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WiiWareの体験版配信が始まったそうです。膝を抱えていた目をふと上げてみたら、まっくらな棲み処で仮想Wiiのディスク挿入口が青く点滅していて殊更にびっくり。何か更新でも来たのかしらと電源を入れてみたら、体験版配信のおしらせが仮想任天堂から届いただけでした。だけ、なんて言っちゃいけませんけど。
配信が開始されたのは「乱戦!ポケモンスクランブル」「ポケモン不思議のダンジョン いくぞ!嵐の冒険団」のポケモン関連ソフト、ファイナルファンタジークリスタルクロニクルクリスタルベアラー略してFFCCCBの雲行きが怪しいらしいFFCCシリーズのWiiWare「光と闇の姫君と世界征服の塔 ファイナルファンタジー・クリスタルクロニクル」、そして「グーの惑星」の4タイトル。普通、体験版といえば発売前の販促や大人気ソフト/定番化したいソフトの追い打ちが思い浮かびます(実際、DSのダウンロードコンテンツはそうしたソフトばかりです)が、

  • 乱戦!ポケモンスクランブル:2009年06月16日
  • ポケモン不思議のダンジョン いくぞ!嵐の冒険団:2009年08月04日
  • 光と闇の姫君と世界征服の塔 ファイナルファンタジー・クリスタルクロニクル:2009年06月30日
  • グーの惑星:2009年04月21日

というわけで、一番新しい「ポケモン不思議のダンジョン」すら08月の発売タイトルで、新作の香りはしません。おそらく体験版の入り口として、ハートゴールド・ソウルシルバーが大人気中のポケモン関連2本、FFCCCB発売記念でFFCC関連1本、そういうのに依らない任天堂ソフトの試金石ということで「グーの惑星」が選ばれたのでしょう。
WiiWareのリストをよく見てみると、ArtStyleでもメイドインシリーズでもない任天堂のWiiWare限定ソフトは「グーの惑星」が一番新しいみたいですし、そんな辺りも体験版に選ばれた理由としてはあるのかもしれません。

とりあえずあるものは全部ダウンロードしてから、まずは「グーの惑星」をプレイしてみることにしました。「グーの惑星」は任天堂発売ですが、開発したのは2D BOYという二人組会社です
プレイした感じは大変LocoRoco的で、群集恐怖症の方にはおすすめしません。特にうるさいステータス表示はないところ、「グーを操作してパイプへ誘導する」という簡単なルールであること、重力をちゃんと計算しているのであろうグー達の動きがクセになること、ストーリー解説は特に無いながらも看板書き人の簡潔に過ぎるテキストが良い味を出していること、パイプに入って密集したグーのボトルにポインタを合わせると全員でこっちを見ること、などなどいろんなところに洋ゲーテイスト満載
ゲームとしても本当に面白くて、密集したグーを一匹ずつ離して道を作っていき、大多数をパイプへ導くというシンプルなゲームです。グーは点と線で結ばれるのですが、蠢くグーがやってくると重さが加算されて行き、何も考えずに頭でっかちな道を作るとぐらぐら揺れた後に折れます。かといって土台から六角形をきっちり組んでいくと、グーの数が絶対に足りなくなるのです。

おかしなバランスでグーの道が折れる様は、鳥人間コンテストでいかにもアレな羽付き自転車が崩壊する様子に似ています。なんというか、バラバラになってきっと超えるカタルシス、な感じでしょうか。
小一時間くらいで、体験版でプレイ可能な7ステージをクリアすることができました。体験版をクリアすると、問答無用でショッピングチャンネルの購入画面まで飛ばされるのが素敵です。プレイしながら価格をほんわり思い浮かべていたところへいきなり正解と現実を叩き付けられる様子にきゅんきゅん。とりあえずПсиは買いました

こうして、Псиの罪はまたひとつ。


マクロスFの第08話(学校にシェリルがやってくる話)を見返していたら、BGMでラヂヲのコーナーを思い出す「SZBH病」をすっかり患っていることに気が付きました。もうマクロスFをまっすぐ見ることができません。さようなら。すべてにさようなら(紙飛行機が涙で滲むのを見届けながら)。

♪〜ニンジーン Loves you yeah![ランカ・リー=中島愛]

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