバンギャさん御用達なので、置いてあるものもバンギャ寄り(世間的にはヴィジュ=ゴスロリという風潮がありますが、バンギャの基本黒服は往々にしてパンキッシュなことが多いので注意です)のものが多い可能性があります。

 ちなみに、昨年できたばかりの仮想CLOSET CHILD新宿店には、Псиはまだ行ったことがありません。こわくて(何)。

 とりあえず、なんだって体当たりしてみるのが一番です。いきなり服を見に行かなくても、現在は書籍もそこそこに出ていますし。ただ、「まずは文献から入ろう」と素直に「ゴシック&ロリータバイブル」辺りを引き当てれば良いものを、間違って「エスカルゴスキン」を引き当てたりすると、最悪「ゴスロリは思想」とか終止呟く黒い廃人になってしまうので注意しましょう。
 あと、今普通に書店で売ってる「装苑」の2月号とかは、目にも綺麗で面白いです。h.NAOTOの話でマリリン・マンソンとかエヴァネッセンスのエイミーとかが写真付きで出て来るくらいに初心者にも安心。最悪、ゴスロリについてイメージが散ってしまうことがあっても、森薫先生の特集があるので損にはなりません。

 ・・・なんて、最近は腐った発言かFateの進捗がメインのПсиが判った様なことを言うと、恥ずかしくて顔から火を噴きそうですよ。水を、誰か水をっ(ごうごう)。
 というわけで、初級者編は終了です。中級以上は・・・あー、ただでさえ色々と頼っているのに、これ以上、しかも卒論間近の華様に頼ったりしたらコンクリート打ちっぱなしの密室でパルス音を3日間聴かされる類いのおしおき(注:普通のヒトなら発狂します)を強要される気がするので、ブランド云々については各自補完ということでおねがいします。

 今日のキーワード:ゴスロリは思想(そこじゃありませんってば)


 from 修羅場 to 修羅場。


 今期~。・・・ええと。
 前クールは、放送前に抱いていたネガティヴな印象を足払いでひっくり返される類のものが多かった気がする(例:薔薇乙女(なまじ原作を読んでいたばっかりに))ですが、今期はどう転んでもアレそうで微妙。
 もっとも、ひとつ残らず転んだとしても「ファンタジックチルドレン」と「舞-Hime」と「岩窟王」が残っていればПсиは大丈夫。だいじょう・・・ぶ(吐血)。

♪~SELVES[LUNA SEA]

トラックバック(0)

トラックバックURL: http://www.seraphita.org/day/mt-tb.cgi/77

コメントする