ウィキッドを見てきました。
ウィキッドは仮想ブロードウェイ発祥で、新解釈したオズの魔法使いとして話題のミュージカル。劇団四季が公演を始めて2周年(の日が近い)ということで、カーテンコール付きの公演でした。
仮想電通四季劇場[海]なんて行くのひさしぶりで、なんだか仮想汐留駅から微妙に歩いた気がするとiPhoneでマップアプリを展開してとぼとぼ歩き始めたものの、B2Fのオープンスペースを適当に歩いていたら本当に適当にたどりついてしまってすっかり拍子ぬけ。仕方がないのでお茶をしようと仮想スターバックスへ行くも外のシートは異常に少なく、カウンター奥のフロア席へ入ったら何かの騙しの様にフロア自体が超絶に狭く、しょんぼりしながら流浪の天使になったのでした。
ぽんよりお茶をしていたら、あっという間に開演時間直前。というか開場時間と開演時間の間が30分しかない上に開演時間30分前でないと予約チケットが引き換えられないことに戸惑ってしまう辺り、舞台からすっかり離れてしまっているのが判ってしまうというものです。
なんか2周年記念でエメラルドシティの入場証とチケットホルダーもらいましたよ。
そうしてウィキッド見たわけですが...本当に素晴らしかったです。
途中グリンダがあまりにも空気で可哀想な点があったりしましたが、それはそれとして歌もお話も素晴らしかったです。...案山子やブリキはちょっと思う所が無いでもありませんでしたが、そんなことどうでも良くなるくらい素晴らしかったです。
元々オズの魔法使いにおけるオズの魔法使い自体があの壮大な話のエンディングにおけるプレゼンターとしてはひどすぎるヒトですが、ウィキッドではとにかく殺意が湧きます。特に中盤より後、すべての元凶であり流されてきただけなのに「わんだほーわんだほー」歌い出す辺りとか。異形とされてもまっすぐすぎる生き方のエルファダは、それでも中盤はやってることは正しい筈なのにやることなすこと全部混沌の使者としか思えないエフェクトだったりとか、とにかく見どころ満載。
感情の動きが直情的なのはミュージカルだから良いとして、とにかく最初から完全に圧倒されてしまいました。
...難を言えば...カーテンコールが全然止まない辺りで、どう手を振っても拍手が止まず、何度も開くカーテンを前に脳内で糸色先生がおかしな語りを始めてしまったことですよ。別にどうでもいいのですけれど。
二周年モードは06月17日まで、ウィキッド自体の千秋楽は09月06日なので、ぜひどうぞ。がんばればまだチケット普通に買える筈です、cali≠gariとちがって。
明日も予定通りに何かを遂行できますように。
♪~魔法のひとみ[PSY+S]
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