秋桜-が-咲き、乱れる、この→世界→の果てに。{ 血に | } 塗れた∴アイ >> だけ.が←そこ→に在る。

| コメント(0) | トラックバック(0)

 沈黙期のやったこと、ゲーム篇。その他篇はまた後で(=予定は消散)。
 眠る時間をはじめ、いろんな時間を削ってゲームをプレイしたりiPod 60GBくらいに大容量な携帯オーディオ端末を買おうとすると、結局iPodしか選択肢が無いんだなあと仮想ビックカメラでぼんやり思ったりしているПсиは一体浮世に何をしに降り立っているのかとああああ(DSを握り締めながら錯乱しないでください)。

.hack//G.U. vol.1「再誕」

 Lv.38。トーナメント決勝の相手が強すぎるので、もう少しレベル上げをすることにしました。といいつつ、最近は仲間に全然武器・防具の類をプレゼントしていないことに気が付いたので、そっちからなんとかしてみようと思ったり。巡っているフィールドでは杖が全然落ちてこないのが気にかかりますけど。
 それにしても、トーナメントはどう見たって圧勝しているのにムービーに邪魔されたり、しかも全然戦闘の内容とそぐわない流れに修正されたりでちょっとしょんぼりです。あと、ここまで進んでもハセヲ(主人公)がどうしてこんなに頑なな性格なのかさっぱりわかりません。アニメの.hack//Rootsを見れば判るのでしょうか。ぐう。

ニュースーパーマリオブラザーズ

 ざっくり一周したことでいろんな恩恵を得ることができました。いきなりスターコインを収集とかいきなり大砲で裏ルートをとかではなく、分岐ワールドを無視して一周してしまうことをおすすめ。
 ワールド7に入ってちまちまプレイしています。最初は難易度がひどいと思っていましたが、少なくとも普通にクリアする分には数回のプレイでちゃんとカラダが覚えてくれますし、本当に適度な難易度だと思います。スターコインを残さず取ろう、とか考え始めると途端に鬼の様な難易度に跳ね上がりますけど。

 まだしばらくプレイするはず。本当に息の長いゲームになりそうです。

怪盗ルソー

 買いました。馬鹿ゲーというにはちょっぴり熱さが足りないかも、くらいな話を良さげなテンポでざくざく進めるアドベンチャーゲーム。印象としては逆転裁判+DSアクション(マイクとかタッチスクリーンとか)+絵を描く要素なデジタルコミックというところでしょうか。ボタンを押せばざくざく話が進みますし、初端から話に対する突っ込みは野暮だと判らせてくれる展開は素敵で、普通に楽しめます。
 ただ、見かけと違って難易度は高めで、しかもネックになるのは絵を描く部分。このゲーム、プレイヤーは変装の名人にして正義の泥棒を標榜する少年「怪盗ルソー」に成り代わり、ピンチや困難を変装で切り抜けながら話を進める、という趣旨なのですが、その変装というのが、あらかじめ撮影した写真などを元に似顔絵を描いてそのキャラに成り代わるというものなのです。これにより、黄色いスーツはそのままで顔だけ白ベースに線画の「近所のおばさん」や「おまわりさん」や「窓」に変装するわけで一見するとクリーチャー以外の何者でもありませんが、そこに突っ込むのは野暮です。やぼ。
 そんな楽しげなゲームなのですが、パーツが直線や円を貴重とした簡単なものばかりでしかも升目付きとはいえ、実際に顔を描くのはそうそう簡単じゃないというか直線ツールも円ツールも塗りつぶしもペン先形状変形ツールも無いプアな描画環境にPictBearだのPhotoshopだのに慣れてしまったいけない仔であるПсиはしょんぼりですよ。いえ、そんなツールあったら簡単すぎて話にならないんでしょうけど。

 あと、ここは逆転裁判っぽいと感じたところですが、絵描きが関係ない様な、山場へ持っていく為の調査とか話の前振りとかのフェイズで詰まってしまうこともあったり。ペンがぶれて上手く書けず、しかも変身のギミックには無駄に時間がかかるので失敗すると本当にうざったい、という苦情に加え、そもそも絵描きに行くまでの謎解きがたまにひどいです。「箱のフタを閉める」はかなり悩んだり。プレイ中にぼんやりとトノサマン話辺りの行き詰まり感を思い出しました。
 今はまだ2章の途中、単純に第二章といえば具体的な描写から心理描写に写ったのがトピックでメロディ以外は特に変化していない程度(©十三章まであるアレ)の立ち位置の筈なのに、ルソーの2章では難易度が一気に上昇。特に10秒区切りの変装とかはあまりに上手く行かなくて泣きたくなりました。というか、塗りつぶしツールをこんなに渇望したのは714年の中でもはじめての経験です。

 デジタルコミックという気軽さを、ソフトの売りである「絵描き」や「謎解き」がある種邪魔してしまっている感があるのが残念ですが、それはそれとしても面白いのは確かです。これからプレイするヒトは、詰まったと思っても移動すればどこかで目標の写真を撮れる筈ですから、まずは余計な変装をしないこと(間違いが前提の変装は時間がかかりますしフラストレーションも溜まります)を目標に頑張ってみるといいと思います。Псиもがんばる。

漢字そのまま楽引辞典

 どうしてこれを買ったのかは訊かないでください。漢字の認識率は高いのですけれど、アルファベットの手書きは「えいご漬け」以上にアレでした。ソフトウェアキーボードのほうがどう見ても入力が早いのですが、これを「手書きできるのにソフトウェアキーボードですか」と取るか「入力できればなんだって一緒なんだからqwerty配列のソフトウェアキーボードの方が便利そう」と取るかの判断はおまかせです。
 ただ、文字を手書き入力してから確定されるまでに結構な時間がかかること、そのくせ入力フィールドが2文字分しかないことなどを考えると、ますますしょんぼり具合も増してこようというものです。
 めくる機能や入力文字列からのページ予測など、入力以外の部分は普通によさげなのですけれど。前作の「楽引辞典」は漢字入力ができない分ひらがな・カタカナ・アルファベットの認識が強かったりするのでしょうか。謎。

 あと、噂の「マンホール」と「ジャッジ」だけが購買意欲、という方についてはもれなく肩に手を置きます。いえ、誰がどうみてもマンホールだしジャッジなのですが。


 コメントスパムを本気でなんとかすることにします。スクリプトで送っているのが判っていながらくっつけた英文注意書きは案の定無駄でした。しょんぼり。

♪~COSMOS[Buck-Tick]

トラックバック(0)

トラックバックURL: http://www.seraphita.org/day/mt-tb.cgi/322

コメントする

このブログ記事について

ウェブページ

Powered by Movable Type 4.261