love, it's in my justice. 棘の城 深く閉ざされた 深紅の花 凜と咲き誇る 隠せないキミを探してる

| コメント(39) | トラックバック(0)

思えば、昨年はいろんな夢を持ったり、先送りしたことがあるので。
少しずつでもなんとかしたいと思う今日この頃なのです。

昨年末のNOIZにはCDにもライヴにもすっかり感銘を受けました(もしもまだNOIZの無料アルバムをダウンロードしていない、というなら、Псиの話の前にまずはダウンロードしてください。そして聴いて震えてください)。少なくともCDに関しては永遠に無料ダウンロード(320kbps、ライナーノートのPDF付)のみ、物品として手に入れるには年内にFCに入るしかない、ということだったので、まずは。

のいず。

すっかり腐っていたПсиが少しは前向きになれた記念ということで、FCに入ってみました。どれだけライヴに行けるのかは判りませんけれど。


その意味では、昨年末に怒濤の勢いでПсиを襲ったLUNA SEA→LUNA SEA→LUNACY→BUCK-TICKという大会場でのライヴ連戦も多分に刺激をくれました。特にLUNACYは...LUNA SEAの仮想東京ドーム2日目は心底すてきな日で演奏もセットリストもすっごくПсиの内側に来ていて、そしてLOVE SONGでめそめそ泣き出してしまったのです。あんまり泣いてしまって、その後のアンコール曲で立ち直ることができず、泣きながら叫んで喉はがらがら。そんな状態で迎えた3日目は「少し自重しよう」と思っていたところへ一曲目からいきなりFATE自重の誓いは3秒で捨てました

BUCK-TICKのライヴはツアーの追加公演ということもあって、セットリスト的にも演出的にも一度見たものでしたが、それでもいろんな感動を与えてくれるBUCK-TICKはさすがです。こちらは来年のツアーへの期待をすごく盛り上げてくれましたし、いつになく浮き足立ってる櫻井MCというふしぎなものを聴くこともできたのです。

バンドが面白いのはいつだってインディーズですし、ライヴが面白いのはやっぱりライヴハウスです。でも、場所に応じたライヴというのはやっぱりあるわけで、仮想東京ドームという広い場所で演出少なに時間を使い切ったLUNA SEAは本当にすごいと思ったのでした。


MacBook Airをかいました。
噂通りの早さで...電源を入れて10秒くらいで起動が終わりますし、Adobe Photoshopを起動しても一瞬で終わってくれますし、薄いし軽いし。
Пси、現在はライヴや映画の感想用に仮想iPadとEvernoteの組み合わせをメインにしていて、サブでpomeraを持ち歩いています。pomeraは同期しなくてはいけないのがそれなりに癌ですし、仮想iPadは入力がアレで、加えて間違えてリッチテキストなんかにしちゃうと後がすごく面倒で...と、どちらもアレな点が目立ちます。

でも。少なくともMacBook Airくらい軽くて取り扱いが楽なら、なんとでもなりそうです。仮想iPadと同じくらいできることが多岐に渡って、仮想iPadよりも入力しやすいデバイスがあるのです。Apple Wireless KeyboardとiPadの組み合わせが微妙なのは相変わらずで、結局Псиはキーボードの付いたデバイスを選択することになりそうです。
それでも、仮想iPadにはだいじな役割がたくさんあります。MacBook Airは文字入力の仕事を少しかすめ取るのが関の山ですが、仮想iPadはそれ自身ができることを増やしています。

目下の悩みは、pomeraを本気でどうするかということです。
映画の感想については荷物をそこまで選ぶ必要がありませんけれど、ライヴはそうもいきません。座席の無い類のライヴへ何度もでかけて、本当に正しい運用を決めるべき。


相棒-劇場版II-とバーレスクを見てきました。
本当におもしろかったです。前者は重苦しいですし、後者はそこまでの深みに踏み込まないですし。
相棒は前作みたいにアクションとどんでん返しで見せる話ではありませんでしたけど、アクションやどんでん返しやトリックが一々浮いていたと思ったПсиには本当に良かったと思えたのでした。それでも劇場らしさより相棒らしさがちゃんと取られている今回の劇場版は、本当に良かったと思います。
あと、(ネタバレ→)散々言われている「衝撃の結末」については...そうなることは中盤に予想がついて、「本当にそうなるかどうか」がПсиの興味の矛先で。だから衝撃はありませんでしたけど、いろんな意味でびっくりはしました。(←ネタバレ)

バーレスクは手放しで素晴らしかったです。
ぽっと出のバイト無双映画ですけれど、それでもびっくりするほど大団円でおしまいです。歌もダンスも舞台もすてき、ヒトの回り方も深くは切り込みすぎずに山も波もあり、とってもすっとする映画だったのです。
サントラを買ってこようとおもいます。


クラブニンテンドーの2010年度プラチナ会員特典が届きました。どれもどうでもいいので選ばずにいたらカレンダーが2冊とどいたのです。

......ないよりはマシですけど。

とりあえずは仮想iMacのそばに置いて、よしなし日々の恨み辛みを細かく書き綴る呪いの依代として君臨していただこうとおもいます。


そして。

♪〜Justice to Believe[水樹奈々]

トラックバック(0)

トラックバックURL: http://www.seraphita.org/day/mt-tb.cgi/493

コメント(39)

コメントする

このブログ記事について

このページは、Псиが2011年1月 2日 23:14に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「過ちを育て その穢れたアイで 瓦礫に築く楽園」です。

次のブログ記事は「きこえる? あなた の なか には ぼく が いる。 きこえる? わたし の なか には きみ が いる。」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

ウェブページ

Powered by Movable Type 4.261