荒れ果てた、廃墟で、ふたり、

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 《回収/Reclaim》発動。昔のCDを色々と発掘してきました。
 黒夢のCDとか、インディー~短命の百合達までしかないというジャストでバンギャ仕様だったので、CruelからFAKE STARまでのアルバムを取り返してくることが出来たのは、とても嬉しいことです。
 そして、持ってきたものを淡々とリッピング。ドライブ自体の速度はそこそこであっても、CDexで切り出す場合はある程度の時間を要するわけで。iTunesを使ってAAC形式で切り出せば話は早いのでしょうけど、汎用性の高い方法を採った結果ということで無理矢理頷くしか。
 それはそうと、「異窓からの風景」の曲名を入力していた時、ライナーを見ながら入力していたので画面を見ておらず、結果「断章」を「談笑」と誤入力したのにしばらく気付かずにそのままリモートCDDBに情報を送ろうとしたのは永遠の内緒。特に幸也スキーさんに聴かれない様に、今すぐお部屋の内側をアルミホイルでコーティング(ネタが飛びすぎです)。

 回収してきた中にBELLZLLEBの「SECTION II~ある愚者の生涯~」とかの懐かしいにも程があるアイテムを発掘して唖然、どうしましょうこれ。いかにも呪われそうなジャケットとか、「AL-II-VII VI-意思(テレマ)-」の歌詞の記述とか、なんだかいろいろとしびれるですけれど。
 ・・・この情報だけでなんだか判るヒトがこの界隈にまだ何人もいるとは思えませんので、この曲の歌詞を引っ張ってみようと思います。ちなみに、装丁はインディーZi:killのライナーみたいな白地に黒字の何も考えていないゴシック体辺りを思い描いて頂ければ。

4 6 3 8
A B K
2 4
A L G M O R
3 Y X 24 89
R P S T O V A L
  これは一体何を意味するのか考えよ。

 はあ
 全曲にアレなサブタイトルが付いていたり、ジャケットが目の抜き出しで怖かったり、かと思うとライナー裏のメンバー写真が陰気系厚化粧そのままでうんざりだったり、突っ込み所が満載すぎ。聴いてみたら激しい鬱メタルっぷりを発揮していて新鮮は新鮮でしたけど・・・あー。

 Zi:Killの「IN THE HOLE」を聴いていたら、無性に「HERO」が聴きたくなりました。YUKIHIROが抜けた後にリリースされた菊地哲ドラムの最初で最後の音源で、アルバムには結局入らず終いの曲でした。シングルで買った筈ですけど、どこ行きましたっけ。シングルはマキシシングルが普通の現在では、8cmのシングルは普通に扱いに困ることです。・・・もっとも、そういう時の為のiPodですけれど。
 昔、8cm専用のディスクマンがあったなあ、なんて、無意味な連想までしてみたり。そんな日曜日。


 ブラックバラエティまで総集編。
 こうして総集編続きだと、いよいよ年末だなあと思えてくることです。あと10日とかで今年も終わり・・・ああ、早く投票の準備しないと。

♪~Blue[Gilles de Rais]

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このページは、Псиが2004年12月19日 23:21に書いたブログ記事です。

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