slowmotion+nervous->ache=="[自分の|]声が?嫌!に++[鳴|生]る

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ゲームを一本クリアしたのです。

本当に長い道のりでした。もう何度も放り投げ、それでいてとても長い時間を費やしたこのゲームに、常々後ろめたさとかもったいなさみたいなものを感じていて。ふとコントローラを手にとってみると、進度の確認に時間は要したものの以前詰まっていた箇所はあっさり抜けて...数度の引っ掛かりの後についにクリアしたのです。

詰んでしまったゲームをちゃんとクリアしたことも驚きですが、それ以上の驚きとしては...新作がアナウンスされているソフトについて、発売前に現最新作をクリアできたことです。

そうです、Псиはクリアしたのです。

ゼルダの伝説・トワイライトプリンセスを!



ゼルダの伝説 トワイライトプリンセス


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ASIN: B000IN8FOW

商品の寸法: 19.1 x 13.5 x 1.5 cm

発売日: 2006/12/2


発売日: 2006/12/2

プレイ時間としては70時間超くらいでしたけど、Псиはトワイライトプリンセスを仮想Wiiの発売日付近に本体と一緒に買ったので足かけ4年でクリアしたことになります。
そして、はたとその後に買ったWiiのゲームを1本しかクリアしていないことに気が付いて呆然としたり。「Wii Sports」とか「紅白クイズ合戦」とかみたいにクリアの概念が無いものは良いのですけれど、他にもスーパーマリオWiiとかマリオギャラクシーとか色々とありますのに。っていうかワゴンにあったのでネタで買った「お掃除戦隊くりーんきーぱー」みたいのまで入れると本当にたいへんです。ちなみにクリアした1本のソフトはMETROID Other Mでした。エンドロールまででその後のお楽しみ見てませんけど。

任天堂の次世代機についてのアナウンスがあってからというもの、ゲームを買う量とクリアする量の完全消費スループットについて考えているのです。
PS3はtorne専用機でキャサリンは案の定止まり、PS2はなかなか起動せず、最近触っているのは3DSだけれどプレイしているのはNintendogs with catばかりで明確にクリアの概念があるレイトン教授はノコノコよりも遅いペースでの進行状況。昨年買ったポケモンBWに至ってはホワイトをひさしぶりに電源入れたら最初のエンディングすら見ていなくてびっくりしました

これではいけません。

あともうひとつ、任天堂の次世代機が出るということで、Wiiで名作と呼ばれながらプレイしていないゲームが急に気になってきたのです。たぶん次世代機もWiiのゲームはプレイできるでしょうけれど、この際ですからWiiをちゃんと楽しもうと思うのです。
ゼルダはすばらしいゲームでした。ゼルダの最大の強みはローンチでこんなに素晴らしいゲームを出せたことだと思いますし、Wiiの最大の弱みはローンチでゼルダなんか出せてしまったことだと思うのです。写実的な絵を狙わなかったおかげかもしれませんが、LAST STORYなんかよりも絵はずっと綺麗(というか違和感がない)ですし、ボリュームも内容も申し分無かったと思うのです。
トワイライトプリンセスはゼルダのシリーズ的にどうか、という論争はあると思いますけれど、少なくともПсиは充分楽しむことができましたし、Wiiのゲームとして見ると一番感動したゲームはやはりゼルダなのです。

でも、これは4年越しにプレイをし尽くしたという感情が大きな補正を加えているのかもしれません(4年経って、その間にLAST STORYとかを見ているのにひどい違和感や時代を感じず、ただ気になったのがリンクの目って存外大きかったんだなあという一点だけだった、というのもすごい話だと思いますけれど)。積んだゲームもちゃんとやり込めば、そういう感動があるのかもしれません。そして、色々あってスルーしたWiiゲームには、こういう感動を与えてくれるゲームがあるのかもしれません。

というわけで。
Псиはしばらく、Wiiのゲームをやってみようと思います。まずは止まっているLAST STORYを終わらせて、その後は積んでいる罪と罰を、そして気にはなっていたけど買っていない斬撃のREGINLEIVかXenobladeをやってみようと思います。

さて、Псиはちゃんとゲームを終わらせることができるのでしょうか。いそいで天使さん、E3でどう発表されるかわからないけれど、新型の発売は来年よ!(普通はそれだけあれば充分です)


ヴィドールのニコ生放送を見ました。
なんというか...一応Twitterで実況しながらみていたのですけれど、実況していて心底虚しさをおぼえる放送だったというか。解体ライヴ数日前になってラメとジュイが出てきて重苦しく解体について語りだす、なんて放送はかえって誰得なのはわかるのですけれど。

Псиは土曜日の解体ライヴに行けるかどうかわかりませんし、行けなければ生放送も当然見られない筈ですから、これがヴィドールとしてのラメとジュイの見納めになるのかもしれないと思うと...こんなときどんな表情していいかわかりません(推定3人目の声マネで)。

ぐう。

♪〜autism-自閉症-[黒夢]

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このページは、Псиが2011年5月 4日 21:03に書いたブログ記事です。

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