ヘアスプレーをみてきました。
封切りから随分時間が経っていて、もう近所の映画館では今日で最後の上演だったのですけれど。もっとも、ヱヴァンゲリオン:序もエクスマキナも楽日に見ましたし、あまり気にしません。映画に楽日は関係ないと思いましたが、15人くらいは入っていました。
舞台すきーでミュージカルすきーなПсиにとって、ヘアスプレーは気になって気になって仕方がありませんでしたが、何せ箱詰めで腐ったみかんで産地直送ナオコサンな生活を送っているПсиには、あまり観に行く時間も気力も無く、ただただバッドエンドの士郎みたいに脳だけふわふわ浮いてる感じでいたのでした。でも、これではいけないと近所の仮想映画館へ突撃。どきどきしながら観たのですけれど。
あああああ
あああああああ
あああああ(<俳句)
きゅんきゅんがとまりません。
コーニー・コリンズが格好良すぎです。出てくる度に殺されかけました。あの笑顔、本当に楽しそうな笑顔、見栄の切りっぷりと笑顔、そして笑顔、いや笑顔だけじゃなくて立ち振る舞いも本当に素敵なのですけれどきゃあきゃあ。要所要所でしか出てこないだけに素敵さ増幅。あと、リンクの笑顔も卑怯でした。
さっきから男性キャストの笑顔しか誉めていませんが、ベニーもかわいい出てくるヒト出てくるヒトみんな素敵でした。話も素敵。音楽とステップが文化になりそうなところを、人種の壁や価値観の差が歯止めを掛けるという1960代だけど時は正に世紀末な重さを微塵も感じさせない、まさに表層を上手く駆け抜けたお話でした。本当に喜怒哀楽がはっきりしているし、かといって芸能界編のマヤの受けた仕打ちみたいな陰険なのもなく、2時間めいっぱい楽しめました。
細かく考えるとそんなにみんな一目惚れでいいの?とかあの高さから落ちて普通に歩けるんだとかありますが、後からほんわり思ったくらいで観ている最中は全然気になりませんでしたし、そもそもそんなこと言うのは野暮というものです。あいかわらず後ろ向きが止まらないПсиは、何を見ても裏を裏を考えてしまうのですが、そんなПсиでも素直に楽しむことができました。みなさまもぜひ。まだやってればですけれど。
案の定、ニュース更新も止まってしまっていますけれど。
ライヴも全然行けていませんけれど。
ゆっくりなんとかしようとおもいます。
もしも呆れていなかったら、これからもどうぞよろしくおねがいいたします。
あと、10月頃にこの場所がずっと止まっていたことについても、本当にごめんなさい。
いろいろあってさしおさえられていました。しばらくはだいじょうぶなはず・・・はず(遠い目をしないでください)。
突然ですが、ちょっとだけアンケート。
ライヴでひろったペットボトルってどうしてます?
もしもよろしかったら、お手数ですがメールフォームなりコメントなりで教えてくださいませ。
♪~Beautiful World[宇多田ヒカル]
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